「どうして下の子はこんなに頭が悪いのかしら‥。」
兄弟間で学力に差があるのって不思議ですよね。
同じように育ててきたはずなのに、なんで?って思う方も多いんじゃないでしょうか。
実はそれって、珍しいことではないんですよ( ^ω^ )
私も姉妹間でものすごい学力差がありましたし(笑)
親としては子どもの学力を最大限上げてあげたいですよね。学力を上げるためには、親の関わり方が大切です!
お子さんの隠れた学力の花を咲かせてあげましょう♪
今回は、頭が悪い子の特徴と教育方法についてご紹介します。
頭が悪い息子にガッカリ!兄弟同じように教育しても学力に差が出る?
「上の子の時に比べて下の子のテストの点数が悪すぎる‥。」
「上の子はよく褒められるのに、下の子は逆に家でも勉強を見てあげてくださいと言われました。」
「かけ算覚えるのに親がこんなに必死にならなきゃいけないの?上の子は教えなくても暗記できたのに‥。」
上の子と下の子との学力差に驚くママは割と多いです。
なぜ同じ親が同じように育てたはずなのに、兄弟で学力に差が出てしまうのでしょうか?
兄弟の学力差は、生まれ持った個性もありますが、環境も大きな要因になります。
同じように育てているとあなたが思っていても、実はそうじゃないことが多いです。
上の子は生まれた時は親の愛情を独り占めですが、下の子は違いますよね。
生まれた時から兄という存在がいる。
このようなことも、子どもの成長に影響を及ぼすので、兄弟間で差が出ることは珍しいことではないんですよ。
小さい頃から学力が分かる?頭が悪い子供の特徴とは
自分で考えない
頭が悪い子は、自分で考えることをしません。
なにか疑問に思っても、すぐ他の人に「なんで?」と尋ねるか、「ま、いっか。」と、考えることを放棄するかのどちらかのパターンが多いです。
脳みそはつかわないと発達しません。
なので、考えて自分で答えを出す習慣のない子は頭が良くならないんですね。
人の話を聞かない
人の話を聞かない子、もっというと、人の話を最後まで聞かない子は頭が良くなりません。
人が話している途中に、「それって〇〇じゃなかったっけ〜。」と見当違いな横槍を入れる人って大人でもいますよね。
自分が話したくてウズウズしちゃうタイプです。
人の話を最後まで聞かないと、その人が言おうとしていることがきちんと理解できません。
大事なことを聞き逃してしまうような人は、頭が良くは慣れませんよね。
集中力がない
集中力のない子が頭が悪い理由はわかりますよね?
授業に集中できないのですから、もちろん新しい知識が頭に入ってくることもありません。
「今日の給食なにかな〜。」
「帰ったらゲームの続きしよ〜。」
なんて頭の中で別のことを考え、ハッと気づいて黒板を見ても、なんのことだかちんぷんかんぷん、竜宮城から帰ってきた浦島太郎状態に‥。
もちろんその子だけのために一から説明なんかしてもらえません。
集中力がないというのは、集団授業において致命的なことなんです。
頭が悪い子供が勉強ができる子に!頭を良くする教育法
子どもの頭を良くしてあげたいと思うならば、ぜひして欲しいことが3点あります!
どれもそんなに難しいことではないので、実践してみてくださいね♪
自分で考える習慣をつける
子どもに「なんで?」と聞かれたら、「なんでだと思う?」と返してあげてください。
例えば、「なんで今日の晩ご飯は唐揚げなの?」と聞かれたとしたら、「なんで唐揚げだと思う?」とあなたに言われた子どもは、その理由を考えて答えようとします。
僕が唐揚げが好きだから?
ママが食べたかったから?
これが「自分で考える」ということなんです!
初めのうちは、「わかんなーい」と言って考えることを始めない子もいるでしょうが、その時は、「正解したら唐揚げ1つ増やしてあげる!」とご褒美を用意すれば喜んで考えるでしょう。
考えることを習慣づけてあげれば、
「なんで唐揚げなの?」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「僕が好きだから唐揚げなの?」
と、質問の質が変わってきますよ( ^ω^ )
褒めて伸ばす
どんな些細なことでもいいので、子どもが良いことをした時は褒めてあげてください。
褒められることによって子どもは、また次も頑張ろうと思うことができます。
大人でもそうですよね。
例えば、おばあさんの荷物を持ってあげた時に、「ありがとう。助かりました。」と感謝してもらったら、次もまた同じような人がいたら助けてあげようという気になりますよね。
子どもも同じで、やっぱり褒められると次への意欲につながります。
たくさん褒めてあげることで、良い行いの連鎖を作ってあげましょう。
読書習慣をつける
読書には集中力をアップさせる効果があります。
大人向けの集中力アップのトレーニングでも、毎日10分間読書というものがあるくらい、
読書は集中力を高めるのにうってつけなんですよ♪
なぜなら、読書って、文字以外の情報がないですよね。
自分で場面の様子を想像しなければいけないので、自然と脳みそを使って集中することになるんです。
まずは、文字数の少ないものからでもいいので、お子さんにチャレンジさせてみてください。
読み終わった後、感想を聞いたり質問したりすると、頭の中で想像することになるので、脳の活性化に繋がりますよ。
まとめ
今回は、頭が悪い子の特徴と教育方法についてご紹介しました。
- 兄弟間でも学力差は出る
- 自分で考えない
- 人の話を聞かない
- 集中力がない
- 自分で考える習慣をつける
- 褒めて伸ばす
- 読書習慣をつける
例え兄弟だとしても、子ども一人ひとりは違うもの。
性格だって違いますよね?
学力に差が出ることはおかしいことではないことがお分かりいただけたんじゃないかと思います。
ママの仕事は、学力の基礎である勉強へのやる気をつけてあげること!
ご紹介した教育法をぜひ実践してみてくださいね。