七五三で貰える千歳飴。
私は子供の頃、貰えるだけで嬉しかったですね〜( ^ω^ )
だけど、千歳飴って、長くて食べづらいし子供には量が多い!
飽きて放置して、結局捨てるなんてもったいないし、縁起的にもどうなの?って思っちゃいます。
そんなあなたに朗報です!
千歳飴ってリメイクできちゃうって知ってました?
飴として食べるのは飽きちゃうけど、リメイクすればまた美味しく食べられて、お子さんも笑顔になること間違いなし♪
そこで今回は、千歳飴の保存方法とリメイクレシピについてご紹介していきますね〜\(^-^)/
千歳飴は長くて食べきれない!小さくカットできないの?
千歳飴って、長いまま食べさせていると、ベットベトになっちゃいますよね。
しかも、一度食べ始めたら最後まで食べないと衛生的にどうなの?って感じもします(^^;
なので、千歳飴は細かく切ってから食べさせるのがオススメです。
とはいっても、千歳飴はとっても固いので、包丁では切れません。
※包丁も刃こぼれするかもしれないので絶対にやめてくださいね。
なにか固いものでガンガン叩けば割れますが、断面がギザギザになってしまいます。
口に入れたらケガする可能性もあって危険です(°_°)
1番ベストな方法は、袋の中に入れて包丁の背で叩く!
力強く、コンッと叩いてあげれば、キレイにパカっと割れてくれますよ。
子供の食べやすい大きさに切ってあげてくださいね。
食べても子供が飽きてきちゃう!千歳飴の保存方法を教えて!
千歳飴の保存方法
千歳飴って、子供が一度に食べきることってまず無いですよね。
ちょ〜っと先が溶けてきたかなと思ったら「もういらない」って言われちゃいます。
ココがポイント
千歳飴は冷蔵保存しよう!
溶けた飴は歯にくっつきやすくなるので、虫歯の原因にもなります。
1番オススメなのは、一口サイズに切った後、ファスナー付きの保存バッグに入れて冷蔵庫へ♪
次に食べる時も取り出しやすく、食べやすくなりますよ。
千歳飴の賞味期限
飴は1日に大量に食べることができないですよね。
それに毎日食べるのもちょっとね^^;
気になる賞味期限は、千歳飴の袋に記載されているので見てみてください。
メーカーによっても異なりますが、だいたい半年から一年くらいのものが多いです。
ココに注意
一度口をつけた飴はその日のうちに食べて!
菌が繁殖してしまうので、長期の保存はとっても危険です。
口をつけた部分だけ折ってママが食べ、キレイな部分だけ保存するようにするといいですね。
どうしても残ってしまったら.. 千歳飴でリメイクお菓子を作ろう!
飴の味に飽きてきたら‥
千歳飴でリメイクお菓子を作っちゃいましょう\(^-^)/
もともと砂糖でできているので、いろんなお菓子に使用することができるんですよ。
オススメのリメイクお菓子を紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね♪
ミルクプリン
材料(小カップ4つ分)
- 牛乳 300ml
- 千歳飴 30g
- 粉ゼラチン 5g
ミルクプリンなら小さい子供もパクパク食べられそうですね!
フルーツを入れても美味しく食べられるそうですよ♪
生キャラメル
材料
- 千歳飴 2本
- 水 60cc
- 熱湯 60cc
- バターorマーガリン 20g
- 生クリーム 30cc
千歳飴だとなかなかなくならないけれど、キャラメルにすれば子供もペロリです(^ ^)
生クリームを多めにして作ったキャラメルクリームをトーストに塗って食べても美味しい!
ソフトクッキー
材料
- 千歳飴 60g
- バター(またはマーガリン) 40g
- 牛乳 大さじ3
- 卵 1個
- 小麦粉 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
千歳飴は、割って弱火で溶かすだけ!
あとは普通のクッキーと変わらず、形成して焼くだけなのでとっても簡単ですね♪
千歳飴は料理にも使える!
煮物などの砂糖がわりなら、そのまま鍋に入れて溶かすだけでOKですよ。
まとめ
千歳飴は冷蔵保存!
そして、食べ切れないものはお菓子にリメイク!
これを覚えておけば、七五三の「千歳飴の処理に困る問題」も怖く無いですね(笑)
子供に食べるだけ食べさせたあと、後日一緒にお菓子作りしてみるといいですね。
親子のふれあいにも良いし、食育にもなりますよ♪
せっかくの縁起物だから、家族全員で美味しく楽しく食べられるといいですね。