幼稚園での初めての個人面談。
- なにを話したらいいのかわからない・・・
- 聞きたいことはいっぱいあるのにどんな質問をしたらいいのかわからない・・・
なんて悩んでいませんか?
日常の中ではいろいろ思いつくんですが、いざ個人面談となるとなぜか話せないんですよね~。
先生からも、「なにか聞きたいことはありますか?」と聞いてくれるんだけど・・・なぜか思いつかない(笑)
面談が終わった後に、「聞いておけばよかった~!」と後悔したくないですよね。
そうならないためにも「事前準備」が大切!
個人面談を迎える前に、「質問したいこと」をリストアップしておけば安心ですよ♪
今回は、幼稚園の個人面談で「失敗しないための質問例」についてご紹介します。
また、何を着ていけばいいか悩む方も多いと思いますので、服装についても合わせてご紹介しますね( ^ω^ )
幼稚園の個人面談で聞きたいことはどのように伝えればいい?
まずは個人面談の目的を知ろう!
個人面談は、子供の幼稚園生活での様子や家庭での様子を伝え合うことによって、「子供の発達を一緒に適切にサポートすること」を目的としています。
そのため先生からは、子供の良いところだけでなく、悪いところも指摘されることがあります。
落ち込んだり怒るママもいるかもしれませんが、それはNG。
先生と一緒に「解決していく方法」を探すほうが、お子さんのためにもなりますよ。
個人面談は子供について相談するチャンス!
幼稚園の個人面談は、先生と面と向かって話すチャンス!
周りに他のママもいませんので、気兼ねなく相談することができる絶好の機会なんです。
日頃の「悩み」を話し、先生からアドバイスをもらいましょう。
話し方だけは気をつけてくださいね。先生だって人間ですので、威圧的な人に親身になろうとは思いません。
丁寧な姿勢と感謝の言葉を忘れないように!
幼稚園の個人面談を上手く乗り切る質問例
個人面談は時間が限られているので、事前に聞きたいことをリストアップしておきましよう。
質問したいことは、以下の3点!
- 人間関係
- 発達段階
- ママの悩み
人間関係について
人間関係がうまくいっているかは、気になるところですよね。
- 「仲のいいお友達はいますか?」
- 「ケンカになることはありますか?」
- 「誰とでも仲良く遊べていますか?」
など、聞いてみましょう。
「家では〇〇くんの話がよくでるんですけど〜」
と言うと、先生も話しやすいです。
他の子の「悪口」を言うのは絶対にNG! モンスターペアレントと捉えられる可能性もあります。
発達段階について
ママは自分の子供しか見れないので、発達段階が適切なのかよくわからず不安になることもありますよね。
「発達段階でなにか気になることはありますか?」
と質問すれば教えてもらえます。
- 手先が不器用
- かんしゃくを起こす
- 好き嫌いが多い
など、具体的にママが不安に思っていることがあるなら、それを質問してみてもいいですね。
先生はいろんなお子さんと関わっているので、いろんな例を交えたアドバイスがもらえますよ。
ママの悩み
個人面談では、子供のことだけでなく「ママの悩み」も聞いてもらえます。
- イライラして子供に当たってしまう
- 子供とどう向き合えばいいのかわからない
- 子育てを負担に感じてしまう
など、日頃あなたが育児で感じている悩みを相談してみましょう。
実母やママ友にも言えないような悩みって誰でもあると思います。そんな時は、幼稚園の先生を頼ってみてはいかがですか?
守秘義務がありますので、誰かに漏れる心配もありませんよ。
※先生にとって「自分の意見を言わない人」が一番話しにくいです。 質問はウェルカムですので、気をつかわずどんどんしてくださいね。
幼稚園の個人面談で好印象な服装って?
個人面談の服装って悩みますよね。
普段着は微妙な気がするし、スーツはカチッとしすぎ? 子供のように制服が決まってれば楽なんですけどね。
どんな服装が好印象なのでしょうか?
好印象な服装
- アンサンブル
- 白ブラウス
- ジャケット
- ひざ下丈スカート
カジュアルで少しきれいめな服装が好まれます。
派手な色は威圧的に感じるので控えましょう。
無地のものなら普段着Tシャツでもジャケットを羽織るだけで見栄えが良くなりますよ( ^ω^ )
NGな服装
- デニム
- 露出の多い服装
- サンダル
ラフすぎる服装は印象があまり良くありません。
顔見知りの仲ではありますが、面談という公式な場ですので、身なりには気をつけましょう。
また、いうまでもなく露出の多い服装はNG。
オシャレをするならさりげない程度に留めたいですね。
まとめ
私は小学校の先生をしていたからわかるんですが、先生は「保護者に頼られると嬉しい」んです。
自分のことを認めてくれているんだと実感し、悩み解決のために親身になります。
なので、遠慮することはありません。
あなたが先生に心を開けば、先生と信頼関係も築きやすくなりますよ。
まずは質問リストを作ってみてくださいね( ^ω^ )