『結婚』
それは、男女が愛し合った末に結ばれる、幸せの形。
結婚することは、幸せなことです。
しかし、結婚の末に結ばれるのは、好きあっている当人同士だけではありません。
当人同士が結ばれることで、必然的にその親や兄弟も『義両親』や『義兄弟』になるのです。
結婚相手を選んだ時点で、あなたには義理の両親が誕生します!
その後の結婚生活に大きく関わる
『義理の両親』
これ、当たりハズレあります(笑)
同じ星の下で暮らしていただろうに
「どうしてこんなに価値観が違うの!?」
ということも、多々あります。
でも、義理の両親は旦那さんとセットなので、取り替えてもらうわけにはいきません(T_T)
特に嫁と姑と言えば、もはや互いに理解し合えない生き物の代名詞!
はっきり言って、姑が嫌い!
姑に会いたくない!
会うとイライラするばっかり、誰か助けて(泣)
ここからは、そんな姑の特徴と、募るイライラの対処法をご紹介します♪
姑が嫌い!会いたくない原因とは?
人間、誰しも好き嫌いはあります。
- それが我慢できるか・できないか?
- 許せるか・許せないか?
これが一つのポイントですが、姑の場合に厄介なのは、『付き合わない』という選択が難しいこと。
友達が嫌いなら、話さなければいいんです。
ピーマンが嫌いなら、食べなくてもどうにかなります。
トカゲが嫌いでも、日常生活に支障はありません(笑)
しかし、姑は違います!
姑が嫌いでも、必要があれば話さないわけにはいきません。
姑が嫌いでも、まったく会わないことは難しいでしょう。
姑が嫌いだと、人間関係に支障出まくりです(汗)
でも、普通の神経の持ち主なら嫌われようと思って接している訳がありません。
まれに、あからさまな嫌がらせをする姑もいるようですが…それはよっぽどレアです(汗)
姑が嫌われる原因は何なのか?以下にまとめてみました。
こんなところがイヤ!嫌われる姑の行動あれこれ
- 口うるさい、なんでも説教じみている!しまいにはえらぶって「昔はもっと大変だったんだから…」と、苦労自慢!
- 子作りに関して口出しする!「まだなの?」「兄弟がいないとね〜」「婦人科行ってる?」などなど…デリカシーなさすぎ!
- 嫁をこき使う!親なんだからえらいんですか、そうですか、でも嫁は小間使いじゃな〜い!
- 用もないのに現れて、あげく入り浸る!うちはタダでワガママ放題の喫茶店か!!
- 孫のしつけや、教育方針にいちいち口出しする!昔と今じゃ違うんだから、昔話を持ち出さないで〜(泣)
嫌いな姑の特徴って?
ケース①
これぞ嫌な姑の代表格!会うたびに『悪口・こき使う・のけものにする』の三重苦にウンザリ…
姑は厳格な人です。
結婚当初、義両親からは同居を求められましたが、主人が「絶対にしないほうがいい」という考えを貫き通し、なんとか同居は回避しました。
しかしそれ以降、姑があからさまに私を敵視するように!
折りにつけて訪問しますが
「靴が揃っていない」
「手土産が貧相」
「愛想が悪い」
など、悪口のオンパレード!
正月などで親戚が集まるときは、完全に女中扱い。
席につこうものなら「おもてなしするのが嫁の努め」と、一蹴されます。
厳しいというか、イジメです。
ケース②
子離れ知らずの『かまってちゃん』!孫より子供でお手上げ
うちの旦那は一人っ子です。そのせいか、姑は旦那にべったり。
週一以上での電話は欠かせませんし、長期連休となれば、実家に泊まりに行くのが当たり前。
普通に話している分にはそこまで苦痛ではありませんが、たまに見せるうちの旦那(=自分の息子)への甘えっぷりには吐き気がします。
姑の中では孫よりも旦那のほうが上らしく、孫の相手はほとんどしてくれません。
帰省しても子供は私といる時間の方が長く、なんの為に行ってるのか意味不明になりつつあります。
ケース③
孫に激甘!しつけぶち壊しばあちゃん
主人の実家は、車で20分ほど。
近いので、よく子供を預けたりさせてもらっていますが、しつけの違いに困り果てています。
姑は孫に嫌われたくないようで、子供たちがやったことに対して何も言いません。
おもちゃを山ほど買い与え、食べ物は好きな物ばかり食べたい放題!
おやつも好きな時間に食べさせているらしく、ルールもへったくれもありません。
本人はちっとも悪気がなくて
「しつけによくないから」と、おもちゃやおやつをやんわり断っても
「うちに来たときくらい、細かいこと言わないのよ!」と、全く意に介さない様子。
子供は喜んでいますが、どんどん行きづらくなっています。
姑にイライラする時の対処法とは?
姑といるとイライラする!
できることなら同じ空気を吸いたくない!
しかし、現実問題としてはなかなかそういうわけにはいきませんよね(^^;)
嫌な姑と付き合うのに、具体的にはどうしたら良いのか?
対処法はごくごくシンプルです!
- 我慢すること
- 極力近づかないこと
究極、この二択です(笑)
ただ、露骨にあからさまに実行しては、関係が悪化してしまいます!
ほどほどの関係を保ちながらうま〜〜〜く対処することで、少しでもストレスを減らしましょう!
ほどよく体よく!印象を下げずにストレスを減らす付き合い方!
- 努めて好意的に接する!会うときには『あいさつ』『手土産』『マナー』に気をつけて、嫌味が飛び出すのを予防する!
- 悪口や嫌味は右から左へ受け流す!困ったときは笑ってごまかす!キレたら負けと心得よ!
- 困ったときの旦那や子供!姑と二人きりを回避するには旦那や子供をフル活用(笑)話題作りにも一役買うし、空気が凍りかけたときの逃げ場にも(汗)
- そもそも会う回数が多くてストレスな場合には、旦那からそれとなく進言してもらう!『仕事が大変なので』『遠いので、休みの度に帰省するのは経済的に…』もっともな理由で負担を軽減!
- 耐えられるところは頑張って耐える!会うのが頻回でない場合は『義両親への親孝行』と思ってある程度は我慢することも必要!我慢することで印象が上がれば、ゆくゆくは嫌味も減るかも!?
まとめ
旦那との婚姻関係が続く限り、姑問題は無くなりません。
さらに言うなれば、姑が健在な限り関係を維持しなければいけません。
文字通り『末永い』お付き合いになるのでしょうから、いい関係でいられるに越したことはないのです。
幸いお互い大人ですから、良識ある行動を取っていれば、そうそう波風がたつこともありません。
人間、好意をもって近づいてくる人には好意を示します。
逆に、敵意を持って接していると、相手も敵意を示します。
あなたがほんの少し我慢してにこやかに相槌を打つことで、あなたと姑の関係はより良いものになります。
もし実践できるなら、やらない手はありません。
とはいえ、それがあまりに頻繁ではストレスが溜まります。
まずは、旦那さんにも協力してもらい、程よい距離感を探すところから始めましょう。
『無理なく、ほどよく』
が長く付き合うコツです。
ある程度は義務と割り切って、上手に付き合っていきましょう。