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小学生で賢い子には特徴がある!地頭を良くする母親の関わり方とは?

子供がテストで100点をとってきたら嬉しいですよね。

だけど、テストで100点を取ることが「賢い」とは言えないって知ってますか?

私は以前、小学校の先生をしていたんですが、賢い子には2タイプありました。

  1. 勉強ができる子
  2. 地頭がいい子

 

本当に「賢い」のは、地頭がいい子!

 

だけど、地頭がいい子に育てるのって、結構難しいんですよね^^;

大切なのは、お母さんの子供への関わり方!お母さんが、賢い子とはどんな子かを理解して、関わり方を工夫してあげることがポイントです。

そこで今回は、賢い子の特徴と地頭を良くする母親の関わり方についてご紹介したいと思います。

小学生で「賢い子」にはこんな特徴がある

私の経験上、「あ〜、この子は賢いなぁ。」っていうのは、小学校低学年くらいからわかります。

その判断基準ってなんだと思います??

テストで100点をよくとるから・・・ではありません(笑)

 

テストで100点をとる子は「勉強ができる子」であって「賢い子」ではないんです。

つまり、言い方は悪いけど、「勉強しかできない子」ということ^^;

暗記や計算が得意で成績はいいんだけど、それだけなんですよね。これは、真の「賢い」じゃないんです。

 

じゃあどんな子が賢いかというと、「地頭」がいい子!

地頭がいい子とは、「理解力」や「判断力」、「人の感情を読み取る」のが得意な子。

つまり、生きていくうえで必要な力が身についている子です(^ ^)

地頭のいい子が必ず勉強ができるかといえばそうではありませんが、将来ぐんぐん伸びることは間違いありません。

誰からも必要とされる人間になる可能性を秘めているんです\(^^)/

 

地頭がいい子に育つかは母親の行動しだい?

勉強ができる子に育てるには、勉強をたくさんさせればいいんです。

だけど、地頭がいい子に育てるにはコツがいる!

特に、一番身近で接する機会の多いお母さんの関わり方が重要です。

子供の芽を潰してしまう3つのNG行動についてご紹介しますので、自分が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。

 

親が子供の先回りをして失敗しないようにする

かわいい子供には、失敗をしてほしくないのが親心。ついつい子供がつまずかないように過保護になりがちですよね。

だけど、なんでも親が先回りして石ころを払いのけていたら、自分で考えたり判断する力がつきません。

子供は失敗を繰り返すことで成長していきます。

それに、「可愛い子には旅をさせよ」とも言うでしょ?

コメント

お母さんの役目はそばで見守ること。
子供が頼ってきたときには、一緒に考えてあげてください。

 

叱ってばかりで褒めることをしない

子供を叱ることは悪いことじゃありません。むしろ、本当に悪いことをした時にはガッツリ叱ってください。

だけど、叱ってばかりで、褒めることをしないのはダメ!

叱ると褒めるのメリハリが大切!
1叱ったら、5褒めるくらいがちょうどいいです。

子供は褒められると意欲がわくので、いろんなことに挑戦していくことができます。これが、地頭が良さを育てます。

 

他の子と比べる

「〇〇くんは優しいのに!」

「〇〇ちゃんはお利口なのに!」

なんて、他の子と自分の子供を比較しちゃっていませんか?

経験がある人はもうお分かりだと思いますが、比べられるのって、めちゃくちゃ不愉快!かなりやる気がなくなっちゃいます。

ココがポイント

大切なのは、子供自身を評価してあげること!
以前よりできるようになったことを見つけて認めてあげてください。

 

地頭のいい子には3つの特徴がある

本当に「賢い子」って、どんな子供??

私が関わってきた「地頭のいい子」の特徴をまとめてみました( ^ω^ )

そんな子に育てるためにお母さんができることについてもお話ししていきます。

 

なんでも理由を知りたがる

地頭のいい子は、「なぜ?」「どうして?」って疑問をたくさん持ってます。

例えば時計の読みの勉強で、「長い針が1にきたときは、1を指してるけど5と読みます。」と説明したとします。

普通の子は、「ふ〜ん。」で終わりですが、地頭がいい子は、「なんで1なのに5??」って質問してきます。

物事の本質を理解しようとするので、ぐんぐん賢くなるんですね。

ココがポイント

日常会話でお母さんが子供の言葉に、「なぜ?」「どうして?」と質問してみてください。
そうすると、子供は質問する視点を持つことができるようになります。

 

自分で解決したい!という強い気持ちがある

地頭がいい子は、すぐに答えを求めません。

例えば算数の授業で、わからない問題があったとしますね。普通の子は、「わからない〜!教えて〜!」と言って、答えがわかったらそこで終了。だけど地頭がいい子は、解き方を聞くだけで、答えまで求めません。

「待って!自分で解いてみるから!」って子供から言われた時は驚きましたね〜(笑)

自分で解決したい!という強い気持ちは、考える力を育てます。

子供に「なんで?」と聞かれたら、まずは自分の力で調べさせてみてくださいね。
調べる手伝いをするのはOKですよ。

 

素直な性格

地頭がいい子に共通するのが「素直」ということ。

本当に、びっくりするくらいみんな素直な子でした(^ ^)

なんで素直だと賢くなるかというと、「他人の意見をスッと取り入れられるから」なんです。

「ここはこうしたらもっと簡単にできるよ〜」っていうアドバイスを素直に受け入れるんです。

 

逆に、ただ勉強ができるだけの子供は、「これでもできるから別にいい!」ってプライドが高い子が多い^^;

他人の意見を取り入れることは視野が広がることだし、人間としても好かれますよね。

ココがポイント

子供に素直になってほしいなら、お母さんが素直になる!
子供の言葉をしっかり聞いて、否定せず受け入れてあげることが大切です。

 

まとめ

実は私、「勉強ができるだけ」の子供でした。

暗記や計算は得意で成績はよかったんですが、やっぱりもれなくプライドが高く、人の意見を取り入れるのがキライ(笑)

だから、テストではいい点数が取れるんだけど、IQテストのようなものは苦手。

大人になるにつれて、苦労することも増えていきました。勉強ができるだけだと、いつか限界がきてしまうんです^^;

あなたがお子さんを賢くしたいのなら、勉強させるんじゃなく、時頭を良くすることに力を入れてみてくださいね。

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