夏って、とにかく暑いですよね‥。
大人でも汗だくになるのに、体温の高い赤ちゃんはかわいそうだなぁって思いません?
水遊びさせてあげたいけど、1歳未満だとプールに連れて行くのはまだ早い気が‥。
そんな時は、自宅にビニールプールを作ってあげましょう!
周りに気兼ねすることなく、楽しく遊ばせてあげることができますよ♪
でもやっぱりお水を使った遊びですので、気をつけなければいけないことがいくつかあります。
そこで今回は、赤ちゃんプールを用意するときの注意点についてご紹介します。
安心安全な環境で、赤ちゃんを水遊びをさせてあげましょう(^_^)
赤ちゃんをプールにいれよう!自宅で用意するときの注意点を紹介!
赤ちゃんはいつから自宅プールに入れるの?
赤ちゃんを自宅のビニールプールに入れて遊ばせたいけど、何ヶ月から入れても大丈夫?
何ヶ月から大丈夫!という決まりはないです。でも、「一人でしっかりおすわりができる」というのが目安ですね。
月齢でいうと、6〜7ヶ月くらいかな(^ ^)
しっかり座れないと、倒れて溺れてしまう可能性がありますので注意です!
腰が座っていない子は、ベビーバスにお水を張ってあげると安全に水浴びができますよ。
自宅でプールをするときの注意点
水温
赤ちゃんに水遊びをさせる場合、水道から出したそのままの水では冷たすぎます。
赤ちゃんの体が急激に冷えてしまうので注意(_)
プールで遊ぶ数時間前から水を入れ、日なたに置いて水温を上げてくださいね。
もしくは、最初からぬるま湯を入れても大丈夫です。
時間
子供も楽しそうだし、遊びたいだけ遊ばせてあげたいですよね。
でも水遊びって、結構体力を消耗するんです(T_T)
体力がなくなっているときは病気にもなりやすいし、熱中症も怖い‥。
一歳未満の赤ちゃんなら、15分も遊ばせたら十分!
もう一度遊ばせる場合は、時間をおいて体を休ませてあげてからにしてくださいね。
水遊びは、昼の時間帯は避けましょう!朝や夕方に日なたで遊ぶようにしてくださいね。
プールから出たら
プールから出たあとも大切!
体を冷やさないようにしっかり拭いて、すぐに服を着させてあげてください。
プール後は体力を消耗しているので、動き回らず静かに遊ばせましょう(^ ^)
水分補給も忘れずに!
プール上がりには、少し温かいお風呂に入れてあげるといいですよ。
絶対に目を離さない
自宅のプールだと、安心してつい目を離してしまうかもしれません。
しかし、危険ですので絶対にやめてください!
一瞬の間でも、何が起こるかわかりませんからね( ; ; )
赤ちゃんが遊んでいる時は、必ず側にいてあげてくださいね。
自宅で用意しやすいビニールプールのサイズと安全な深さとは!
ビニールプールにもいろんなサイズのものがありますよね。
ママが用意しやすい&赤ちゃんにとって安全なサイズと水深についてお話しします( ^ω^ )
プールのサイズ
赤ちゃんには、幅が100㎝以内のものが安全でオススメ!
あまり動き回れると、体力を消耗しちゃいます。
転倒する危険性も増えますしね( ; ; )
ママも小さいサイズの方が、一人で用意するのに便利です。
水深
水の深さは数㎝でOK!
水の中に入るというよりは、水たまりで水遊びというイメージですね。
赤ちゃんは水深10㎝でも、溺れてしまいます。
水が浅くても、お風呂用のオモチャなどを用意してあげると楽しく遊べますよ。
どれがいいの?家庭用プールを選ぶときのポイントはここ!
サイズ
サイズは先程お話ししたように小さめのものが安全です。
幅だけでなく高さもいろんな種類のものがありますよね。
赤ちゃんが遊ぶ場合は、高さはあまり必要ないです。
水深も数㎝ですしね(^ ^)
高さが高いと、赤ちゃんが怖がる可能性もあるので、低いもののほうが抵抗感なく遊べるかなと思います。
水抜き栓
プールは水抜き栓があるものが絶対ににオススメ!
片付けやすさが全然違います!
水抜き栓がないと、プールをひっくり返して水を捨てなきゃいけないんですが、ひっくり返すのって結構大変(^^;
水抜き栓があれば、栓を抜いて放置しておけば勝手に水が抜けてくれます。
赤ちゃんから目を離す時間も短くなるので安心ですよ。
安定性
赤ちゃんのプールで特に大切なのが、安定性!
子どもがもたれかかった時に倒れるような安定性の低いビニールプールは危険ですよね。
しっかりとした丈夫なものを選んでください。
また、クッション性のあるものだと安心です。
底にもクッション性があると、遊んでいて痛くないですよ。
おすすめプール
まとめ
今回は、赤ちゃんプールを用意するときの注意点についてご紹介しました。
夏は水遊びをさせてあげたいですよね。
1歳未満だと、まだプールに連れて行くのは早い気がしますが、自宅プールだと周りに気兼ねすることもないし安心♪
赤ちゃんにとっても、水遊びは五感を養ういい経験になりますので、ぜひチャレンジしてほしいなと思います。
水深と温度に気をつけ、絶対に目を離さなければ安全ですので、赤ちゃんと楽しく遊んでみてくださいね(^ ^)