児相に一時保護された我が子を取り戻すまでの奮闘記!鬱病ママの体験談

鬱病の悪化・・・それがこんなに苦労するとは思いませんでした…。

ただ、使える行政サービスを聞きに行っただけのはずだったのに…。

そういう場所だと思っていたのに…。

 

これは児童相談所に相談しに行った時の話です。

私が鬱病なのを理由に、下の子をその場で緊急一時保護されちゃいました。

 

「え??いきなりなんで??」

 

そこから私と児相の戦いが始まります。

だって、鬱病の病状によっては保護期間が1年とかいうんですよ。そんなに我が子と離れていられるか!!

 

必死で色々環境を整えましたよ。ボロボロな状態だけど、守るのは私だけですから。

我が子を取り返すまでの奮闘記を詳しく書いてみます。

これは貴重な体験談で、「二度と繰り返すまい」と思い書かせてもらいます。

そもそも鬱病って何なんだって説明できますか?

まずは私が鬱病を患ってしまっていることから全てが始まります。

自分で出来ることが一般の人よりも少ないというか、心がもろいというか…。キャパシティーが小さいんです。そこに、大量のやるべきことが一気にくると、パンクしちゃうんですよ…。

よく「鬱なんて気のせい」と言われたり、「心の風邪」と表現されることが多いのですが、私はこう思っています。

 

「鬱は心のがん」

 

再発を繰り返し、発作や薬の副作用。長い付き合いになる病気なんですが、まだまだ理解がされにくい病気なんですよ。

 

その症状の中に、「感情を上手くコントロールできない」というものがあります。・・・それが厄介なんですよね~(;゚Д゚)

だから、区の保健師さんにしょっちゅうお世話になりながら、訪問に来てもらっては現況報告したりしていたんですが…、心配してくれた親にすすめられて、初めて児童相談所に相談しようと決めました。

 

それがこんなに大事になるとは知らずに…。

私の「児童相談所」と「鬱病」と「自分の状況把握」の甘さが招いたことです…。

 

児童相談所のお仕事は子供のための事全般。

まず児童相談所とは、その名の通り子供について悩んだ時相談できる場所です。

相談内容は、子育ての事なら何でも良いのです。よく「虐待」ばかりが強調されていますが、それだけじゃありません。子育て全てに関しての相談に乗ってくれるところ。

もちろん、それに料金は一切かかりません。

そして、「一時保護」と「入所」の違いもあります。

 

一時保護について

最大2か月。その間の病院や衣食住関係は全てお金はかかりません。

1-2日で終わるときもあれば、2か月もあり。

そして、そこからまさかの入所へと変わることもあるんです。

 

入所について

乳児院や児童養護施設に完全に入ること。

これは住民税とか色々関係して費用は掛かります。

ちなみに保護中は、一切子供に会うことはできません。もちろん、いる場所すら教えてもらえません。

まぁ虐待が理由で保護されることもあるので、場所特定されたら困りますもんね。

 

私の場合は「虐待案件」ではないと最初から言われていました。

なんなの??母子分離が即必要!?

なんで突然下の子が保護されちゃったの!?

私は、「何か使える制度がないか」聞きに行っただけのつもりだったのに。。。

 

職員さん
お母さんの病状によっては入所にもできますよ。

 

・・えっ!?そんなつもり全くないんですけど・・・

・・どうしたら子供たちと楽しく生活できるようになるのかを知りたかっただけなのに・・・。

・・ちゃんとご飯だって、おむつだって、お風呂だってやってるのに!

・・それでもダメなの!?

 

もうパニックになっちゃいましたよ。余計にそれがコントロール出来ていないと思われてしまったんだろうなぁ。もう大反省ですよ。

 

鍵のかかる部屋で同意書を書きました。

子どものぎゃんぎゃん泣く声が本当に辛かった…。

そこから私は自分の心に鞭打ち、子供を取り返すことにしたんです。だって、上の子も連れていかれるんじゃないかと思ったから…。

 

一時保護を解除してもらうにはどうすれば良いの?

子供が過ごしやすい環境にすればいいんでしょ?

・・ということで、私が登録したのは「子育てサポートシステム」です。

お金はかかるけど、「子供と一緒に遊んでくれる人」が使えるんです。

使うためには登録は必要ですが、使うための理由は何でもOK。「リフレッシュ」や「冠婚葬祭」、「同窓会」などなど。

※ただし病気の子供は預けることはできませんからね。

 

この子育てサポートシステムに、保護された翌日に急いで登録しました。

その次に取り掛かったのは、時系列に物事を紙にボールペンで書き出しました。(鉛筆だと消せるから加筆修正できちゃうので避けました)そこに登録した制度の書類を貼り付けて。

 

何度か児童相談所に「ここまでやりました」と連絡して…。

 

職員さん
お母さん、ちょっと焦っていませんか?もっと預かれるんですよ?

 

焦るにきまってるだろーー!!

大切な我が子を奪われた。そう感じてしまいましたねあの時は。

 

私は…

「虐待案件ではないと最初に言われているので親権の方が強いと言われています」

「子供のために環境を整えることも焦りと捉えられるのですか」

「あなた達は最初に保護解除は虐待案件ではない限りすぐに親が言えば解除できますって言いましたよね」

「私はその言葉通り保護解除を申請します」

などと至極冷静に、内心はらわた煮えくりかえる思いで一人で戦いました。

 

気づきました?

今の今まで【旦那】というワードが一度も出ていないこと。

・・だって使えないんだもん。

結局我が子は、保護され3泊で戻ってきましたが、下手すると年単位で会えなかったと思うと本当に怖かった。

もちろん、全ての児童相談所がそう言うわけではないのでしょうが、私が短大で勉強したものとは大違いで、イメージ崩れ去ってしまいました。

 

抱っこして帰れるときは涙が止まらなかったな~。

 

スーツ着て、化粧バッチリして、戦闘モードで迎えに行きましたよ。

ママが弱いままだと思うなよ!

子供のためなら命削ったるわ!!その思いでしたよ。

 

まとめ

書き出すと止まらなくなってしまうので今回はここまで。

 

私は虐待していません!!子供を心から愛しています。

 

それだけは自信を持って言えます。

これが役に立つかはわかりません。だけど言えるのはただひとつ。

キャパ超える前に、使えるサービスを先に何個かピックアップして登録しておきましょう。

 

「貴重な時間をありがとうございました。」

「子供の大切さを改めて痛感しました。」

「もう利用しないと思いますがよろしくお願いします。

 

児相にはそう言って帰ってきました(笑)

疲れたなー。

-体験記事
-

Copyright© ne-MaMa , 2020 All Rights Reserved.