寝苦しい夏の夜って、赤ちゃんにどんな服装をさせたらいいのか迷いますよね。
大人なら、暑ければ脱ぐ!寒ければ着る!
ってできるんですが、赤ちゃんの場合、そうはいきませんよね( ; ; )
自分で意思表示できないので、ママが気をつけてあげなきゃいけません。
でも薄着だと冷えそうだし、いつもの服だと暑い‥。
どうしたらいいの!?って困っちゃいますよね(^^;
そこで今回は、赤ちゃんが夏の夜に寝るときにする服装についてご紹介します。
暑い夏でも赤ちゃんを快適に寝かせてあげましょう♪
赤ちゃんの冷やしすぎ注意!夏の夜に適した服装とは
夏は暑いから肌着は必要ないかな?と思ってしまいますよね。
でも、肌着は夏にこそ必要なんです!
肌着の役割は、汗を吸収すること。
赤ちゃんって、大人の2倍以上汗をかくって知ってました?
汗が冷えてしまうと風邪も引きやすくなってしまうので、汗をよく吸い取る肌着が必要なんですね。
また、赤ちゃんの肌は大人よりもとってもデリケート。
濡れたままの服を着ているとすぐに汗疹ができてしまいます( ; ; )
肌着を身につけるだけで、汗疹対策にもなるんですよ♪
でも、汗をたっぷり吸った肌着を着続けるのはNG!
いくら肌着を着ていたとしても、体が冷えすぎてしまいます。
夏の夜はオムツを替える時などに、何度か肌着のみ着替えさせてあげてくださいね。
肌着のみで寝かせるのはダメ!寝るときは暑くても、明け方など少し涼しくなったときに冷えすぎて風邪をひいてしまいます。
赤ちゃんのパジャマって夏はどうしたらいい?
肌着は着せるとして、その上に着るパジャマもどんなものがいいのか迷いますよね。
夏の夜の服装のポイントをご紹介しますので参考にしてみてください( ^ω^ )
通気性の良い素材
赤ちゃんのパジャマは、ガーゼやコットン素材の通気性の良い素材のものにしましょう!
通気性が良くないと、汗がこもって蒸れてしまいますからね。汗疹が出たり、身体が冷えて風邪を引いてしまうこともありますので気をつけてくださいね。
上下セパレートの服
繋ぎタイプの服は熱がこもりやすい為、夏のパジャマとしては不向きです。熱や汗が放出されやすい、セパレートタイプのものを選んであげてくださいね(^ ^)
首すわり前の赤ちゃんは、セパレートの服が着れませんよね。その場合は、肌着を2枚着せてあげましょう!
短肌着と長肌着の組み合わせか、短肌着とコンビ肌着の組み合わせの2枚を着せてあげるといいですよ。
袖があるものがいいです。脇の汗も吸収してくれますよ。
赤ちゃんのためにもエアコンは必須!冷やさないようにする服装とは
赤ちゃんにエアコンは使って大丈夫?
夏の暑い夜にエアコンを使わないと、最悪赤ちゃんが熱中症になってしまいます(°_°)
冷やしすぎはもちろんいけませんが、室温は28度くらいにしておきたいですね。
でもエアコンを使うと気になるのが赤ちゃんの体の冷え!
自分で体温調節がまだできないから不安ですよね。
そんな、エアコンをつけた夏の夜にするべき赤ちゃんの服装についてお話ししますね(^ ^)
首すわり前の赤ちゃん
肌着2枚だけだと冷えすぎてしまう可能性があります。
肌着1枚の上に、ロンパースなど普通の服を着せてあげてください。
そして、お腹の上にタオルケットをかけてあげることも忘れないように。
首すわり後の赤ちゃん
首が座ったら、ベビーパジャマを着せてあげましょう!
エアコンが付いている部屋でお腹を出して寝るのは危険。
だけどベビーパジャマは、お腹が出ないような対策をしているものも多いんですよ。
ハラマキがズボンについているタイプや、上着をズボンに閉まった後にボタンで留めるタイプなど、いろいろあります♪
それに、吸水性も良いです( ^ω^ )
寝る時専用の服なので、赤ちゃんも眠りやすいですね。
赤ちゃんはタオルケットを脱いでしまうことが多いです。 気づいたその都度、掛け直してあげてくださいね。
まとめ
今回は、赤ちゃんが夏の夜に寝るときにする服装についてご紹介しました。
赤ちゃんってびっくりするくらい汗をかきますよね。
うちの息子は、寝汗でベッドに体の跡ができるくらい汗をかいてました(笑)
なので、冷感のガーゼマットを買いました。
そしたらやっぱり寝やすくなったようで、夜中に起きることが少なくなりましたよ( ^ω^ )
寝る環境を整えることは夜泣防止にもなります!
あなたも赤ちゃんが快適に眠れるように、そして風邪をひかないように、気をつけてあげてくださいね。