「男の子って、未知な存在!」
男の子のママだったら、一度は思ったことあると思います。
その「未知」と感じる理由の1つに
なんでこんなに甘えん坊なのだろう…?
という疑問がありませんか?
女の子と比べて甘えん坊な気がするけど、うちの子だけ?男の子だから?
このまま成長してマザコンになっちゃったらどうしよう?と将来が心配になりますよね。
しかし悲しいかな、男の子が甘えん坊で居てくれるのは期間限定です!
今のうちに、甘えん坊期間を楽しんじゃいましょう(^ ^)
男の子が甘えん坊な理由も、ちゃんとあったんです!
ここでは
- 男の子が甘えん坊になる理由
- いつまで甘えん坊期が続くか
- 甘えん坊期の楽しみ方と、注意点
についてご紹介します♪
男の子は赤ちゃんの時からマザコンなの?
男の人の方がマザコンが多いとは良く聞きますよね。
私はまだ男の子しか育てたことはありませんが、女の子のママと話をしていてもやっぱり男の子は甘えん坊だと思います(゚o゚;;
赤ちゃんのときは、ママと少しでも離れると泣き出したり。
「ママ大好き!ママが全て!」って感じですよね。
すごく可愛いし、ママとしては嬉しい反面、このまま大きくなってマザコン男になったりしないよね?と、将来が気になるのも事実です(◎_◎;)
男の子の方が甘えん坊?マザコンになりやすい本当の理由とは
「幸せホルモン」が関係している!
「オキシトシン」って聞いたことありますか?
「幸せホルモン」とも呼ばれていて、他者とのスキンシップで分泌され、私たちに安心感や信頼感をもたらしてくれる物質です(^ ^)
お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげると、このホルモンが分泌されて、「なんてかわいいの!この子を大事に育てなきゃ!」という気分にさせてくれるので、出産や育児にはとても重要なものです。
育児だけではなく、恋人やペットとのスキンシップや、友人とのおしゃべりなどの楽しい時間を過ごすことでも分泌されるんだそう!
このオキシトシン、実は男の子と女の子で分泌されやすさが違うんです!
女の子は将来の出産のためにもともとオキシトシンが出やすいのですが、男の子は女の子よりも分泌されにくく、その量も少ないと言われています!
その分男の子の方がたくさんスキンシップを求めて、オキシトシンを欲しがっているということですね。
調べてみてビックリです!(◎_◎;)
あるある!可愛いマザコンエピソード
男の子ママのあるある!可愛いマザコンエピソードを集めてみました(^ ^)
「ママ大好き!」「ママ可愛いね♪」とストレートに愛情表現してくれる。
→旦那も言ってくれないようなことを…!(笑)
ママ照れちゃうけど嬉しい(#^.^#)
なんでもないときにいきなり、「ママ、ぎゅーしよう?」
→家事で忙しくても、手を止めてぎゅーしちゃう!(笑)
幼稚園のお迎え。幼稚園バスを降りるや否や、抱きついてきて「ママに会いたかった!」
→楽しそうに行ってるくせに〜!ママも会いたかったぞ!(^^)
大きくなったら何になる?と話していたとき、「ママは大きくなったらお姫様になりな?(真顔)」
→ママ30代からでもお姫様目指せるかな?(笑
寝るとき布団を別々にしたけれど、「ママ、お邪魔していい?」 と言ってくっついてくる。
→結局狭い布団で一緒に寝ちゃう(^^)
「同じクラスの女の子、だれが可愛い?」と聞くと、「うーん、ママかな」
→どこで覚えたそんな切り返し!大きくなったら他の女の子に言うのよね…( ; ; )
こんなに可愛いエピソードがありました(^ ^)
男の子ママって大変だけど、こんな特権もあるんですね♪
男の子の甘えん坊いつまで続く?
これは本当に個人の性格によるとしか言えません(゚o゚;;
ですが、子どもが自分の世界を持つようになってくるとママべったりを卒業するようです。
友達と遊ぶ方が楽しくなってくる
年中、年長さんくらいになってくると、友達との繋がりが濃くなってきます。ママとくっついているより、お友だちと遊ぶ方が楽しくなってきて、自然とママべったりを卒業していく子が多いです。
もちろん、小学生になっても甘えん坊の子もいます(^^)
思春期はやってくる
小学生までは甘えん坊が続くという子でも、中学生になり思春期を迎える頃には、
「ママ大好き♪」が、「うるせえババア!」に変わるんだそう( ; ; )
旦那の話では、反抗期にはお母さんにむかって暴言を吐いたりコロコロコミックを投げつけたりしていたそうです(笑)
反抗期は、子供が親から自立する上でとても大事な時期。とはいえ、やっぱり悲しいですよね。
とにかく、男の子の甘えん坊は期間限定!!
甘えん坊期を楽しまなければ損です♪
甘えん坊期の楽しみ方
とにかく愛情を注ごう!
たくさんスキンシップをして、「大好きだよ」「宝物だよ」と伝えてあげましょう(^ ^)
小さい頃に受けた愛情は一生ものの財産です。
「オレっていいじゃん」という自信を持たせることで、大きくなってからも精神的に安定し、生き抜いていく強さにつながります。
男の人って、この時期にしか親におおっぴらに甘えられません。たくさん甘えさせてあげましょう♪
甘えん坊期のエピソードをこっそりメモ
実は私がやってたんですが…
幼稚園に通い始めて、だんだん息子のママべったり度が下がって来た気がする今日この頃( ; ; )
息子の反抗的な言葉にイライラした時など、メモを読み返すとあの頃のキュンキュンが蘇ってきます(笑)
いつか息子が巣立つときに、見せつけてやりたいと思ってます(笑)
甘えさせるけど、甘やかさない
甘えさせる→手助けをする、スキンシップなどの必要な要求に応えてあげる
甘やかす→先回りしてなんでもやってあげる、子供のいいなりになる。過保護。
言葉は似ていても、中身は全く違います。
甘やかすことでは、子供の自立心や自分を肯定する気持ちが育ちません。
甘えてくる我が子が可愛くてついつい甘やかしちゃいますが、意識して気をつけたいですね。
まとめ
- 男の子が甘えん坊になる理由
- いつまで甘えん坊期が続くか
- 甘えん坊期の楽しみ方と、注意点
についてご紹介しました。
甘えん坊期にしっかり甘えさせてあげることで、男の子は自分に自信が持てるようになります。
また、小さい頃のラブラブな記憶は、将来ママが思春期の息子と付き合うときの糧にもなるんじゃないかなと思っています。
今だけの甘えん坊タイム、存分に楽しんでください♪