なんかあの子だけ、先生から特別扱いされているような気がする‥。
そんなふうに感じたことってありませんか?
- 発表ごとでいつもセンターポジション
- 作文や絵がよく推薦される
などなど‥。
だけど、自分の子供は「ひいきしてもらいたいな」っていうのが本音じゃないでしょうか?
自分の子供ですから、そりゃ可愛がってもらいたいですよね〜。
そこで今回は‥
- 小学校の先生はえこひいきするもの?
- えこひいきする先生の心理
- えこひいきされる子供の特徴
この3点について元教師の私(Amita)が本音でお答えします!
小学校の先生ってえこひいきするものなの?
結論から言っちゃいますね。
えこひいきは・・・あります!
「やっぱり‥」と思いました?
だけど、他の子を虐げて特定の子にだけ優しくするようなそんな先生は稀です。
そんな人は教師失格ですからね。
多いのは、みんなのことも可愛がりつつ、特定の子だけ「少し多めに可愛がる」っていうタイプ。
私の教師時代にも、そんな先生が何人かいましたね。
- 図工の作品展が毎回同じ子の作品
- 行事のリーダーが毎回同じ子
- 学級通信によく写真や名前が載る
「あ〜、お気に入りなんだろうなぁ~」って私は思ってましたが、保護者としては気に入らないはず!
えこひいきする先生の心理とは【本音暴露】
学校の先生は、全ての子供を等しく見なきゃいけない立場ですよね。
だけど、学校の先生だって人間です。
ロボットじゃなくて、「心」っていうものがあります。
なので、子供との相性が合う合わないは必ず存在します。言い換えると、
「可愛い!」と思う子供と、「可愛くない…」と思う子供がいるということ。
正直私も、子供の好き嫌いがなかったというとウソになっちゃいますね(^^;
やっぱり可愛い子は可愛いんですよ!(笑)
褒めて認めてあげたくなっちゃうんです。
もちろん、「ひいきしちゃダメ」っていうのは先生たちも重々承知です。
だけどやっぱり漏れ出しちゃうんでしょうね、子供への気持ちが(笑)
先生はひいきしていることに「気づいていない」ことが多い!
不当に感じたら、その子を「選んだ理由」をやんわりと尋ねてみてもいいと思いますよ。 先生に「気づかせる」キッカケにもなります。
先生にひいきされる子供の特徴は3つある!
いい意味で目立つ子
クラスに、いい意味で「目立つ子」って必ずいますよね。
- 礼儀や振る舞いが模範的
- 成績優秀
- リーダーシップがある
など、クラスの子供たちからも一目置かれるようなタイプです。
そんな子は、やっぱり先生の目から見ても目立つし、ひいきしてしまうんですよね。
一生懸命に頑張る子
先生って、情に熱い人が多いんです。
なので、子供の頑張る姿が大好き!
なんとかして「この子の努力を実らせてあげたい」と思うんですね。
先生を慕ってくれる子
これが一番好かれるタイプじゃないかなと思います。
誰でも慕われたら嬉しいですからね。
私も、
「〇〇君が先生のこと大好きって言ってたよ〜」
なんて聞くと、心の中でその子の可愛いポイントが加算されてました(笑)
ココがポイント
親が先生に協力的だとポイントが高い!
親御さんがいつも協力してくれるから「恩返ししてあげたいな」って心理が働くんです。
まとめ
先生のえこひいきは存在します。
一クラスに30〜40人もいるので、どうしても優劣がついちゃうんです。
先生も人間なんだもの(笑)
良い子が報われてほしいと願うのは、先生だけじゃないはずです。
だけど、先生に好かれるために媚びる必要は全くありませんよ!
「あなたにはあなたの良いところがあるよ」と、お母さんは自分の子供をたっぷりえこひいきしてあげてください(^ ^)