子供の睡眠時間が短いことに悩んでいませんか?
これから身体をどんどん作っていく子供には、良質な睡眠が不可欠!
長さが足りないと、なにか成長に影響が出るんじゃないかって心配になりますよね(T-T)
子供の健康な成長のためには、夜から朝にかけて10時間以上の睡眠をとるべきだとされています。
だけど、どうやって子供の睡眠時間を増やしてあげればいいのかわかりませんよね。
そこで今回は‥
- 睡眠時間が短いことによる影響
- 睡眠時間を長くする方法
についてご紹介します。
どうやっても子供の睡眠時間が短い!
睡眠時間が短い子供には二つのタイプがあります。
- 遅寝早起き
- 早寝早起き
遅寝早起きは、夜寝るのが遅いから睡眠時間が削られているというタイプ。
これは、生活リズムを整えて早く寝かしつけてあげれば解決します。
だけど問題は、早寝早起きなのに睡眠時間が足りていない子供。
例えば、夜9時に寝たら、朝4時に起きる。
夜11時に寝たら、朝6時に起きる。
といったように、決まった時間しか寝られないっていう子がたまにいます。
うちの息子も一時期そうでした。
早く寝かせれば寝かせるほど、朝早く起きてしまう(笑)
この場合は、どうすれば睡眠の時間を長くできるのか悩みますよね(T-T)
子供の睡眠時間が何をやっても7時間以下になる…その理由とは
- 眠りたいのに眠れないわけじゃない
- 朝はスッキリして起きている
- 早く寝かしても遅く寝かしても睡眠時間が変わらない
この場合は、おそらく子供にとって睡眠は足りている状態だと思います。
足りているから、どうやっても7時間以上寝ることができないんですね。
だけど問題なのは、どうして7時間しか睡眠していないのに元気なのかということです。
考えられる原因は
- 子供の個性
- 運動量が足りていない
睡眠にも個性があって、そんなに寝なくても平気って子供もいます。
この場合は問題ありませんよね。
だけど、運動量が足りない場合は注意が必要!
運動量が足りていないと身体が疲れないので睡眠をとらなくても平気なんですね。
家に閉じこもっていたり、ベビーカーや車に乗ってばかりで運動していないなんてことはないですか?
子供の健やかな成長のためには、元気一杯走り回って遊ぶことが必要です。
子供の睡眠時間が短いと成長に影響する!?
子供はどうして睡眠時間を長くとる必要があるの?
それは、脳をしっかりと休めるため。
睡眠すると脳の疲労が回復しますよね。
なので、十分に睡眠が取れないと、イライラしたり記憶力が低下したりと、脳の機能に影響が出てくることがあるんです。
また、骨や筋肉を作ったり、免疫力を高めたりするために必要な成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。
睡眠が足りないと、子供の低身長や肥満、生活習慣病などをもたらすことも(°_°)
睡眠の大切さがわかったところで‥
睡眠時間を長くする方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね(^ ^)
昼はたっぷり外遊び
睡眠をしっかりとるためには、子供をた〜くさん遊ばせましょう!
できれば外で思いっきり走り回るくらいがいいですね♪
たくさん遊んで身体が疲労すれば、自然と睡眠時間も長くなるはずですよ。
夏の暑い日の外遊びは注意! 屋内で遊べるような児童館などがオススメです。
夕方以降のテレビは控える
テレビって子供も喜ぶし、ママも家事がはかどるから、ついつい付けっ放しにしてしまいがちですよね。
だけど、テレビは脳への刺激が強い!
興奮した状態だと脳が十分に休むことができません。
できるだけ夕方以降はテレビを見るのを控えるといいですよ。
寝る環境を整える
人間は光を浴びると脳が起きるモードになります。
特に子供は、光に敏感!
早朝に起きてしまう原因の一つです。
遮光カーテンを閉め切って、朝日が入ってこないようにしてみてくださいね。
温度や湿度も大切です。暑かったり寒かったりすると、寝苦しくて目が覚めやすくなります。
まとめ
私の息子が長く寝てくれない原因は、運動不足でした‥。
冬だったので外に行きたくないな〜っていう私の気持ちと、インフルエンザになったら怖いなってことで、外出を極力控えてたんです。
だけど、そのせいで息子は運動不足になってたんですね(T-T)
寒さが和らいで外に出るようになると、ぐっすり眠るようになりました。
今回ご紹介した方法を試してもダメな場合は、しばらく様子をみてみるといいですよ。
無理に寝かしつけるのはママも大変です。
年齢が大きくなると自然と解決することもありますから(^ ^)
お子さんの健やかな成長を祈っています。