パパが抱っこすると嫌がって泣き始める‥。
そのイヤイヤの正体は「パパイヤイヤ期」!
文字通り、パパをイヤイヤする時期なんです。
子供に拒否されるなんて、パパはとってもショックですよね(T_T)
でもね、安心してください。
「パパが嫌い」じゃなくて「パパじゃイヤ」のイヤイヤ期なんです。
しかし、パパが嫌いじゃないとわかっても、可愛い子供にイヤイヤされるとパパも精神的に厳しいですよね(^^;
そこで今回は、パパイヤイヤ期のメカニズムと、対処法についてご紹介します。
上手に対処すれば、パパイヤイヤ期を和らげることもできますよ♪
赤ちゃんがパパになつかない!これってもしかして??
赤ちゃんがパパを嫌っているような気がする‥。
- 部屋にパパと2人きりになると泣き出す
- パパが抱っこしようとすると全力拒否
- パパに対して「あっち行って!」など暴言を吐く
このような様子が見られたら、それはパパイヤイヤ期!ほぼ全員の赤ちゃんに起こると言われています。
私の1歳の息子も、パパイヤイヤ期真っ只中!
私が顔を近づけるとニコッと笑うのに、パパが顔を近づけると腕で押し返して全力拒否。パパが顔を離すと、すかさず「バイバーイ」と手を振ります(笑)
他にも、パパはダメだけどママならOKってことが多々あって、時にはショックで目がウルウルすることも‥(笑)
愛しい我が子からあからさまに嫌った態度をとられるとショックですよね(T_T)
赤ちゃんのパパイヤイヤ期はなぜおこるの?しょんぼりパパを励まそう!
子供に拒否されると、なんで嫌われたんだろうかと考えてしまいますよね。
でもね、お子さんは「パパが嫌い」なわけゃないんですよ(^ ^)
イヤイヤ期の原因は「ママ大好き!」という気持ち。
「パパが嫌い」なわけじゃなくて「ママが大好きだから、何をするのもママがいい」ってことなんです。
なので
「ママがいい」「ママじゃなきゃ嫌!」となってしまうんですね。
パパが嫌われているわけではないので安心してください(^ ^)
ではこのパパイヤイヤ期、いつまで続くかというと、だいたい1歳半〜3歳まで。長い子だと4歳くらいまで続くこともあります。
結構長いですよね(^^;
だけど、イヤイヤという感情は、お子さんの自我が芽生えるためにはとっても大切。
パパには辛い時期ですが、お子さんのためにグッと辛抱してくださいね( ; ; )
「パパイヤイヤ期」という名前ですが、パパだけじゃなくママ以外の周りの人を全て嫌がる時期でもあります。
パパイヤ期に終わりはあるの?みんなのおすすめ対策を紹介!
パパイヤイヤ期はしょうがないこと。
だけどやっぱり悲しいですよね(T_T)
他のパパ達が、どうやってイヤイヤ期を乗り越えたのかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
めげずに子供と関わる
「子供に嫌がられることは承知で、子供と関わり続けました。
パパにしかできないような、力技の遊びをしてあげると喜んでくれたので、そこから攻めていきました。」
イヤイヤされると、子供と関わることが億劫になりがちですが、子供と関わる時間は絶対に作ってください!
関われば関わるほど、子供がパパに心を開く可能性が高くなりますよ。
特に、パパにしかできない遊びをしてあげると「この遊びはパパじゃなきゃダメ」となってくれます(^ ^)
ママがパパに優しくする
「妻がとにかく私に優しく接してくれました。
そのおかげで、子供も私に優しくしてくれることが増えました。」
子供は大人の様子をよく見ています。
ママがパパに優しくしていると、子供もパパには優しくするものだと認識するんですね(^ ^)
もちろん、パパもママに優しくしてくださいね!そうすれば、パパにもママにも優しくできる子供になりますよ。
パパの仕事を決める
「休日のお風呂はパパの仕事と決めました。
初めは嫌がりましたが、慣れてくると楽しそうにしてくれるようになりました。」
何か一つでいいので、パパの担当を決めるといいですね。
子供の中で「これはパパとすること」だと日常化すれば、イヤイヤされることもなくなるかもしれません。
ココがポイント
イヤイヤ期を乗り越える秘訣は広い心!子供に嫌がられても受け止めて再チャレンジしてみてくださいね。
まとめ
私は息子がパパイヤイヤ言い出してからは、家族で出かけるときは必ずパパに抱っこ紐してもらうようにしました!
初めはイヤイヤ言ってましたが、すぐに慣れました。
今では、私が抱っこしようとすると嫌がります(笑)
「外での抱っこはパパじゃなきゃイヤ!」となっちゃったみたいで(^^;
あなたもめげずに子供と関わり続ければ、きっと全てを拒否されることはなくなると思います。
大変なイヤイヤ期ですが、頑張ってくださいね!