子供が3歳くらいになると、お手伝いをしてくれるようになったりしますよね♪
親は嬉しい半面、何かといそがしいのに手伝いをすると言われると、ジャマに感じたり、余計な仕事が増えてお手伝いになってない〜!なんてこともあるんじゃないでしょうか?
今日は、そんなあなたに、子供がやる気を失わず、ママもイライラせず、上手に子供にお手伝いしてもらう方法や、上手な断り方などを紹介します!
せっかく子供がやる気なのに今はお手伝いが邪魔..上手な断り方を紹介!
時間がない時に、子供に「お手伝いする〜!」と言われると、今はやめて〜!って思っちゃいますよね。
子供っていそがしい時ほど、いろいろな事言ったり「今、それ言う??」って事もあります(^-^;
成長している証拠でもありますから、親としては、いつでも手伝ってほしい!
だけど、現実には本当に時間がなくて、上手に断りたいと思う事も…。
では、どうしたら子供のやる気を奪わずに、上手に断れるんでしょうか?
それにはポイントがあります。
その1、子供を傷つけるような言葉は言わない
その2、子供目線で、今の状態を伝える
その3、お手伝いはすごい事、えらい事だということを伝える
私も、子供が手伝ってくれると嬉しいのですが、私自身が家事をそつなくこなすタイプではないので、子供に手伝われると、てんやわんやしてしまいます(笑)
まだお手伝いの重要さを知らない時は、むやみに怒ったりしていました。
これって一番ダメなやつですよね^^;
やっぱり子供は子供なりに成長する為に、お手伝いを通して、いろいろなことを学んでいくんですね。
だから、そのやる気を失わさせないように
''今は、これこれこうだから、また今度ゆっくり手伝ってね!"
と言うのもアリだと思います。
"〇〇ちゃんは、えらいね!ママのお手伝いしてくれて。でも今は時間がないから、見るだけにしてくれるかな?"
"ありがとうね!"
この言葉も大切ですね。子供は子供ですが、やっぱり1人の人間として、尊重し、感謝の言葉を伝える!
子供は感謝されると、また頑張ろう!チカラになりたい!って思うみたいです。
実際私も、この言葉を言うようになってから、子供とちゃんと向き合えるようになりました。
やっぱり、そこは子供の成長の為。
たとえ、あまり役に立っていなくても、あえて言うというのも大切ですね♪
幼児のお手伝いにはこんな効果が!メリットいっぱいの楽しいお手伝い!
お手伝いしてくれるのは、頼もしいですが、実際どんな効果があるんでしょうか。
料理したり、洗濯物をたたんだり、いろいろなお手伝いはありますが、それってよく考えると、大人になって生きるためのスキルにもつながりますよね。
1人暮らしを始めて、何にもできない…じゃ、ちょっと心配ですものね!
いつかは親の元を離れていく子供たち。最低限の生きていく術は身につけてもらいたいですよね♪
あとは、自分に自信が持てたりするのも大いにあると思います。
大人と同じことができるんだという自信は、子供自身が考え、実践することから生まれます。
考える力、創造力、適応力、いろいろな力が身につき、精神的な面の成長にはもってこいなのではないでしょうか?
また、親子のふれあいにもなります。家事、子育てといそがしい中でも、親子で、ふれあいながら絆を深めていけるお手伝いは、ぜひ活用したいですよね!
私のオススメは、料理や洗い物などです(o^^o)
多少、逆に汚しちゃったりしても、怒らずに見守ることで、どうやったら料理ができるのか、食器がきれいになるのか、考えさせるのも良い機会になります。
余裕がある時は、子供と一緒に料理などを楽しんでみましょう♪
子供がまだ小さいうちは、おもちゃの包丁などで練習するだけでも、子供は楽しんでくれますよ!
3歳児におすすめのお手伝いはこれ!ママも子供もハッピーに!
3歳くらいになると、いろいろなことに興味が出てきます。
まだ、危ないものなどは使えないので、安全面から考えたら、洗濯物たたみもオススメです!
自分のものやパパ、ママのものと分けたりするだけでも頭を使いますし、たたむという作業が子供にとっては新鮮で楽しいみたいです。
子育てしてると、なかなか洗濯物をきちんと整理するヒマがなかったりするんですが、うちは、3歳の長女に手伝ってもらって、楽しく家事もするように心がけてます!
子供と一緒になんでもすると、たとえそんなに役に立っていなくても、楽しみながらいろいろなことを学ばせられて良いですよね♪
まとめ
ママがいそがしい時も、余裕があるときも、子供のお手伝いしたいという気持ちだけは大切にしたいですよね。
お手伝いをすることで、子供の成長にもつながりますし、ママ達も、楽しみながら家事をすることができます。
ぜひ、お手伝いという素晴らしいものを活用して、子育てライフを楽しんじゃいましょう!