保育園に子供を預けるなら、発熱などの緊急時に誰が対応するのか考えておかなければいけません。
「緊急の呼び出しなんてそんなあることじゃないから、その時に考えればいいよね?」
そんなふうに甘く考えていませんか?
入園後、保育園から呼び出しの電話がかかって来る確率は、なんと90%以上!
ほぼ全員にお迎えコールがかかってくるんです(°_°)
すぐに仕事を抜けられればいいですが、そうじゃない場合の方が多いと思います。
そんなワーキングママの心強い味方が「お迎えサービス」!!
子供を保育園まで迎えに行ってくれ、預かって看病してくれるんですよ( ^ω^ )
保育園からの急なお迎えコールがあっても安心です!
今回は、保育園の急なお迎えに行けない時の対処法についてご紹介します。
保育園の急なお迎えに時間がかかっても大丈夫?
保育園から急にお迎えに来て欲しいという電話がかかってきたらどうしますか?
私は保育園に通っていたんですが、よく熱を出したりお腹が痛くなったりする子供でした。
なのでよく親に迎えにくるよう要請がかかってきてました。
私の場合、幸い近くに祖父宅がありましたので、おじいちゃんがいつも迎えにきてくれてました。
というか、そのために祖父宅の近くの保育園を選んだようです(笑)
しかし、両親ともすぐに迎えにいけない+祖父母も近くにいない場合、緊急時にどうしたらいいか困ってしまいますよね(T_T)
保育園の呼び出しに直ぐ応じられなくても大丈夫なのでしょうか?
保育園の急なお迎えにみんな時間はどれくらいかかる?
迎えに行くまで時間がかかる場合
できるだけ早く迎えに行けた方がもちろん良いんですが、そうはいかないこともありますよね。
自宅からは近いけれど仕事場からは遠い保育園に通っていたり、仕事によってはすぐに抜けられないこともあると思います。
電話をもらっても3〜4時間かかってしまう人もいるんじゃないでしょうか。
もちろんそんなことは保育園もわかっていることなので、安心してください。
しかし「わかりました。迎えに行きます」
と言っておいて、何時間も待たせるのは失礼です。
時間がかかりそうな時は
「◯時間くらいかかりそうですが大丈夫でしょうか?できるだけ早く迎えに行きます。」
と、必ず伝えましょう。
迎えに来てもらうまで子供はどうしてる?
親が迎えに来てくれるまで、子供はどうやって保育園で過ごしているかというと、職員室や保健室などで寝かせてもらっています。
もちろん保育園の先生にお世話をしてもらっていますが、親が迎えに来てくれるのを、体調の悪い体で今か今かと待っています。
迎えに来てくれないと、病院にも行くことができません。
保育園を選ぶ際は、緊急時のことを考えてできるだけ都合の良い場所にある保育園を選ぶといいですね。
熱が出た翌日は、保育園をお休みするように言われることが多いです。 翌日の休みの段取りをきちんと整えてから迎えに行きましょう。
保育園にお迎えに行けない時はどうするの?
仕事の都合で、どうしてもお迎えに行けない時もあると思います。
そんな時は、預かりサービスを利用しましょう!
保育園までお迎えに行ってくれる+その後のお世話もしてくれるんです( ^ω^ )
これならママも安心して仕事ができますね。
病児の預かりサービスをご紹介しますので、自分に合うものを探してみてください。
ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターとは、厚生労働省による、子供を預かって欲しい人と、子供を預かりたい人との相互援助を行う会員制のサービスです。
日常的な預かりサービスはもちろん、急な保育園へのお迎えも対象になっています。
利用料金も、他のサポートに比べるとかなり安くすみますよ。
利用するには、事前に会員登録をして、説明や面談を受ける必要がありますので注意!
各市町村で行なっていますので、一度調べてみてください。
[su_label type="warning"]ファミリー・サポート・センター リーフレット[/su_label]
⇒http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/
ベビーシッター
会社によりますが、急な発熱時などに親の代わりに保育園へお迎えに行ってくれるベビーシッターサービスもあります。
[su_label type="warning"]ル・アンジェ - Le Ange[/su_label]
⇒http://www.leange.co.jp/sitter/service/
月極めのベビーシッターサービスです。
このベビーシッターは、朝からベビーシッターが必要な時だけでなく、保育園で発熱し、至急のお迎えが必要なときに
100%対応し、3時間以内にベビーシッターがかけつけてくれます。
インフルエンザ等の強い感染症にも対応しているのが嬉しいところ( ^ω^ )
保護者の要望があれば、病院へも同行してくれます!
しかし月極めですので、子供が病気にならなければお金がもったいないというところがデメリットです(T_T)
病児保育
病児保育と聞くと、保育園を熱でお休みする時に使うイメージが強いですが、自治体によっては、お迎えサービス付の病児保育を行なっているところもあります。
保育園で発熱や体調不良になった子供を、保護者の代わりに迎えに行き、医療機関で預かるというシステム。
医療機関で預かってもらえますので、もちろん診察もしてもらえます。
親が仕事が終わって病院に行くとなると、翌日以降になってしまいます。
預かり先で診察してもらえるに越したことはありませんよね。
保護者じゃない人がお迎えに行く場合は、事前に保育園に連絡をしておきましょう。 連絡なしだと引き渡してもらえないことがあります。
まとめ
今回は、保育園の急なお迎えに行けない時の対処法についてご紹介しました。
- 時間がかかる時は何時頃になりそうか伝える
- ファミリー・サポート・センター
- ベビーシッター
- 病児保育
子供を育てながら働くのって、結構シンドイですよね。
職場が理解のあるところでも、休みを取るのはなんだか気をつかうし、誰かが休むと誰かに絶対負担はかかりますからね(T_T)
今はお子さんが小さくて迷惑をかける側かもしれませんが、将来お子さんの手がかからなくなる日は絶対きます。
その時に、育児しながら頑張っているママを支えてあげられることで恩返ししたらいいんじゃないかと、私は思います。
社会は巡り巡っていくものですからね( ^ω^ )
今は預かりサービスを利用しながら、子育てとお仕事の両立を頑張ってください。
働くママを応援しています!!