育児って、とっても疲れますよね。
疲れをとりたくてもゆっくりする時間もない!
ママはどんどん疲れが溜まってしまいます。。。
「こんなに疲れやすいのってなんで?体力には自信があったのに!」
実は女性は産後、疲れやすい体質になってしまうんです(°_°)
子供は喋れなくても親の感情を読み取ると言われています。
ママが疲れていると、お子さんも悲しくなってしまいますよ(T-T)
うまくリフレッシュをして笑顔で子育てを楽しみましょう♪
今回は、育児疲れの原因と解消法についてご紹介します。
育児してると疲れやすい!なぜ?
産後に疲れやすい原因
赤ちゃんの育児をするママはとっても疲れやすい!
疲れやすさの原因は、産後の女性ホルモンの急激な低下にあります。
女性ホルモンには
- 内臓の働きをスムーズにする
- 情緒面を安定させる
などの働きがあるんですが、産後はそれが急激に減ってしまうので疲れやすい身体になってしまっているんです。
疲れやすい身体なのに、赤ちゃんのお世話で忙しいママは、疲れが山のようにたまってしまうんですね(T_T)
女性ホルモンはいつ元どおりになる?
疲れやすい身体が回復するためには、女性ホルモンが元どおりになる必要があります。
個人差はありますが、月経が再開すると、ホルモンは妊娠前の状態に戻っていきます。
月経が再開するのはだいたい産後半年から一年頃。
長すぎると思いません?すぐ回復すればいいのに!
さらに、ホルモンが戻ったからといって、すぐに疲れが取れるわけではないようで、育児疲れが完全になくなるにはもう少し時間が必要です。
産後一年って子育てが1番大変な時期なのに、疲れやすいなんてとってもシンドイですよね…。
このことをしっかりママ自身が自覚して無理をしないようにすることはもちろん、パパなど周りの人も理解して協力してあげる必要があります。
育児疲れの症状とは?
育児疲れの症状
育児をしていると、知らない間に疲れが溜まっていってしまいます。
あなたは今どのくらい疲れが溜まってる?
育児疲れの症状をチェックしてみましょう。
- 小さなことでイライラする。
- 食欲がない、又は食べすぎる
- 倦怠感がある
- ストレスを自覚している
- 寝たのに眠たい、または眠れない
- 疲れが取れない
- 一人の時間が欲しい
この中で一つでも当てはまる項目がある方は要注意!
疲れが溜まってきている可能性があります(°_°)
育児疲れが子供に悪影響を及ぼす
育児疲れがたまってイライラしていると、子供に対して笑うことができなくなります。
いつもなら受け流せる子供の失敗を、大声を出して怒ってしまうこともあるかもしれませんね。
私もイライラしている時に子供にキツくあたってしまうことがあります。
もちろん、子供にとって良い影響なんてありません。
子供のためにも、ママはいつも笑顔でいることがベスト!
育児疲れはうまく解消する必要があります。
子供にイラッとしてあたってしまいそうになった時は、一度別の部屋へ逃げましょう。 気持ちを落ち着けてから、再び子供と向き合ってくださいね。
子育て中の疲れが取れない原因とは?
疲れが取れない原因
子育て中は疲れやすいだけでなく、疲れが取れにくい!
その原因は
- ゆっくり眠れない
- 子供中心で自分の時間がない
- 相談相手が身近にいない
- 育児は24時間年中無休
一番の理由は、眠れないということじゃないでしょうか?
人間は眠ることで体力を回復します。
体力が十分に回復していないのに、次の日も子供のために育児をこなさなければなりません(T-T)
私も「睡眠時間さえ確保できれば頑張れるのに…」って毎日思ってました。
赤ちゃんの育児は睡眠欲との闘いですよね‥。
育児疲れの解消法
育児疲れは溜まりすぎると、ママだけじゃなく子供にも悪影響が!
時間がなくても上手に疲れを解消しましょう(^ ^)
一人で出かける
赤ちゃんが生まれると一人でゆっくりする時間ってほとんどゼロですよね。
「さて、ゆっくりティータイム!」
なんて思っても、赤ちゃんが泣き出せば出動しなければいけませんし、自分のご飯すらサッサと食べないといけません。
疲れを取るためには、少し赤ちゃんと離れてリフレッシュすることも必要です。
パパがお休みの日に赤ちゃんを預けて外出してみましょう( ^ω^ )
赤ちゃんと離れることに罪悪感を感じる方は多いですが、まったく心配ありません。
放置しているならダメですが、パパに預けるんですから大丈夫ですよ。
ショッピング、美容院、ランチなど、なんでもいいので羽を伸ばして気分転換してみてください♪
子供と一緒に寝る
寝る時間がなくてシンドイ方は、子供と一緒に寝ることをオススメします。
よく、寝ている間に家事をしている方がいますが、私は勿体無いなぁと思います。
だって、ママが休めるのって子供が寝てる時間だけ!
家事は赤ちゃんが起きている間でもできるし、もしできないなら手を抜いてもいいんです。
掃除を1週間しなくても死にはしないし、ご飯は出来合いのものでもOK。
頑張りすぎる方が身体に良くありませんよ。
赤ちゃんが寝るときは、昼夜問わず隣で一緒に寝て、睡眠時間を確保してください。
アドバイス→ご飯はパパが休みの日にたくさん作って冷凍しておくと便利ですよ。
ご褒美を用意する
ご褒美があると、辛いことがあっても頑張れますよね。
私は出産してすぐに、オーダーメイドの高いスキンケア用品を買いました!
朝起きてスキンケアして気合を入れ、夕方はお風呂から上がってスキンケアをして気合を入れてます( ^ω^ )
美味しいものを食べるっていうのもオススメです。
甘いものは幸せを運びますからね♪
まとめ
今回は、育児疲れの原因と解消法についてご紹介しました。
- 産後は女性ホルモンが低下するので疲れやすい
- 育児疲れは子供にも悪影響を及ぼす
- ゆっくり眠れない
- 子供中心で自分の時間がない
- 相談相手が身近にいない
- 育児は24時間年中無休
- 一人で出かける
- 子供と一緒に寝る
- ご褒美を用意する
疲れにくい体を作るためには、栄養バランスも大切です。
とは言われても、料理するヒマがないのでいちいち栄養バランスなんて考えてられないですよね!
そんなときは、「鍋」か「サラダ」がおすすめ!
鍋は適当に野菜を切って煮込むだけ、サラダはカット野菜を買ってきてドレッシングをかけるだけ!
簡単でしょ??
私もよくしてました( ^ω^ )
うまく手抜きすることが、あなたの負担を軽くしますよ♪