子供の頭をよくしてあげたい!!
親なら誰でもそう望むものですよね。
だけど、「親が賢くないし、うちの子は天才になれないかな〜」なんて思っていませんか?
私は以前、小学校の先生をしていたんですが、賢い子供の親が必ずしも高学歴かというと‥‥そうではなかったです。
大切なのは、子供の可能性を見つけて、それを伸ばすための「サポート」をすること!
それも、できるだけ早く気づいてあげることが重要なんです。
そこで今回は、頭のいい赤ちゃんの特徴と、共通する家庭環境についてお話ししたいと思います。
あなたの赤ちゃんも、すでに「天才のサイン」を出しているかもしれませんよ♪
頭のいい赤ちゃんの特徴は親が賢い!?
遺伝で決まっているの?
子供の頭を良くしたいと思った時に、気になるのが「遺伝」との関係性ですよね。
頑張っても「自分と同じレベルくらいまでにしかなれないんじゃ…」って思っていませんか?
たしかに頭のいい子の親って高学歴な人が多いですよね。
だけど、全員が全員、親が高学歴ってわけではない!
私の夫は有名国立大卒ですが、親は高学歴ではありません。
お母さんにいたっては「高卒」です。
私の知り合いにも高学歴の人はたくさんいますが、親も高学歴って人は2/3くらいかな?
なので遺伝で全てが決まるわけじゃないので安心してください(^ ^)
じゃあなんで高学歴の親だと高学歴の子が育ちやすいのかというと、それは、子育ての仕方を知っているから!
自分が子供の時にしてもらった「賢くなる子育て」を、自然と自分の子供にもしているからじゃないかなと思います。
育て方しだいでいくらでも光り輝くことができるんです。
どんな育て方がベスト?
頭がいい子の共通点は家庭環境にあった!
赤ちゃんの頭を良くするためには「育て方」がとっても大事!
私も自分の息子を賢くしたいので、特に頭のいい知人たちにいろいろ話を聞いてみたんです。
その時にわかった「頭の良い子を育てるためのベストな家庭環境」についてお話ししていきますね!
親と過ごす時間が長い
頭のいい子は、とにかく親と過ごす時間が長いです。
だけど、ただ一緒にいればいいってわけじゃありません。
ここがポイント!
大切なのは、子供と一緒になって遊ぶこと!
一緒に体験し、たくさん言葉を交わし、たくさん褒めてあげることで子供はぐんぐん伸びます。
親と過ごす時間が長くても、「これしなさい!」と強制したり、監視するのは無意味!
子供がのびのびと遊ぶサポートをしてあげてくださいね。
たくさん読み聞かせをしている
「今でしょ!」で有名なあの林修先生が、「子供を東大に行かせたいなら本好きにすることがいちばんの近道だ」と言っていました。
ご自身も、家に本がたくさんある環境で育ち、読書が大好きだったそうです。
たしかに私の知り合いたちも、もれなく読書の習慣がありました。
本を読むことは、語彙や知識を増やすだけじゃなく、人の感情を読み取ったり集中力を養うなど、いろんな能力を高める効果があります。
子供を本好きにするためには、赤ちゃんからの読み聞かせが効果的!
たくさんの本を読んであげて、本に慣れ親しませてあげてくださいね。
子供に熱中する体験をさせている
頭のいい人は、幼少期に熱中した体験をしたことがあります。
例えば私の友人は、恐竜がとても好きだったそうで、図鑑やら模型やらいろいろ買ってもらって遊んでいたそうです。
なんで熱中することがいいかというと、子供は興味のあることはぐんぐん吸収していくから!
- 恐竜は何種類いたんだろう?
- なんでこんなに首が長いんだろう?
- どうして絶滅しちゃったんだろう?
こうやっていろんなことを考え、調べるうちに、どんどん考える力が伸びていくんです(^ ^)
熱中した時に養った能力は、他の遊びや勉強など全てのことに生かせる!
赤ちゃんの頃から特徴が!?
天才児の可能性をチェック!
テレビなどで、「実は小さい頃から〇〇が得意で〜」っていう高学歴の人の話をよく耳にしますよね。
実は、赤ちゃんにも天才のサインがあるんです!
そのサインが現れた時に、親がいち早く気づいてサポートしてあげれば、子供はさらに伸びる可能性を秘めています。
ぜひあなたのお子さんをチェックしてみてくださいね(^ ^)
好奇心が強い
頭がいい子は、好奇心がとっても強い!
「あれはなんだろう?」「これ触ってみたいな」って、いろんなものに興味を示します。
お母さんからしたら、目が離せなくてちょっと大変かもしれませんね^^;
だけど、いろんなものを目で見て触って、試行錯誤する過程ってとっても大切なんですよ。
子供の脳みそをどんどん発達させてくれます。
集中力がある
一般的な赤ちゃんは、一つのおもちゃで遊んでいても、すぐに飽きちゃいますよね。
「え?もう遊ばないの?」みたいな感じで次々新しいおもちゃに向かっていきます。
だけど、頭のいい赤ちゃんは違います!
一つのおもちゃに集中して、ずっと遊んでいます。
赤ちゃんにとって遊ぶことは勉強!
集中して遊ぶことで、いろんな能力が効率よく身につきます。
記憶力がいい
頭がいい子は、赤ちゃんの頃から記憶力を発揮することがあります。
例えば、1歳で100まで数字が暗唱できたり、すごい子では世界の国旗をほとんど覚えてたり!
お勉強関係じゃなくて、好きなキャラクターの仲間たちでもいいので、子供が興味を持ったものの図鑑を買ってあげてください。
好きなものに触れさせることが、記憶力を高めるためには大切ですよ。
まとめ
頭のいい人が必ずしも赤ちゃんの時にサインを見せるとは限らない!
赤ちゃんのとき、もっというと、小学生くらいまで普通だったのに、中学生になって急に伸びた!っていう人もいるんですよ。
だけど、頭のいい子に共通するのは、家庭環境が整っているということ。
頭のいい子に育てたいと思うなら、まずは家庭環境を変えてみてくださいね。
そして、いつか天才のサインが現れた時に、親がサポートしてあげることが大切ですよ。