ママの抱っこでスヤスヤ眠る赤ちゃん。
「やっと寝てくれた・・・」とお布団に置いたとたん、
「ぎゃ～！！」
また初めからやり直し((+_+))
なかなか寝てくれない赤ちゃんの寝かしつけって本当に苦労しますよね…(^^;
私はベビーマッサージ講師を10年以上していますが、ママのお悩みナンバー１は、赤ちゃんがなかなか寝てくれないこと！
そんなママにはベビーマッサージをおすすめしています。
- マッサージの途中で赤ちゃんが熟睡！
- 久しぶりに寝かしつけが短時間でできた！
- 抱っこでしか寝てくれなかったのに布団で寝てくれた！
ベビーマッサージって寝かしつけにすごく効果的なんですよ！
そこで今回は、教室でも好評な 寝かしつけに効果的なベビーマッサージ方法 をお伝えします。
お家でも簡単にできますのでぜひ試してみてくださいね(^^♪
寝かしつけにベビーマッサージがいい３つの理由
ベビーマッサージはどうして寝かしつけに効果的なのか、まずはその理由をお伝えします。
ママはそばにいるよ！という安心感を与える
「抱っこしないと眠ってくれない。」
「布団に置いたとたん起きてしまう。」
そんな赤ちゃんは、お母さんが近くにいないことを不安に思っています。
スキンシップをたくさん取って「ママは近くにいるよ、大丈夫だよ」と伝えることで不安感を減らしていくことができます。
リラックスで眠りを誘う
ベビーマッサージの効果に「リラックス」が挙げられます。
大人もマッサージのあとはリラックスしますよね。
赤ちゃんもママの温かい手でやさしく触れられると、安心して気持ちが穏やかになっていきます。
体の緊張も解け、血行もよくなりぽかぽかしてきます。
このリラックスした状態が、赤ちゃんの眠りを誘います。
軽い運動は心地の良い疲労感
ベビーマッサージの程よい皮膚刺激は、代謝をよくし、軽く運動した状態になります。
心地よい疲労感で赤ちゃんも寝つきがよくなるということです。
その証拠に、ベビーマッサージのあとのお昼寝が長くなるという赤ちゃんもたくさんいますよ(^^)
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ベビーマッサージの効果的なやり方
寝かしつけに最適な簡単にできるマッサージをピックアップしました。
ベビーマッサージは大人のマッサージと違い、優しいタッチで撫でるようにマッサージしてくださいね。
脚のマッサージで体もポカポカ！
ママの両手で赤ちゃんの太ももを軽く握り、足先まですーっと撫で下ろします。
ママの温かい手で撫でることで血行が良くなり、足や体がポカポカと温まってきます
オススメは童謡を歌いながらマッサージ。
当教室でも、赤ちゃんもママも楽しくマッサージしています。
快眠のツボで眠りを誘う
足周辺には快眠を促すツボがいくつかあります。
ツボを刺激したり、温めることで快眠を促します。
湧泉(ゆうせん)のツボ
湧泉は刺激することでリラックス効果を高めます。
場所は土踏まずの真ん中の少し上にあります。ママの親指の腹でツボを押してあげましょう。
失眠(しつみん)のツボ
失眠は眠りを誘うツボ。
場所はかかとの真ん中にあります。
こちらもママの親指の腹で押してあげましょう。
湧泉と失眠のツボマッサージ動画
胸のマッサージで深い呼吸を促す
ママの両手を赤ちゃんの両胸にあててゆっくりくるくると手を動かします。
こうすることで胸を広げ深い呼吸を促します。
深い呼吸は体をリラックスさせ、心地よい睡眠を誘います。
よく寝るようになる！寝かしつけに効果的なベビーマッサージのタイミング
ベビーマッサージで寝かしつけをスムーズにさせたいなら、寝る少し前のタイミングがオススメです。
眠くなってからマッサージを始めるとぐすってしまうことがあるので、マッサージをして授乳をしてそのまま眠りにつくようにすると寝かしつけもスムーズにいきます。
寝る前のマッサージを習慣にして、抱っこの寝かしつけが不要になった！なんてママもいらっしゃいますよ。
まとめ
今回は、寝かしつけに効果的なベビーマッサージを紹介しました。
ほかにも、
- 丈夫な体を作る
- 運動能力を高める
- 脳の発達を促す
- 親子の絆が深まる
- ママもリラックスできる
- 子育ての自信が生まれる
など、ママにも赤ちゃんにもとっても良い影響があるんですよ。
ベビーマッサージは短い時間でも構いませんので毎日続けることで効果を発揮したり持続していきます。
赤ちゃんとのふれあいの時間にベビーマッサージも取り入れてみてくださいね。
