「ふぎゃーふぎゃー!!」
えっまた??もう、勘弁してよ…「寝なさーい!」
まだ、1ヶ月の我が子に叫ぶ私…(((^_^;)
毎日、毎晩、夜中が来るのが苦痛でした…
お腹も空いてない、おしっこも出てない。
電気をつけてあげるとなぜか興奮して手足バタバタ…(((^_^;)
ほんと、睡眠時間は2時間~5時間あったかなかったかと言う感じでした‼
- なんでこんなに寝てくれないのか?
- なんでこんなにイライラしなきゃいけないのか?
- 周りの赤ちゃんはみんなちゃんと寝ているのか?
最初は疑問だらけで、イライラする自分がほんとに嫌でした。
でも、大丈夫です!
実は赤ちゃんは昼夜逆転するのが当たり前なんです!
それにはちゃんと理由があるんです!
私もそれを知ってからは気持ちが楽になりました。
今回はそんな赤ちゃんの
- 昼夜逆転の対処法
- 生活リズムを整えるにはどうしたら良いのか?
実際に保育園での乳児の過ごし方なども参考にしながらご紹介していきたいと思います。
赤ちゃんの昼夜逆転はいつまで続くの?その原因は?
赤ちゃんがなぜ昼夜逆転になってしまうのか!?
それはまさに、妊娠中のお腹の過ごし方が関係しているんです!
妊娠中に経験している人も多いと思いますが、なぜか寝ようとするとお腹の中で暴れだす赤ちゃん。と言うのも、日中はお母さんが動いているので、赤ちゃんは寝ているそうです。
娘が産まれてきてからは、立ってゆらゆらとんとんしながら寝かしつけたり、車やベビーカーなど、とにかく動くものに乗ったら寝ていくのが納得できました(^∇^)
その半面、夜、寝るときに静かになると昼間寝て過ごした分、元気いっぱいになり暴れだすんです!
なので、産まれてきてからもそのままの生活リズムが続くので、しばらくは夜になっても寝ないんです…(((^_^;)
私も、なるほどー!とわかったときにはイライラがちょっと落ち着きました(笑)
この昼夜逆転はだいたい数ヶ月続くのが普通ですが、離乳食が始まる5、6ヶ月になると少しずつリズムを変えてあげなければなりません。
少しずつ体力もつきはじめ、寝返りをする子なども増えてきます。
その為、少しずつまとまって寝てくれるようにもなります。
じゃあ、ほっといたら勝手にリズムが変わるのでは?と思いますが、それではなかなかリズムは変わらないんです(>_<)…
結構、努力が必要なんです!
でも、今でもしんどいのに、まだ努力しなきゃいけないの~…と思うかもしれません…
ではリズムを変えずにいると赤ちゃんやお母さんにどんな影響があるのか!?
実は、赤ちゃんの時の過ごし方が将来に影響したりするんです!!
赤ちゃんの昼夜逆転による影響は?
では、どんな影響があるのかというと…
- 睡眠不足でお母さんがイライラする。
- イライラすると当然、子どもにもあたりたくなります。
- 笑顔も少なくなり食欲もなくなったり産後鬱にもなる可能性もあります。
- 子どもを育てることに楽しさを感じなくなったり、知らないうちに子どもを傷つけてしまうことも…
そして、子どもはどうなるかというと…
- お母さんが暗く表情がなくなると、子どもも笑わない子どもになったり表情のない子に育ったりします。
- お母さんがイライラすると、子供にもイライラした気持ちが伝わり不安になって逆に泣き出したりすることも…
- また、夜に脳を休めないと将来、発達にも影響し活動意欲や集中力の低下を招く恐れがあります。
- また、肥満の原因になったりキレやすく暴力的な子供になる可能性もあると言われています。
そういうことで、昼夜逆転は少しずつリズムを整えていかなければいけないんです!
どうしたらいい?赤ちゃんの昼夜逆転の治し方
では、どうしたら赤ちゃんの昼夜逆転が治るのか??
あかちゃんだけでなく幼児においても大事なことは
朝は早く起こして、夜は早く寝かす
基本的なことですが1番大事なことで、実際に娘も一歳ならない頃は8時過ぎなどバラバラに起きていましたが今では7時くらいには起きるようになりましたよ(^^)
特に夜よりも朝、早く起こすことで、その後のリズムが整いやすく早く寝るようになるんです。
そして、次に大事なことは
午前中はなるべく外に出て、地域のふれあい広場などに出かけて体を動かし、活動する場を作る
成長するとだんだん色んなことに興味を持つようになって寝返りを打ったりお座りしたり、ハイハイ出来るようになります。
そうすると、脳も刺激を受けて色んなことを吸収しようとします。
なので、外に散歩に出掛けて色んな物を見るだけでも脳が疲れて睡眠へと繋がることもあるんですよ♪
お昼寝の時間を決める
生後数ヶ月は赤ちゃんに合わせて時間を問わず眠いときに寝る形でしたが、少しずつ時間を合わせていかなければなりません。
ここで参考までに保育園の0歳児の過ごし方を紹介したいと思います。
『保育園の0歳の1日の流れ』
8:30 登園・自由あそび
↓
10:00 午前睡(30分~1時間)
↓
11:00 離乳食・ミルク
↓
12:00 お昼寝(13:00くらいでも)
↓
15:00 起床・ミルク
(遅くとも16時までに起きる)
(2回食の場合14時起き)
↓
16:00~18:00 降園
こんな感じで少しずつ時間を決めて毎日根気強く続けていくとリズムも自然と整ってきやすくなります(^^)
まとめ
私の娘もはじめは、なかなかでした。
どんなにリズムを整えても、刺激を吸収する時期は昼間のことを思いだして4時間くらいで起きてました。
それからまた寝て起きてを繰り返し、夜泣きがなくなったのがつい最近です。
昼夜逆転が治ってもまだまだ小さいうちは苦労します(((^_^;)
そんな時は是非、しばらくほっとくことも大事です‼
赤ちゃんの成長のために今だけしか出来ない貴重な体験としてどうか頑張って下さい!!
きっと2歳過ぎて、昼夜逆転、おっぱいを離れて、夜泣きしなくなって…
寂しくなります(´ω`)
今、実感中です(^^)
みんな経験します。
ひとりじゃありません。
どうか、自分で自分を沢山褒めながら美味しいものも沢山食べて一緒に頑張りましょうね♪