自分が作ったご飯を子どもが「美味しい!」と言って食べてくれる。こんなに嬉しいことはありません!
だけど現実はそう上手くいかず…、せっかく作っても子どもの反応はイマイチだったり…。
どんなものだったら食べてくれるんだろう?と、日々のメニュー決めに頭を悩ませていませんか?
私もワーママの時は、毎日メニュー決めに悩まされていました(T_T)
自分の残りの体力的にも時間的にも凝ったものは作れないし、でも子どもには栄養のあるものをたくさん食べてもらいたい!
子どもが好きなものって、もちろんそれぞれ好みはありますがある程度傾向があります(^O^)
ここでは、それを考えた上で生まれた我が家のレシピをご紹介させていただきます!
もちろん私はプロの料理人でもなんでもない、ただのズボラ主婦なので、難しいものは作りません、というか作れません!(笑)
手抜きでもたくさん食べてくれるレシピです!
日々のメニュー決めのヒントになれば(^O^)♪
忙しくても子供が喜ぶ晩御飯を作りたい!
共働き家庭で、ヘトヘトになって帰ってきても、1日の終わりには子どもに愛情たっぷりこめた手作りの味を食べてもらいたいですよね。
そう思って頑張って作るけど、いざ食卓に並べると食べてくれない子ども(ToT)
ガックリきてしまいますよね。
私なんて、頑張って作ったご飯を「ぼくの大好きなものがない!!(食べるものがない!!)」
と言われて、悲しみと怒りと疲れでどんな顔していいかわからなかったことあります(^O^)
大人が食べて欲しいものと子どもが食べたいものは必ずしもイコールではないので、ちょうどいい妥協点を探しましょう。
子供の人気レシピには共通点がある!?
どんなものなら子どもは食べてくれそうか考える上で、子どもの好みを知っておく必要があります。
そして大人が食べさせたいものを、子どもの好みで包んで食卓に並べてしまいましょう!
子どもが好きなものってどんなもの?
・はっきりした味のもの
子供って、おつまみのような、味のはっきりしたコクのあるものが好きだったりします。
子どもの体はたくさんの栄養が必要なので、油や塩分を効率よく摂取できるものを好むようです。
ですが、いくら子どもが好きとはいえ、毎日おつまみのような味の濃いものを食べさせるわけにはいきませんよね。
・見た目が鮮やかなもの
赤や緑が映えるメニューは、見た目にも鮮やかですし、いろいろな食材を使っているので栄養面でもGOODです。
一方、大人が食べさせたいものとは
子どもの好きなものばかりつくって食べさせたいのであれば、そんなに苦労しませんよね?
正直、毎日オムライスと唐揚げ作ってればいいと思います(極論)!
子どもに食べて欲しいのは、たっぷりの野菜だったり、バランスのとれたものではないでしょうか?
子どもの好きな感じにして、食べてもらいましょう!
鉄板はあれ!子供の人気料理ランキング!
ここでは、我が家での鉄板ともいえるレシピをランキング形式でご紹介します。ズボラな私ですので、作り方は適当です!が、おいしく出来ます。
調味料などの分量は味見をしながらお好みで(^O^)
子どもには少し薄味に作るのがいいですね!
ただ子どもが好きなだけでなく、子どもの好み×大人の都合がポイントです!
5位:とりもも肉の照り焼き
とりもも肉を焼いて、醤油とみりんで甘辛く照り焼きにするだけです!とりもも肉は唐揚げ用の切れているものを買うと時短になります。
味が濃いのでご飯が進みますし、甘辛い味付けは子どもたち大好きです(^O^)
大人の都合ポイント
ここに長ネギをたっぷり入れます!要はネギマですね。
4位:アサリとキャベツの酒蒸し
砂抜きしたアサリとキャベツをフライパンに入れ、酒をふた回りくらいかけて、蓋をして火にかけます。アサリが開いたら出来上がり!最後にニンニクを擦ってもおいしい(^O^)
春はキャベツ、夏はミニトマトでも色合いが良いです!ミニトマトの時はオリーブオイルをたらしてもおいしい。
我が家はこれ取り合いになります。
大人の都合ポイント
アサリの塩気といいダシのおかげで、調味料をプラスしなくてもおいしく食べられます!
素材の味を知ってもらえます。アサリの砂抜きから子どもと一緒にやると、食育にもなります。
3位:具沢山豚汁
だしパックで出汁をとります。
そこに大根、人参、ごぼう、こんにゃく、豚肉、ネギ、キノコなど野菜を入れて煮込み、野菜に火が通ったらショウガを入れて味噌を溶かして完成(^O^)
ほんとは具材を炒めてコクを出したりするんでしょうが、時短のためいきなり煮込んじゃいます。コクは豚肉が出してくれます。豚肉を白モツに代えて、コトコト煮込んでもおいしい。
ワーママ時代はこの煮込み時間に魚を焼いて、漬物出してはい終了、ってこともよくありました。
大人の都合ポイント
一品でたっぷりの野菜と肉がとれる!
野菜嫌いだけど、味噌汁に入ってるのは食べる!というママ友の話を聞いたことがあるのでおススメ。
残ったら翌朝うどんをいれてけんちんうどんにして朝ごはんにしちゃいましょう。
2位:みじん切りカレー王道のカレー!
玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、小松菜、トマト、エノキ…野菜室にある野菜はなんでもみじん切りにして、ひき肉と一緒にフライパンで炒めます。
ひき肉に火が通ったら、具材が浸るくらいまで水を入れ、市販のカレールーを刻んで溶かして、とろみがついたら完成!みじん切りがちょっと面倒ですが、炒めてからは10分くらいでできます。
大人の都合ポイント
とにかく野菜を入れまくれる!
野菜室の掃除にもなります。煮込む必要もないので、時間がないけどたくさん野菜を食べてもらいたい!というときに重宝します。
1位:野菜たっぷりあんかけやきそば
中華めんをレンジで1.2分チン。ごま油を熱したフライパンで、少し焦げ目がつくまで炒める。
チンすることで麺がほぐれやすくなり、時短になります。
白菜、ニンジン、ニラ、キノコ、もやし、豚肉、エビなどをごま油で炒める。
水、鶏がらスープの素、オイスターソース、砂糖、醤油で味付けをして、最後に片栗粉でとろみをつけて餡にする。炒めた中華めんの上にのせて出来上がり(^O^)
大人の都合ポイント
一皿で野菜も肉も炭水化物もとれて、洗い物も少なく済むので楽チン!
野菜はなんでもいいですが、ニンジンやニラなど色の濃い野菜を入れると見た目が綺麗です。
野菜の下ごしらえが面倒な時は、カット野菜を使っても!
オイスターソースを使うと子どもがパクパク食べてくれます。麺がなければ、ご飯にのせてあんかけ丼にしてもおいしいです。
我が家では大ヒットのレシピです。
まとめ
日々のメニュー決めは、ほんとに頭を悩ませるものです。
私のワーママ時代は、仕事が終わるとずーっとその日の晩御飯のことを考えていました( ;∀;)
食べさせたいものと食べてくれるものを考慮して、クックパッドの力を借りたりして(笑)
我が家の鉄板メニューになったレシピたちを紹介させていただきました!
ケチャップやマヨネーズなど、脂質や塩分が多い調味料はなるべく使わないようにしたレシピたちです。
手抜きしながら、楽に作ってみてくださいね!