共働きで育児をしていると、こんなこと考えた経験ありませんか?
「うちに帰ったら夕飯出来上がってたらいいのに……」
私はほぼ毎日のように考えてました( ;∀;)
そんな仕事帰りスーパーに立ち寄ると、ずらりと並ぶお惣菜の数々。
とっても、頼りたくなりますよね。
でも、子供にお惣菜を食べさせるのってどうなの?
体に悪そうだし〜。
と躊躇してしまう気持ち、あると思います。
いいえ、たまには頼ってもいいんです!!
お惣菜の選び方とアレンジを知っていれば、そんなに罪悪感を感じることはありません(^_^)
この記事で、そのあたりご紹介しますね!
上手にお惣菜を利用して、少しでも楽しちゃいましょう♪
共働きだと夕飯を惣菜に頼りたい時もあるけど…
仕事帰りの殆どのママが、直面しているに違いない「今日の夕飯どうしよう問題」。
仕事の繁忙期でヘトヘトだったり、体調がすぐれない時は、夕飯を作ることへのハードルが高くなってしまいますよね(T_T)
そんな時頼りたいのはお惣菜。
でも、お惣菜を買う時に「よーし!今日はお惣菜にするぞ〜♪るんるん」と思って買う人はいないでしょう。
家族の顔を思い浮かべながら、「ごめん、今日はお惣菜で許してくれ…」と懺悔しながら買うのではないでしょうか?
夕飯がお惣菜って、なんだか味気ないし、栄養も摂れないだろうし…。
少し躊躇しながら、ため息混じりにレジに持っていく気持ち、よくわかります(T_T)
子供の夕飯に惣菜が敬遠される理由
独身時代は頼りにしていたお惣菜。
なんなら私はスーパーのお惣菜コーナーを見るのが楽しみでした(笑)
それなのに、子供に食べさせるとなるとなぜ躊躇してしまうのでしょう?
考えられる理由として
- 手作りできなかったことへの罪悪感
- 添加物が気になる
- 出来合いのものは味が濃く脂っこいので、体に悪いものというイメージ
などが挙げられます。
お惣菜というと、揚げ物やおつまみのイメージが強く、野菜も少ないので子供に食べさせるには栄養面が気になります。
また、スーパーのお惣菜はもちろん商品ですから、売れるように作られています。
体にいいものより、食べた時に味がよく感じられるように、油や塩分、添加物を多く使っているのです。
自分の選んだものが育ち盛りの子供の体をつくっていく、と思うと、なるべく食べさせたくないな〜と思ってしまうのは、ママだったら自然な心理ですよね(T_T)
これで罪悪感とはさようなら!夕飯を惣菜にする時のおすすめの買い方
なるべく頼りたくないお惣菜ですが、仕事や育児に追われてどうしようもないときは、やっぱりあります!
手作りにこだわることは大切ですが、時にはお惣菜に頼って楽をすることで、子供との時間を捻出できるし、イライラしなくて済みます。
ママが手抜きをすることが、子供のためになることだってあると思いますよ(^。^)
少しでも罪悪感を減らすために!買う時になにを気をつける?
・消費期限が短いものを!
添加物が気になるお惣菜。
保存性を持たせるために、塩分や食品添加物が多く含まれていることがあります。
消費期限が短いもののほうが、余計なものが含まれていないことが多いです。
なるべく期限が当日のものを選びましょう。
・栄養表示を見比べる!
カロリーにばかり目が行きがちですが、「脂質」や「塩分」などにも気を配ります。
・素材そのものに近いものを選ぶ!
同じ食材を使っていても、加工度の低いものを選ぶようにします。
加工する段階で「脂質」や「糖分」がプラスされているからです。
お惣菜にアレンジ!手作り感をプラスする方法
それでも、「買ってきたお惣菜をそのままお皿に乗せて出すのもなぁ…」と思っちゃいますよね。
そんな時は、10分でいいのでキッチンに立ちましょう!
一手間加えるだけで、手作り感が出る例をご紹介します。
・ちょい足しでサラダを豪華に見せる
レタスやトマトだけのシンプルなサラダを作って、買ってきたポテトサラダや春雨サラダを乗せるだけ。
・揚げ物にはさっぱりとした付け合わせを
たっぷりのキャベツの千切りやレモンを添えてお皿にのせます。
・唐揚げにネギソースを添える
長ネギのみじん切り+ポン酢+ごま油で油淋鶏風に!
大根おろし+ポン酢でも、さっぱりと食べられます。
・キンピラを卵焼きの具にして和風オムレツに
・ハンバーグには野菜の付け合わせやソースをプラス
ニンジンやブロッコリーを茹でて温野菜にして添えます。
上にキノコソースを乗せる手もあります。
デミグラスハンバーグなら、バターでキノコを炒めてケチャップとウスターソースで味付けをすれば、あっという間にできます。
味付けを「醤油」+「みりん」にすれば、和風ハンバーグにもオススメです!
我が家はこのキノコソースで、お惣菜だと気づかれずに食べてもらえたことがあります(^_^)しめしめ。
ほんのちょっと手を加えるだけで、一気に手作り感が出ます。
罪悪感がなかなか拭えない…という時には、ぜひ試してみてください(^。^)
まとめ
お惣菜が敬遠される理由と、選ぶときのポイント、ちょい足しで手作り感を出す方法についてご紹介しました。
毎日のご飯作りは本当に大変です。
お惣菜に頼らないで毎日手作りを目指すことはとても素晴らしいし立派なことですが、それでママが疲弊してしまっては元も子もありません。
栄養バッチリな手作りご飯が並んだ食卓よりも、ママがにこにこしてみんなでご飯を食べられる食卓のほうが、私は素敵だと思います。
賢くお惣菜に頼って、多忙な日々をうまく乗り切りましょう(^_^)