赤ちゃん連れの帰省でママがぶつかる問題が、「離乳食をどうするか」ということですよね。
特に義実家の場合は、台所を借りにくい‥。
私もすごく悩んだんですが、ある考えに行き着きました。
「そうだ!冷凍して持ち帰ろう!!」
冷凍して持って帰れば、電子レンジを借りるだけ♪
さらに、ママが料理をしなくていいので楽( ^ω^ )
しかし、気をつけたいのが衛生面です。
食材を傷ませないように気をつけて、帰省先での離乳食を楽にしましょう♪
今回は、帰省時の離乳食の冷凍方法と注意点についてご紹介します。
帰省先での赤ちゃんの離乳食は冷凍が便利!
離乳食は冷凍して持っていくのが楽チン♪
保存方法は4通りあるので、それぞれ説明しますね( ^ω^ )
蓋つき保存容器を使う
蓋つき保存容器は、一回分をそのまま入れて冷凍して持っていけるので便利です。
解凍するのも、そのままレンジで温めるだけで楽チン!
しかしデメリットもあります。
それは、かさばること・・・。
私も帰省時に使ったことがあるんですけど、大荷物になりました(笑)
しかも、義実家の冷凍庫のスペースをかなりあけてもらわなくちゃいけないので気が引けました(T-T)
食べる量が増える離乳食中期以降で、短い期間の帰省の場合には楽ですよ。
ジッパー袋
ジッパー袋は蓋つき保存容器より場所をとりません。
私も帰省時にはジップロックを使ってます♪
具材やおかずごとに冷凍するのがオススメ!
私は小さい袋でスープも冷凍して持って行っちゃいます( ^ω^ )
こぼれる心配がないのでいいですよ。
ジッパー袋を使用する場合は、かさばらないように平たく伸ばしてから冷凍しましょう。
ラップ
ラップで冷凍保存するという方法もあります。
私は白ごはんだけはラップで冷凍して持っていってます( ^ω^ )
ラップで小分けして冷凍して、日付ごとにジッパー袋を使うと、取り出すときに楽チンですよ♪
製氷皿
離乳食が始まったばかりで、あまり量がいらない場合は、製氷皿での冷凍がオススメです。
私も離乳食初期の時は利用してました。
だいたい製氷皿一つか二つで足りるので、持ち運びが楽でしたよ♪
ただ、取り出すときに少し面倒でしたね。
裏返さないと取り出せなかったりして‥。
スープは具材と同じ製氷皿で冷凍しないようにしましょう。 少し溶けると具材と混ざってしまいます。
離乳食を冷凍で持ち運びするときの注意点と帰省先できをつけること
冷凍して持ち運ぶのってとっても便利だけど、帰省途中に傷んでしまわないか心配ですよね。
特に赤ちゃんが口にするものですから、衛生面には気をつけなければいけません。
離乳食を持ち運ぶ際の注意点をご紹介しますので、ポイントをしっかり押さえましょう!
冷めてから冷凍する
離乳食は完全に冷めてから冷凍してください。
作ってすぐに冷凍した方が傷まないような気がしますが、なぜ冷めてからがいいのでしょうか?
熱いまま蓋をすると、蓋の裏に水滴ができますよね。
実はこの水滴が、離乳食を傷める原因になるんです!
食べ物は湿気に弱いので、気をつけてくださいね。
保冷バッグと大量保冷剤
冷凍した離乳食の持ち運びには、もちろん保冷バッグを使ってくださいね。
帰省にかかる時間にもよりますが、長い時間がかかる場合は、性能のいいものを買うことをオススメします。
少しでも溶けない方が食材が傷みにくいですからね。
私が使っているのはコレ↓
とっても性能がいいので、夏に車で9時間かかった時も、液体は溶けてましたが、他の食材は半解凍でした!
また、保冷剤は入れられるだけ入れた方がいいですね。出来るだけ溶けないように対策しましょう!
保冷剤はいろんな時に使えるので、大量にあれば困りませんよ(笑)
保冷剤は帰省先についても冷凍する必要がないので、遠慮なく使ってください(^ ^)
直射日光を当てない
せっかく保冷バッグに入れたのに、直射日光がガンガンに当たってると、溶けるのを早めてしまいます‥。出来るだけ日が当たらないように注意しましょう!
また、夏はベビーカーの下に入れて持ち運ぶのもオススメしません。地表温度がものすごいので、温められてしまいます( ; ; )
冬は、交通機関の暖房が当たらない場所に置きましょうね。
帰省先についた時に完全に溶けていたら、衛生上与えない方がいいでしょう。
こんなときは?義実家帰省で離乳食を持っていけないときはこれ!
離乳食を持ち帰るのって、義実家だったら気をつかいますよね。
「冷凍庫のスペースをあけてもらえますか?」
って聞けばいいだけなんですけど、それもなんか言いにくい…(笑)
そんなあなたの悩みを解決する方法をご紹介します( ^ω^ )
ベビーフード
「ベビーフードって添加物が入ってそう。」
私、初めはこんなふうに思ってました。
これ、全くの間違いです!
今は、働くママも増えてきたこともあってベビーフードもいろいろ改良されています。もちろん無添加のベビーフードもたくさん販売されていますよ( ^ω^ )
味もね、美味しいんです(笑)
ちゃーんとダシがきいていて、薄味だけど美味しい。ぜひ利用してみてくださいね♪
乾燥食品
乾燥フレークの野菜や粉末の野菜は離乳食に大活躍します。
お湯を入れて、潰すだけで離乳食初期から食べさせることができますよ♪
また、中期以降の場合は食材としても利用できてとっても便利!
保存も常温でオッケーなので持ち運びも楽ですよ。
帰省先で買う
帰省先で食材を買うのも一つの方法です。
私も帰省時には近くのスーパで買い物してから義実家に向かいます。
- ヨーグルト
- 豆腐
- 麩
- 果物
- カツオ粉
- ミニトマト
調理の必要のないものばかりです( ^ω^ )
特にオススメなのが、カツオ粉!お湯を注ぐだけでスープの完成♪
ぜひ試してみてくださいね(o^^o)
まとめ
今回は、帰省先に持って帰る際の保存方法として紹介しましたが、このテクニックは日頃の離乳食作りにも使えます。
毎回毎回、離乳食を作るのってめんどくさくないですか?
私はめんどくさがりなんで、すこしでも料理は時短したいタイプ(笑)
離乳食時期はもちろん、普通食になった今でも、野菜やハンバーグなどは取り分けて冷凍してます。
ご飯前に解凍するだけなので、とーっても楽!
ぜひ普段から冷凍保存してみてくださいね♪