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【台風を子供に説明するポイント】図や動画を使って理解させよう

日本は台風の多い国。

毎年、台風情報がニュースで速報されますよね。

そんな時に子供から「台風ってなに?」って聞かれたらどうしますか?

「熱帯の海上で発生する熱帯低気圧が・・・」

もうこの時点で、子供はチンプンカンプンです(笑)

台風については、小学五年生の理科で学習します。

それ以下の学年のお子さんには、台風を言葉で伝えることは難しい・・・( ; ; )

せっかく子供が興味を持ったことなので、わかりやすく答えてあげたいですよね。

そこで今回は、「台風を子供にわかりやすく説明する方法」についてご紹介します。

低学年の子供でもわかるようなやさしい言葉や、図・動画を使っていますので、ぜひ役立ててみてくださいね♪

台風を子供にわかりやすく説明するための3つのポイント!

「台風ってなに?」って聞かれても、子供のわかる言葉で説明できる自信がない・・・。

そんな時は、以下の3つのポイントについて話してあげると分かりやすいですよ(^ ^)

子供に語りかける口調でご説明しますね。

台風の形や大きさは?

台風ってどんな形をしてるか知ってる?

あなたが見たことのあるもので似てるものがあるんだけど、なんだと思う?

答えは、DVD!

台風ってね、DVDみたいに薄くて丸い形をした風の塊なんだよ。

ぐるぐるって渦を巻いているの。

だけど大きさは、DVDよりもっともーっと大きい!

台風によって大きさは違うけど、だいたい1000キロメートルくらいあるんだよ。

とっても大きいよね!

ここがポイント

正確な大きさが伝わらなくても、「住んでいる市や県よりも大きい」など、「とても大きい」というイメージが伝えられれば大丈夫ですよ。

台風はどこからやってくる?

台風はどこでできると思う?

じつは日本じゃないところでできてから、日本に近づいてくるんだよ。

日本の南の方にあったかい海があるんだけど、そこで台風はできるんだ。

水があったかいと、雲ができやすいからね。

お風呂もあったかいと湯気が出るよね?

あれが、たーくさん集まって雲になるんだよ。

広い海には水がたくさんあるから雲はどんどん大きくなっていく。

やがてまわりの風も強くなっていって台風になっちゃうんだ。

台風が近づくと天気はどうなる?

台風が近づくと、天気が変わるんだよ。

最初はにわか雨が降ってきて、風が強くなってくる。

雲もいつもより流れるのが早くなってくるよ。

台風が近づけば近づくほど、だんだん風と雨が強くなって、雷が落ちることもあるんだ。

でもね、台風が過ぎるときれいに晴れるんだよ。

台風がグルグルと渦巻いて、掃除機みたいにジメジメを吸い込んで持って行ってくれるんだ。

ここがポイント

例えや擬音を使ってあげると興味を持ちやすく、理解しやすいですよ。

台風の解説を子供向けにしてくれる動画を紹介!

子供に説明する時、言葉だけじゃなかなか伝えにくいですよね。

そんな時は、台風の様子がわかる図や動画を使いましょう!

実際に動いているのを見れば理解もしやすい(^^)v

説明のわかりやすい子供用の図や動画をご紹介するので、利用してみてください♪

Yahoo! JAPAN きっず

参考台風の動きとしくみ-Yahoo!きっず

動画はNHKのものを使用しています。

実際の気象図やイラスト、雲の動きを早送りで見れるなど、解説付きで分かりやすい。

台風が発生してから消えるまでの動きと、その仕組みについての動画がいくつかあります。

一本ずつは短いので、お子さんも気が散らずに見られると思いますよ(^ ^)

台風の目

アニメーションなので、お子さんも抵抗なく見れます。

  • 台風はどうやってできるの?
  • 台風が好きな季節は?
  • 台風の目ってなに?
  • 台風にも良いところがある?

台風さんが出てきて詳しく解説してくれます( ^ω^ )

教えて!かんでん [関西電力]

参考台風のうまれるしくみ [関西電力]

図解で1番分かりやすいのはこのサイト!

台風ができるまでの風の流れが矢印で示されていて、分かりやすい。

この図を見せながら易しい言葉で説明してあげれば、お子さんも理解しやすいと思いますよ(^ ^)

台風の仕組みを理解して子供に自然災害の怖さを伝えよう!

台風が来ると、事故にあったり亡くなる人もいます。

子供には、自然災害の怖さを教えてあげないといけないですよね。

子供を守るため、そして、子供が自分で自分を守ることができるようにするためにも、親子でお話してみてください。

台風の仕組みとその怖さについて、子供にそのまま話せる言葉でご説明しますね。

台風の仕組みからみる危険性

台風ができるのは、広い広い海の上だよね。

たくさん水があるから、雲もどんどん大きくなるんだ。

大きな雲からはたくさんの雨が一気に降る。

強いシャワーみたいな雨が、町中に降るんだよ。

他にも、台風は強い風を引き連れてくるよね。

この風は、グルグル渦を巻くように回っていて、いつもの風と違ってものすごく強い。

一人で立っていられないくらいの時もあるよ。

たくさんの雨と強い風は、とっても危険なんだ。

台風は風に流されながら日本に来るんだけど、その途中でさらに大きく成長することもあるんだ。

ここがポイント

たくさんの雨や強い風が吹くと、どんなことが起こるのか子供に想像させてみるといいですね。

台風によっておこる災害

大雨による災害

大雨が降ると、川や用水路に水が溜まるよね。

水の流れもとっても早くなる。

強い台風が来た時には、人が流されてしまったっていうニュースがよくあるんだ。

大人の男の人でも流されることもあるくらい、とっても危険なんだよ。

もっともっと雨が降ると、川が溢れて勢いよく流れ出すこともある。

勢いよく流れ出た水は、建物を壊すことができるくらい強いんだ。

土砂による災害

土は雨に濡れるとドロドロになるよね。

大雨が降ると、山や崖の土がドロドロになって土砂崩れが起こることがあるんだ。

山や崖が崩れて一気に滑り落ちて来て、下にある家に流れて飲み込んでしまったこともあるんだよ。

その時には、たくさんの人が被害に遭って、大変な思いをしたんだよ。

風による災害

強い風が吹く時に外に出るのはとっても危険!

あなたが飛ばされるかもしれないだけじゃなく、モノが飛んでくるかもしれないよ。

屋根の瓦やお店の看板が飛んできたのが当たって大ケガをした人もいるんだ。

とっても怖いよね。

すごい勢いで飛んでくるから、避けることもできないよ。

ここに注意

怖いことだけ話すと、台風がきた時に怯えてしまうかもしれません。
「きちんと備えていれば大丈夫だ」ということも教えてあげてくださいね。

まとめ

難しいことを子供にわかるような表現に言い換えて伝えるのって難しいですよね。

完ぺきに伝えることが難しいときは、大まかな説明で大丈夫!

だいたいのイメージを伝えてあげましょう。

できるだけやさしい言葉で、図や動画を使ってみてください。

まず最初に動画を見せて、そのあと大人が言葉で補足してあげるといいですよ♪

自分の疑問が解決する喜びを感じることができれば、お子さんはまた、いろんなことに興味を持つようになります!

今回ご紹介した伝え方を、お子さんへの説明に役立てていただけると嬉しいです。

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