公園や広場で楽しそうに遊ぶ子供たち。
追いかけっこしたり、おままごとをしていたりする姿は可愛いですよね(^^)
だけど、
我が子は何故かお友達と遊ばない…。
それどころか近付かれると逃げてしまう…。
と悩んでいませんか?
親とはいっぱい遊べるのになんでなんだろう…。
お友達と遊べる子供たちとは何が違うの??
って不安でいっぱいになっちゃいますよね(T_T)
子供にはそれぞれ発達の順序があり、そして、それはとても個人差が大きいものなんです。
今回は、なぜ友達と遊ばないのか、近づかれると逃げてしまう子供の心理や遊び方の発達段階をわかりやすく説明します(^^)
もう2歳なのに友達と遊ばない…
おもちゃや絵本で遊んでいる我が子。
とても笑顔で楽しそう。だけど何故かお友達とは上手に遊べない。
一人遊びか親と遊ぶことしかしないし、広場でもポツン。。。
他のお友達とも遊んでほしいからそのキッカケを作ってあげても我が子が逃げ出してしまいうまくいかない(>_<)
「あーそーぼー」
そう言われても逃げ出しちゃって遊んでくれないし…
子供同士で遊ぶ姿が見たいのにいつも親だけ。
もしかして何か問題があるのかとママは毎日悩んでしまいます。
何をしてあげれば子供はお友達ができるのか色々試行錯誤してるのに…
いつになったらママ以外と遊んでくれるの??
育児書開いても書いてないし全然わからないよ…
そもそも遊ぶってどんな段階があるのかもわからない(;´・ω・)
2歳の我が子が友達から逃げるのはなぜ!?
友達から逃げてしまう子供の心理それは「邪魔されたくない」ということ。
なぜならまだ上手く気持ちを言葉にできないから。思い通りのならないから一人遊びが良いんです。
自己主張が出てきてもまだ”相手の気持ち”まではわからない年齢です。
親と遊べるのは自分の意見を言葉にしなくても済むから。
何も言わなくても気持ちを汲んでくれるからなのです。
つまり、一緒にいて楽だから。
だけど、同年齢の子はそうはいかないから面倒だったり怖いんですよね(>_<)
広場などで友達と楽しそうに遊んでいる子供はたまたま発達が早いだけ。
ある意味それも個性の一つです。
慎重派と行動派それぞれのスピードで発達しています。
幼児が友達と遊ぶようになるのは一体いつから?
一人遊びの重要性を説明します。
それは自主性の育ち、創造性、知性の発達にとっても大切な時間です。
少しずつゆっくりと発達していきます。
他の子ともコミュニケーションをとれるようになるのは大体3歳以上から。
なぜなら言葉の発達が大きく作用するからです。
『会話』が子供同士で成立するには時間がかかりますからね(^^)
実は一緒に遊んでいるように見えてただ同じ空間にいるだけ…ということも。
4歳くらいでようやく集団遊びができるようになります。
もちろんこれも個人差はあります。
兄弟姉妹がいる子や保育園通い、色々なことが作用して心が育っていきます。
ただし、一個だけ言えることがあります。
絶対に無理強いはしないでくださいね。
大人だって自分のペースを崩されると物凄いストレスでしょ?
感情を上手く言葉にできない子供ならなおさら不快なのは当たり前。
まずは子供のペースを大事にしてあげてください。
心が育てば、人とのかかわり方がガラリと変わりますから。
まとめ
気が付いたらいつの間にかママから離れて遊ぶ時がきます。
今では保育園に迎えに行くと「もっとお友達と遊びたかった!」と怒られます( ;∀;)
あんなにママ命だったのに(笑)
ママとだけ遊ぶ時期は本当にあっという間です。
けれどその時間が子供の心を育てるのにはとても重要。
いっぱい一緒に遊んであげてくださいね♪