運動会の帰り道、なんだかモヤモヤする…
◯◯くん、頑張ってたね。ちょっと惜しかったけど。うちの子、また代表に選ばれちゃって
こんなふうに言われて、うまく返せなかったことはありませんか?
その場は笑って「すごいね」と返したのに、家に着いてから思い出してしまう。
言い返せなくて、あとからずっとモヤモヤしたり(T_T)
同じ場面を何度か通るうちに、言う言葉をいくつか決めておくようになりました。
運動会でよく言われる一言と、そのときどう返しているかを書きます。
運動会だけ、やけに刺さる理由
同じことを言われても、運動会だけやけに刺さる…
順位が見えることと、子どもがすぐ横にいること。この2つかなと思っています。
ひとつは、結果が順位で目に見えていること。
ふだんの「勉強どう?」なら「まあまあかな」でぼかせますが、順位はその場の全員が見ています。ぼかす余地がありません(°_°)
もうひとつは、子どもが横にいること。
ここがふだんのママ友の会話といちばん違うところだと思います。
親が言い返しても、笑って流しても、その様子は横で聞かれています。だから運動会の返しは、相手に向けた返事である前に、子どもへの言葉にもなってしまう。
その場で言い返したくなりますが、あとがしんどいです。
観覧席で実際に使っている返し方
何回か言われているうちに、次はこう返そうというのが決まってきました。
角が立ちにくそうなものから書きます。明日も会う人かどうかでも、使うものは変えています。
話を「その場のこと」にそらす
こんな一言に
「◯◯くん、頑張ってたね。ちょっと惜しかったけど。うちの子、また代表に選ばれちゃって」
こう返す
「そうなんですね。それにしても今日、暑いですね」
比べる話に乗らない形になるので、私はこれで何度か助かりました!
天気の話にすると、なんとなく次に流れていくことが多いです♪
相手を否定していないぶん、「感じ悪かった」と思われにくいのもいいところかなと思います(^^)
ただ、何回も言ってくる相手には効かない日が来ます。流せるのは「なんとなく言っただけ」の相手までだと思っておくと、がっかりしません。
相手の子を褒めて、話す側になってもらう
こんな一言に
「うちの子、また代表に選ばれちゃって」「今年もリレー出るのよ」
こう返す
「そうなんですね。◯◯ちゃんのアンカー、速かったです」
こちらの話より自分の話をしたい人、いますよね!そういう時は聞き役に回るほうが楽でした。だから褒めると、そこから相手が自分の話を始めます。
話す側に回ってもらうと、こちらは何も言わなくて済みます。 うちの子の話は自然に終わって、比べる材料も出さずに済む。運動会で私がいちばん使うのはこれです!
「褒めたら余計に調子に乗るのでは」と思うかもしれませんが、逆でした!
比べる相手がこちらを見なくなるので、うちの子の話が続かなくなりますよ(^^)
質問で返す
こんな一言に
「うちは毎朝走ってるのよ」「練習してるの?」
こう返す
「何か特別な練習してるんですか」
質問すると、相手が答える番になります。答えている間はこちらの話にならないので、時間が過ぎていきます!
待ち時間なら、これでなんとなく時間がつぶせることもあります♪
話は止めずに、こっちのことは言わない、という感じです!
「うちはこう」と自分の方針を言う
こんな一言に
「順位、気にしてる?」「来年は代表ねらう?」
こう返す
「うちは特に何も考えてないです」
気にしてない、って言うと格好つけて聞こえる気がするので、うちは「特に何も考えてないです」って返しています。
笑顔でそれだけ言って、終わりにしています。「だって運動は苦手だし」と理由を続けると、そこからまた比べる話が始まってしまうので(T_T)
少し勇気がいりますが、一度言っておくと翌年から聞かれなくなることもありますよ!
順位の話はしない、で通す
こんな一言に
毎年しつこく順位を聞いてくる、うちの子と比べてくる相手に
こう返す
「うち、順位の話は外ではしないようにしてて」
気まずさは出ます。そのかわり、この相手からの比べる話は終わります!
自分の好みではなく子どものこととして言うと、相手もそれ以上は踏み込んでこなくなりました。
言うのは子どもが聞いていない場所で。子どもの前で言ってしまうと、「あなたは順位を気にしている子」だと本人に決めつけることになります。ここだけは気をつけたいところです(°_°)
やってしまいがちなこと
私が実際にやって、あとで後悔したものです。
張り合ってしまう
「うちも来年は代表になれそうって言われてて」
その場は言い勝てても、比べ合いに自分から乗った形になります。次の年も同じことをすることになるんですよね(T_T)
わが子を下げて場を収める
「うちの子、どんくさくて」
私がいちばんやってしまっていたのがこれでした(T_T)
場は丸く収まるのですが、それを聞いているのは走り終えたばかりの本人です。子どもが「自分は下手なんだ」と受け取ってしまうので、ここは変えました。
話を大きくしてしまう
「本当は選ばれるはずだったんですけどね」
行事は毎年あるので、大きくした話は翌年に確かめられてしまいます(笑)
子どもに「おまえ遅かったな、って言われた」と言われたら
子どもにどう返すかは、その子の性格によります。うちの場合は、短い言い方だけ先に伝えました。
- 「まあね。おなかすいた」で終わらせる
- 「そう? ◯◯くんのリレー、速かったよ」と相手を褒める
- 「順位の話はもういいよ」と伝える
- しつこく続くなら先生か親に言う
先生に言うのはハードルが高いので、まずは家で話を聞くようにしています。
子どもは、親が話しているのを意外と聞いています!
うちは家に帰ってから、同じことをもう一度話すようにしました。
当日はこれだけ:こう言われたら、こう返す
よく言われるものと、そのとき言っていることを書いておきます。
当日あわてないように、自分用のメモとして置いておきます(^^)
「◯◯くん、今年は代表?」
→ 「今年は応援係です」
「毎朝走ってるの?うちは公園で練習してるんだけど」
→ 「えらい。うちは寝てます」
「去年は何位だったっけ?」
→ 「覚えてないです。本人は覚えてるかも」
「◯◯くん、頑張ってたね。ちょっと惜しかったけど。うちの子、また代表に選ばれちゃって」
→ 「そうなんですね。それにしても今日、暑いですね」
「うちの子、また代表に選ばれちゃって」「今年もリレー出るのよ」
→ 「そうなんですね。◯◯ちゃんのアンカー、速かったです」
「うちは毎朝走ってるのよ」
→ 「何か特別な練習してるんですか」
「うちの子、去年より順位上がったの」
→ 「すごい。うちは去年と同じでした」
「◯◯くん、走り方が独特だよね」
→ 「そう?本人は気にしてないみたいです」
「順位、気にしてる?」「来年は代表ねらう?」
→ 「うちは特に何も考えてないです」
「動画撮ったから送るね」(うちの子が写っていない)
→ 「あ、ありがとうございます」
毎年しつこく順位を聞いてくる相手に
→ 「うち、順位の話は外ではしないようにしてて」(子どもがいない場所で)
まとめ
運動会のマウントは、とっさに言葉が出てくる人だけが乗り切れるものではないと思います。
言われそうな一言に対して、返す言葉を2つか3つ持っておくだけで、当日がずいぶん楽になりますよ!(^^)
- 相手に返す前に、横で聞いている子どもにも届いていると思っておく
- 角が立ちにくい言い方から試して、毎年しつこい相手にだけ線を引く
- わが子を下げて場を収めるのは、いちばん後悔しやすい
最初は毎回モヤモヤして帰っていました。今も完璧ではないですが、前よりは楽です。
何回か経験するうちに、自分なりの返しができてきます♪
