「子どもの習い事でのトラブル」というと、どんなものを思い浮かべますか?
子どものケンカや子どもの怪我など、子ども関連のものを想像しますよね。
しかし、子どもの習い事でのトラブルで1番厄介なのは「ママ友トラブル」なんです!
子どもの習い事なのにママ友?!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
習い事のママ友とは、関わり方を間違うと大変なトラブルになってしまうこともあるんです(T_T)
今回は、実際にあった子どもの習い事でのママ友トラブルと関わり方のポイントをご紹介します。
子供の習い事!親付き合いは苦労がいっぱい!
子どもの習い事ですので、主役はあくまで子どもなんですが、
親同士の付き合いも結構大変なんです‥。
実際にどんな苦労があるのかご紹介します。
派閥がある
習い事のママみんながみんな同じ輪の中にいることはないですよね。話の合う人と少し群れるくらいならまだいいですが、「派閥」があると厄介です‥。
権力のあるママを中心に構成されたグループですので、敵対することも(°_°)
「あなたはどっちの味方なの?!!」
なんて迫られたら、あなたならどうしますか?
習い事中のおしゃべり
子どもが習い事の間、親は子どもの様子を見ていますよね。その間に親同士が話をするのは良くある光景です。
これ自体はなにも悪いことじゃないんですが、習い事が終わっても延々と話が終わらない‥なんてこともあるんです。
女の人っておしゃべり大好きですからね(笑)
「あー‥、早く帰りたいのに。」
なんて思ってもなかなか言い出しにくいのが現実ですよね。
習い事中のおしゃべりは程々に。 うるさくすると周りから睨まれるなんてこともあります。
休みの日の集まり
休みの日にランチや遊びに行くなど、教室以外でも集まりがあることがあります。
参加したくなければ参加しなくてもいいんですが、付き合いが悪いことで悪口を言われたりする可能性があります。
〇〇ママの誘いにはのったのに、〇〇ママの誘いには乗らなかった・・・
なんてことになるともっとめんどくさいことに(°_°)
習い事でこんなことあった!ママ友トラブル体験談!
子どもの喧嘩が原因で‥
「ある日習い事に行くと、なんだか異変を感じました。
他のママに挨拶をしたけれど聞こえてないふりでムシ!
私、何かしたっけ?!!といろいろ考えた結果、思い当たったのが、先週起こった子ども同士のケンカでした。
ケンカの内容は、うちの子がママ友の子に悪口を言ったというもので、子どもには謝らせ、仲直りもしました。
しかし、相手のママは納得いってなかったんでしょうね‥。
そのママは力のある人なので、私を無視するように仕向けたようですら、子どもの習い事中ポツンと孤立していて辛いです。」
ママがうまく付き合いをしていても、子どものケンカが原因になることもあるんですね(T_T)
このケースでは、相手の親が納得したかどうか確認する必要があったようですね。
私は子ども同士が仲良しならそれでいいと思いますが‥。
嫉妬が原因で
「子どもが友達に誘われてスイミングスクールに入りました。
もともと運動神経のいい子だったので、みるみるうちに上達し、後から入ったはずのうちの子が、同級生より泳げるようになりました。
その途端、ママ友たちのライバル心がむき出しに!
明らかに私への態度が冷たくなりました。
「出来が良くていいわね。」と言われたので、「そんなことないですよ。」と言ったら、「なに?嫌味?!!」とキレられました‥。」
自分の子どもが1番じゃないと嫌なママっていますよね(T_T)
そんなママは後から入ってきた経験の浅い子に我が子が追い抜かれたのが許せなかったのでしょう。
嬉しいはずの子どもの上達が台無しになってしまいますね‥。
子供の習い事にママ友はいらない!
そもそも子どもの習い事にママ友って必要でしょうか?
大切なのは「子どもが楽しいかどうか」であって、親たちはそれを見守るだけの役割でしかないのですから、ママ友に気を使って群れる必要なんてないはずです。
トラブルに巻き込まれないようにするには、ママ友とどのように付き合っていけばいいのか、ポイントをご紹介します。
適切な距離を保つ
ただ習い事が同じだけのママ友とは、挨拶程度で十分です。
話しかけられることもあると思いますが、聞き役に徹しておくのがいいでしょう。
また、習い事の待ち時間以外の時間にランチや遊びに誘われた場合は、断った方がいいです。
深く仲良くなりたくない人とは一定の距離を守りましょう。
断り方は気をつけて。 「せっかく誘ってくれたのにごめんなさい」と言う気持ちを込めて丁寧にお断りしましょう。
礼儀を大切に
すすんで会話はする必要はありませんが、礼儀だけは大切にしましょう。
挨拶はもちろん、子どもが何か悪いことをしてしまったら、きちんと親子共々謝りましょう。
1つ1つの礼儀を大切にすれば、トラブルになる可能性は低くなりますよ。
危険なママとは関わらない
- 人の悪口ばかり言う
- プライベートな話をしたがる
- 噂話が好き
- 常識がない
など、「あれ?この人おかしいな」と違和感を感じるような人がいたら関わり合いにならないのが一番の策です。
あからさまに避けて機嫌を損ねられても困るので、笑顔で挨拶程度に留めておくのがいいでしょう。
まとめ
今回は、実際にあった子どもの習い事でのママ友トラブルと関わり方のポイントについてご紹介しました。
1.適切な距離を保つ
2.礼儀を大切に
3.危険なママとは関わらない
お母さんが習い事に行くのが億劫な気持ちを、子どもは感じ取ってしまいます。
そうすると楽しいはずの習い事が、お母さんのことが気になって楽しくなくなってしまいますね。
笑顔で子どもを送り出してあげるためにも、ママ友トラブルは避けたいところ。
習い事だけの関係なのですから、割り切っちゃっていいんです( ^ω^ )
子どもさんのことを1番に考えてあげてくださいね。