子供はクレヨンでお絵かきするのが大好きですよね。
でも、折れたり、短くなってしまったら…。
使い道もないし、もったいないけど捨てるしかない…と思っていませんか?
じつは、簡単に再利用できるんです。
その名も「マーブルクレヨン!」
この記事では、短くなったクレヨンを再利用する方法を紹介します。
とっても手軽に可愛く作れちゃいます。
マーブルクレヨンの材料
材料は次のとおりです。
- シリコンカップ又は電子レンジ対応の紙カップ
- 短くなったクレヨン
使用する機器は「レンジ」です。
※高温になるので火傷に注意。
マーブルクレヨンの作り方
色を選ぶ
▲短くて、使いづらくなったクレヨンを選びます。
カッターで更に小さくする
▲1㎝~2㎝位まで細かくします。
細かくする方が溶けやすいです。
※カッターは危ないので、大人が使いましょう。
耐熱容器に入れてレンジで加熱(600wで9~10分)
▲お弁当用に耐熱カップなどを利用しましょう。
▲レンジに入れます
▲600wで6分チン!
まだ溶けていない部分があったので、更に3分加熱しました。
▲シリコンカップでも作ってみます。
▲600wで8分チン!
やはりまだ溶け切っていなかったので2分追加しました。
▲冷まして出来上がり!
シリコンなので、簡単に取り出せます。
▲できあがりました!
完全に冷めると固まります。
マーブルクレヨン【失敗例】
クレヨンを小さく小さく切りすぎると、薄くて使いづらい
▲1㎝以下のものばかりで作ると、厚みの薄いクレヨンが出来上がります。
持ってかくときに、すぐに折れてしまいます。
加熱したてはどろどろなので、絶対触らない!
▲加熱直後のマーブルクレヨンはどろどろです。絶対に触らないようにしましょう。
小学1年生の長男が待ちきれずに触ってしまいました。
幸い、クレヨンには触れなかったのでやけどはしませんでしたが、半分以上流れ出てしまいました(T_T)。
欲張って多色にしない
▲できれば5色までにする方がきれいに仕上がりますよ。
マーブルクレヨンを使ってみました♪
▲2歳に次男がさっそく使ってみました。
丸形だと握りやすく、小さなお手てにも最適でした。
マーブルクレヨンを手作りした感想まとめ
材料も使う機材も少なく、とても手軽に作ることができました。
クレヨンを小さくして、レンジでチン! これだけなのに、特別感のあるオリジナルクレヨンの完成♪
そして2歳の次男が使ってみたところ、線を引くだけで色が変わるので、おおはしゃぎでした。
「あか、きーお、ちゃー」と次は何色が出るのか興味津々(笑)。
色のお勉強にもいいですね(^^)。
今回は、丸形のみでつくりましたが、ハート等のシリコンカップを使うと、更に可愛いクレヨンができそうです。
短くなったクレヨンの使い道に困っている方。ぜひ、お試しください。
※この動画も参考になりますよ~↓