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子供が小学校で無口な理由はもしかして病気!?親としての接し方とは

子供が学校の友達の前で自分から喋ろうとしない‥。

こんなふうに悩んでいませんか?

自分の気持ちが話せないなんて、もしかして病気!?

って、心配になってしまっているかもしれませんね。

 

私は以前、小学校の先生をしていたんですが、無口な子には何人か出会ってきました。

やっぱりどの子のお母さんも、「うちの子、自分の意見が言えないんです」って悩んでる様子でしたね。

先に言っておきますが、無口は「病気」である可能性もあるけど、個性」の場合のほうが多いです。

 

大切なのは、本人が不自由を感じているかどうか!

 

お母さんには、お子さんの気持ちを感じとってあげてほしいです(^ ^)

そこで今回は、無口な子供の気持ちと、自分の気持ちを言えるようになる親の接し方についてご紹介します。

私も教師として無口な子と関わってきましたが、ちょっと接し方を変えるだけで、子供の言葉を引き出すことができますよ♪

子供が友達に対して無口!何か理由があるの?

どちらかというと子供って、自分の意見をズバズバ言って、「聞いて聞いて!!」って子のほうが多いです。

それなのに自分の子が無口だと、不安になりますよね。

お母さんに観察してほしいのは、子供の表情!

 

お友達の話を聞いている時、お子さんはどんな顔をしてますか?

笑って楽しそうにしているなら、なんの問題もありません。

その場合、お子さんの無口は個性です(^ ^)

喋りたいと思っているのに喋れないわけではないので、不快にも感じていませんよ。

私の教え子にも、無口だけど友達と楽しそうに遊んでる子はいました。

言葉がなくても、ちゃんとお友達と遊びを共有できているんですね。

 

無口な子供にはちゃんとした原因が!

どうして子供は無口になるの??

無口は生まれつき持ってるものによることもありますが、育った環境の影響であることが多いです。

どんなことが原因となっているのかお話していきますね。

 

親が無口

親があまり喋らない人だと、子供も無口になりやすいです。

特に、親が家の外で自分からあまり喋らないタイプだと、子供も家の外では積極的に話さなくなることがあります。

子供は親の背中を見て育ちますからね。

お母さんやお父さんを見ながら、他人とのコミュニケーションの取り方も学んでいるんですよ。

 

言葉の横取りをしている

お母さんがおしゃべりなのに、子供が無口ってこと、実はよくあるんです。

その原因は、お母さんが先回りして言葉の横取りをしてしまっていること!

例えば、ご飯を食べていて、子供が醤油をとってほしそうにしてるとします。

言葉の横取りとは、ここで、「醤油とってほしいの?」と声をかけちゃうこと^^;

子供は喋らなくても気持ちが伝わっちゃうので、自分から喋ることをしなくなります。

 

無口な子には話すタイミングを教えてあげよう!

先ほどの例だったら、「どうしたの?」と声をかければ、「醤油をとってほしい」と言葉が出てくるはずですよね。

 

無口な子って、聞き上手なことが多いんです。
「どう思う?」って意見を求めたら、結構的確なことを言うことがあるんですよ!
話の終わりにはぜひ、「〇〇はどう思った?」って聞いてみてください。

 

子供が無口なのはもしかして病気?どうしたら良い?

子供の無口は、病気である可能性もあります。

友達と話している時に、何か言おうとして口がモゴモゴしていたり、苦しそうな表情をしている場合は注意!

話したいのに話せなくてモヤモヤしているかもしれません( ; ; )

 

緘黙症とは

考えられる病気は、緘黙症(かんもくしょう)

「はてなマーク」緘黙症とは
言葉を話す能力はあるのに、特定の場面や人の前だと話すことができなくなってしまう精神疾患。

本人が話したいと思っているのに話すことができないことが特徴です。

 

緘黙症への対処法

緘黙症の場合、お子さんは学校で自分の気持ちが伝えられなくてツライ思いをしているかもしれません。

そのため、もしかしたらと思ったら、必ず先生に相談してほしい!!

学校には専門のカウンセラーが配置されていますので、子供の様子を見てもらうようにお願いしてみてください。

 

場合によっては保護者の方とカウンセラーさんで面談をすることもできますよ。 聞きたいことも聞けるし、必要なら専門機関も紹介してもらえます。

 

焦らずゆっくり待つ

緘黙症の家庭でできる対処法は、子供を焦らせないこと!

「どう思ってるの!?」なんて、絶対に急かさないでくださいね。

焦らず、子供が話し始めるのをゆっくり待ってください。

その時、手を繋いであげたり子供と目線を合わせてあげると話しやすい雰囲気が作れます。

 

ココがポイント

少しでも自分の気持ちが表現できたら、たくさん褒めよう!!
褒めて自信をつけさせてあげることが大切ですよ。

 

まとめ

私が小学生の頃、友達に無口な子がいました。

人の話は笑いながら聞くけど、自分からは主張しないタイプ。

おとなしい子だな〜なんて当時は思ってましたが、成人式で久しぶりに会ったら、ペラペラ喋ってました(笑)

性格って、周りの環境次第で大人になるにつれて変化していくものです。

今は無口でも、あなたが関わり方を少し変えてあげれば、少しずつ自分の気持ちを喋り始めるかもしれませんよ(^ ^)

また、少しでも病気かもって心配な場合は、一度学校に相談してみてくださいね。

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