今年も秋がやって来ました!
サツマイモの季節到来ですね(^ ^)
幼稚園や保育園で、お芋堀の行事があるってところも多いんじゃないでしょうか。
自分で掘ったお芋を食べるっていうのは、とってもいい経験になります。
「さっそく天ぷらにして晩御飯に出そう〜♪」って思っちゃいますよね。
実は、芋掘りのサツマイモって、すぐに食べるとあんまり美味しくない‥^^;
なんかね、ボソボソして甘みがあんまりありません(笑)
芋掘りのサツマイモは、寝かせて熟成させてあげると、すっごくあま〜くなるんですよ\(^^)/
だけど、保存方法を間違うと、傷んで食べられなくなっちゃいます‥。
そこで今回は、芋掘りのサツマイモを甘くする保存方法についてご紹介します。
子供が一生懸命掘ってきたサツマイモを、家族みんなで美味しく食べましょう♪
すぐに食べたいけど我慢?お芋掘りのさつまいもの食べ頃を教えて!
掘ったばかりのお芋って、甘さがあまりなくて、ボソボソしています。
私もすぐにふかし芋にしたて食べたことがあるんですが、正直おいしくありませんでした(^_^;)
サツマイモには「でんぷん」がたくさん含まれています。
この「でんぷん」は、収穫してから時間が経てば経つほど「糖」に変化していきます。
つまり、時間を置くほどあま〜くなっていくということ(^ ^)
収穫したばかりのお芋は、まだでんぷんだらけなのでおいしくないんですね。
なので、掘ってきたお芋は、寝かせて熟成させてから食べることをオススメします。
サツマイモが甘くなってくるのは、1〜2週間後くらい。
できれば、2〜3ヶ月寝かせてあげると、かなり甘くなりますよ。
さつまいもは保存で甘くなる?熟成させておいしいお芋を食べよう!
掘ったサツマイモは、寝かせてあげると甘く美味しくなります。
だけど、保存方法には注意!
気をつけないと、2〜3日で傷んで食べられなくなってしまいます( ; ; )←私、経験者です(笑)
ココがポイント
掘ったサツマイモの保存は‥
よ〜く乾かす
湿気と室温に気をつける
それでは、サツマイモを甘くする保存方法について説明していきますね♪
土を落としてよく乾燥させる
掘ってきたサツマイモって、土がたくさんついてますよね。
土がたくさんついたままだと、乾くのに時間がかかってしまいます。
落とせるだけでいいので、手で払って落としてください。
ココに注意
水洗いは絶対にダメ!
皮に傷が入ったり水分を含むと傷む原因になります。
そして、陽の当たらない場所で、よ〜く乾燥させてください。
表面に残っている土がポロポロ落ちるくらいになればOK!
新聞紙に包んで段ボールに入れる
サツマイモを一本ずつ新聞紙に包みます。
こうすることで、湿気ず、皮に傷をつくことも防ぐことができます。
包み終わったサツマイモは、蓋に空気穴を開けた段ボールへ入れてください。
冷暗所に置く
サツマイモの保存の適温は、13〜15度くらい。
特に寒さには弱いので、冷蔵庫には絶対に入れないでくださいね!
部屋の中の、陽が当たらず風通しの良い場所に置いておけばバッチリです♪
やっぱり食べたい!掘りたてのさつまいもレシピを紹介!
寝かせて熟成させたほうが美味しいのはわかってるんだけど‥
とれたてのサツマイモを食べたい!!!
その日のうちに食べるほうが、子供も嬉しいと思います。
そこで♪
とれたてのサツマイモでもおいし〜く食べられるレシピをご紹介します(^^)v
ぜひお子さんに作ってあげてくださいね〜
サツマイモチップス
[blogcard url="https://cookpad.com/recipe/4773862"]
サツマイモを、うす〜くスライスするので、とれたてのボソボソのサツマイモでも関係ナシ!
パリッパリに揚げたら、塩や砂糖を振るだけで、美味しく食べられます( ^ω^ )
大学芋
[blogcard url="https://cookpad.com/recipe/3384496"]
サツマイモを使った子供が喜ぶ料理といえば、大学芋!
寝かせたサツマイモのほうが美味しく出来るんですが、とれたてでも美味しく食べられます!
タレでしっかり味をつけますからね♪
サツマイモは、じっくり加熱すると甘くなる!
低音でゆっくり揚げると美味しくなりますよ〜
まとめ
掘ってきたサツマイモの食べごろは、1〜2週間後!
できれば、2〜3ヶ月寝かせてあげるのがベストです♪
NGなのは、水洗いと冷蔵庫!
この2つは絶対にしちゃダメですよ〜
サツマイモは、よく乾燥させて、部屋の涼しい場所で保存!
子供の思い出たっぷりのサツマイモだから、家族みんなで美味しく食べられるといいですね。