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授乳時に口を大きく開けない…母乳を深く飲ませるコツ

授乳の時に赤ちゃんが大きく口を開けてくれなくて困っていませんか?

口を開けてくれないと、うまくおっぱいを吸わせることができませんよね( ; ; )

おまけに浅吸いだと乳首が痛くなってしまうこともあります‥。

 

私も、息子が上手くおっぱいを咥えてくれなくて、すごく悩んでいた時期がありました。

毎回授乳の時間が苦痛で仕方なかったです(ToT)

赤ちゃんに上手に母乳を飲んでもらうためには、ママのサポートが必要!

 

私の息子も、授乳の仕方を変えたとたんにゴクゴク飲んでくれるようになりましたよ( ^ω^ )

あなたもコツをつかめば必ずできます!

そこで今回は、赤ちゃんに大きく口を開けさせて深く飲ませるコツについてご紹介します。

授乳がうまくいけば、辛い授乳の時間が幸せな時間に変わりますよ♪

【授乳で口を大きく開けない理由】赤ちゃんはこんなに敏感だった!

口を大きく開けてくれないのはなぜ?

原因として考えられることをまとめてみました!

 

匂いを嫌がっている

おっぱいを飲むことが仕事のはずの赤ちゃんが口を大きく開けてくれないのは、おっぱいを嫌がっているから!

「くわえたくない!飲みたくない!」

って思ってるんです(°_°)

赤ちゃんがおっぱいを嫌がってしまう原因として考えられるのが「匂い」

赤ちゃんの感覚ってすごい敏感なの知ってました?

ママには何ともない匂いでも、赤ちゃんにとってはかなり刺激があるってこともあるんですよ!

なので、シャンプーやボディーソープの匂いなどを赤ちゃんが嫌ってしまう可能性があります。

 

あとは、最近使っている人も多い、「香りの強い柔軟剤」も気をつけなければいけません。

赤ちゃんが口を開けてくれない場合、まずは余計な匂いを取り除いてみてくださいね。

ココに注意

授乳の前に乳首を消毒するのはやめたほうがいいです!
ママ本来のおっぱいの匂いが消えてしまって赤ちゃんが不安になってしまいますよ。

 

ただ単に飲むのが下手

ただ単に、赤ちゃんが飲むのが下手だということもあります。

うちの息子も飲むのが下手な子でした(笑)

この場合、ママがサポートしてあげれば大丈夫ですよ♪

慣れれば上手に飲めるようになりますからね(^ ^)

 

【新生児の口を開けさせるコツ】反射を利用しよう!

上手に授乳するためには、まずは大きく口を開けさせることが大切!

赤ちゃんには生まれつき「反射」が備わっていますので、それを利用するとうまくいきます♪

反射にも色々あるんですが、口を開けさせるためには「探索反射」というものを利用します!

探索反射とは、赤ちゃんがおっぱいを飲むための原始反射のこと。

唇やその周辺に物が触れた時に、触れた物の方向に顔を向けて口を開けてくれます。

ママは、乳房を支えて乳首で赤ちゃんの口をチョンチョンとしてあげてください。

そうすれば、哺乳反射で赤ちゃんは口を開けておっぱいを吸う準備をしてくれますよ。

ココがポイント

ほっぺたをツンツンとしても口を開けますが、そうするとほっぺの方を向いてしまってうまく授乳できません。
授乳する場合は、乳房を使うのが一番簡単ですよ。

 

【深く飲ませるポイント】口を大きくあける時がチャンス!

赤ちゃんが原始反射で口を大きく開けた時がチャンス!

上手におっぱいを飲めるように、乳首を深くくわえさせてあげましょう(^ ^)

うまくくわえさせるポイントを2つご紹介しますね。

 

乳房を一気にグッと入れる

赤ちゃんが探索反射で口を開けたら、一気に乳房をグッと深くまで入れてあげましょう!

この時、ママの体を動かすのではなくて、赤ちゃんの頭を引き寄せるのがポイント

赤ちゃんの頭をグッと引き寄せて大丈夫?と思うかもしれませんが、全然平気ですので安心してくださいね。

私も助産師さんに指導してもらって、グッと深くまでくわえさせたんですが、自分が体を動かすよりも楽に授乳できましたよ♪

参考
新生児が母乳を飲んでくれないのは私の飲ませ方が原因でした…

愛しい我が子への授乳。 それはとっても幸せな時間のはずが、、、 私にとっては、とーっっても苦痛でした(T_T) というの ...

続きを見る

※うまく授乳するためにはママの姿勢も大切です。背筋を丸めないように気をつけてくださいね。

 

唇を外側に出す

深くくわえさせるもうひとつのポイントは「唇」にあります。

あなたの赤ちゃんはおっぱいを吸う時、どんな「口の形」をしていますか?

正しい唇の形は、ドナルドダックの口。ようするに「あひる口」ですね( ^ω^ )!

このあひる口ができていないと、おっぱいを深くくわえることができません。

赤ちゃんの口に乳房を入れたら、内側に入り込んでいる唇をママの指で外側に出してあげてください。

※乳輪が全てすっぽり隠れるくらいまで、深くくわえさせてあげるのがポイントです。

 

まとめ

今回は、赤ちゃんに大きく口を開けさせて、深くくわえさせて飲ませるコツについてご紹介しました。

赤ちゃんに上手に授乳させるポイントがお分かりいただけましたか?

「反射を利用」→「一気にグッとくわえさせる」→「唇を外側に出す」

私はこのことを意識するようになってからは授乳の時間がぐっと楽になりました♪

やっぱり赤ちゃんにはママのおっぱいをゴクゴク飲んでもらいたいですもんね。

あなたの赤ちゃんが、口を上手に開けられるようになって、幸せな授乳時間を過ごせますように(o^^o)

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