泣いて自分の気持ちを訴える赤ちゃん。
言葉をまだ持っていないから泣くことだけが意思を伝える手段でした。
それが突然あの何とも言えない可愛い声♡
泣いているわけではなく、言葉でもない、なんか赤ちゃん自身も楽しんでいるみたい(^^)
宇宙と交信しているのかな?w
見ているだけで和みますよね。
それが喃語の魅力です。
赤ちゃんがいっぱいおしゃべりしてるけど、そんな時ママって何をすれば良いの?
何かするべきなんだろうけどわからない…
「可愛いな~♡」って見ているだけなんてもったいない!
何もしないと心が成長するチャンスを逃しちゃいますよ!
実はママがどんな対応をするかによって、赤ちゃんの成長に大きく左右するんです!
今回は、そんな可愛い喃語の秘密と、赤ちゃんの能力を引き出すためにママのやるべき対応をご紹介しちゃいます。
赤ちゃんのかわいい喃語!意味が気になる!
生後2-3か月頃から赤ちゃんは表情がとても豊かになっていきます。
ニッコリ笑っている顔はまさに天使。
毎日の子育てに頑張るママへのご褒美みたい。
そのころから現れるものがもう一つあります。
『喃語』です。
文字にするのが難しいような言葉というよりも音。
「あー」
「おぅー」
「まままままー」
などなど。
これとっても可愛いですよね(^^♪
可愛い声に親はつられて笑顔になります。
何か話しかけてきてくれているような気持ちになりますよね。
少しムズムズくすぐったく感じていました。
ママって呼んでくれているのかな?
好きだよーって言ってる!
機嫌が良くて楽しいのかな?
見ている私もデレデレ(//∇//)
赤ちゃんのムービーをたくさん撮りすぎてスマホの容量がパンパンになっちゃったこともありました(笑)
あれは周りを虜にする魔法の呪文なのではないか(;´・ω・)生まれ持った能力です!!
赤ちゃんが喃語を話すのはなぜ?
魔法の虜の大人たち。
もうメロメロですね(^^)
冗談はさておき、この喃語の意味や役割って知ってます?
実は喃語自体には全くの意味がないんです。
なぜ?喋ってたんじゃないの!?
そう思いますよね。
あれはただの声。
意味は持たないものでした(;^ω^)
けれど意味は持たなくても役割があります。
それは「発声練習」です。
言葉になる前の準備段階。つまり基礎練習ですね。
赤ちゃんは、声の「高さ」「長さ」「強さ」「リズム」を変化させ何度も繰り返して楽しんでいるのです。
これが赤ちゃんにとっての発声練習だったんですね。
そして、発語につながっていきます。
「発声」⇒「発音」⇒「発語」
言葉が出るまでの大切なプロセスなのです('ω')
赤ちゃんの喃語には愛情をもって対応を
赤ちゃんが機嫌よくおしゃべりしている時、親はどう対応してあげることが良いのでしょうか?
それは、大人がキチンと反応してあげること!
ポイントは、たったの2つ!!
ゆっくり話しかける
早口だと赤ちゃんは聞き取れません。
大きく口を開けてゆっくり、わかりやすく話しかけてあげましょう。
目をしっかり合わせて笑顔で
無表情だと怖がられてしまいますよ。
大人が笑顔で触れ合うことで赤ちゃんは安心することができます。
無表情って大人から見ても怖いじゃないですか。
赤ちゃんはとっても敏感です。
ママが不安だったり、無表情だとなかなか心の成長がうまくいかなかったりするんです(´д`;)
歌を歌ってあげたりすることも良いですよ♪
赤ちゃんはママのことが大好きだから。
赤ちゃんの働きかけにママが反応する。何度も繰り返しパターン化することで、赤ちゃんは安心し「絆」が生まれます。
そして、精神的に安定し対人関係も発達していくのです。
ママの対応がこんなにも重要だったなんて…
対応ひとつで将来の対人関係、つまりコミュニケーション能力が左右されるんです。
ママが赤ちゃんの心の成長のエネルギー源。
だって1番一緒にいる時間が多いんですよ。
一番安心できる存在のママ。
そのママがにっこり笑う。
難しいことなんてありません。
赤ちゃんのまねっこをしてみましょう。
きっと大喜びでもっといっぱいお喋りしてくれます。
あなたも、既に自然と出来ていることかも!
深く考えることないですよね。
ただ一緒に笑い合えば良いだけ。たったそれだけのこと。
ココがポイント
赤ちゃんの頃からたくさん笑顔で話しかけることで、言葉の獲得も楽しく遊びの中でいっぱい吸収していけるようになりますよ(*^^*)
まとめ
可愛い喃語の時期はあっという間です。
たくさんスキンシップをとりながら楽しみましょう。
いつの間にか言葉が出るようになりますから。
我が家の息子なんて初めての言葉「いあ(烏賊)」ですから…
ママがやるべきことはとっても簡単。
だけど影響はとっても大きい。
今だけの可愛い喃語をママも一緒になって満喫しましょう(^^♪