女は、いくつになっても群れたがるもの。
大人になっても、ママになっても、おばさんになっても!(笑)
なんとなく、集団になりたがります。
一人はイヤ!
一人は寂しい(;_;)
だからグループを作ります。
それが『ママ友グループ』です。
グループになると、グループ内の狭〜い付き合いがとても大事になります。
グループ内で嫌われたくない…グループ内でうまくやっていきたい…誰もがそう思うでしょう。
しかし、色々な人が寄ってたかって集まれば、やがては崩壊してしまう…それもグループの宿命です。
でも、せっかく仲良しグループになれたんだから、うまくお付き合いしたい!
グループ内を引っ掻き回すモンスターママに振り回されたくない!
そんな悩めるママ達にオススメの、どシンプルな自己防衛術!
秘技『大人対応』!!
これができたら、スマートでカッコイイ☆
詳しい方法は…以下をチェックして!
これが常識!幼稚園ママ友グループ!
「おはよ〜」
「昨日のドラマ見た〜?」
「LINEありがとうね、教えてもらってほんとに助かった!」
「これ、この間の写真!よく撮れてるでしょ?」
これ、何だと思います?
ん?今どきのJKの会話か?
察しの良い方はお気づきでしょう。
そう、これは幼稚園でのママたちの日常会話です。
子供が幼稚園児になろうと、自分が30代になろうと、まるで進歩のない会話を繰り広げる…これがママ友の日常!
私自身、子供が生まれ自分も30半ばになりましたが、こんなにも進歩がないものなのかな…と常々思います(汗)
そう、ママになっても女たちのやることは変わりません。
当たり障りのない、他愛のない会話を好みます。
表面上はニコニコと、影ではこそこそと笑いあったり、悪口を言ったり…。
女って、怖いっっ(>_<)
特にママ友はグループで行動します。
この『ママ友グループ』!
これがなかなかの曲者です。
毎日の送り迎え、子供同士で遊ぶ時、親子遠足、運動会などのイベントごとなど… グループで動きたがるママは、とにかくグループから離れません。
グループじゃないとイヤ、グループじゃないと不安!
…という人もいれば、
グループは面倒くさい、グループには入りたくない!
と思う人も…人それぞれです。
グループに入るか入らないか…そこは、お好みで選択したほうがいいと思います。
良いの?悪いの?ママ友グループのメリット・デメリット!
メリット
- ママ友グループに属していれば、常にグループのママ友がいるので安心!
- 幼稚園の情報や子供のお悩みが相談しやすい!専門家にいちいち聞くのはちょっと…というささいなことも、ママ友なら聞きやすい!
- 子育て、夫婦関係のグチを言い合える!「お互い大変だよね」「でも、頑張ろうね」このやり取りで元気が出るんです!
- 子供同士で、たくさん遊べる!グループママ友となら、気軽に約束を取り付けられて、お互い助かる!
- グループの居心地が良ければ毎日楽しい!常に一人じゃない安心感と安定感!ママ友ライフ満喫できてる〜♪
デメリット
- 幼稚園の行き帰り、イベントなど、なんでもグループに縛られてしまって面倒くさい…
- グループ内がうまくいっているときはいいけど、ケンカやいざこざがあるとしんどい…
- グループに入っていると、他のグループあるいはどのグループにも入っていないママと付き合うのが難しい…ママ友のヤキモチ?や、ママ友浮気疑惑!?で、肩身が狭くなることも…
どうしよう!気まずくなったママ友!
昨日まであんなに楽しかったのに…ある事件を境に、ママ友との関係が一変してしまった。
・・・「おはよう」の一言も聞こえないふり。
・・・目が合っても知らんぷり。
・・・電話やLINEは通じない。
・・・家に行っても居留守を使われる!
そこまでやる!?
きっかけは、LINEの送り先を間違えたこと…。
別に、仲間はずれにしたかったわけじゃないし、浮気?をしたわけでもないのに…。
別な友達と遊ぶ計画を立てていたことに、腹が立ったみたい。
え〜ん、どうしよう〜(泣)
ママ友と気まずくなったら…シチュエーション別対処法!
自分がきっかけで気まずくなった場合
関係を修復したいなら、きちんと謝りましょう!
関係がうまく行っている時は、笑って
「ごめんね〜」
で良いですが、相手が怒っているのなら、面と向かって謝罪すべきです。
誤解があったなら誤解があった旨、失言ならば失言について…きちんと理由を添えましょう。
関係が修復できなくてもいいのなら、ほとぼりが冷めるまでそっとしておくのも一つの手です。
大人同士が仲違いしても子供には無関係ですから、また話すことも出てきます。
そんな時は、当たらず触らず、挨拶程度の大人な対応を心がけましょう。
グループ内の一人がきっかけで自分と相手が気まずくなった場合
関係を修復したいなら、相手の出方を待ちましょう。
相手に関係を修復する気があれば、謝りに来るはずです。
相手がきちんと謝ってきたら、気持ちよく許してあげられるといいですね。
その時お互いに
「こういうところが嫌だった」
「そういうところは直してほしいな」
ということがあれば、この際ですから伝えておきましょう。
関係が修復できなくてもいいのであれば、これまた放っておきましょう。
この場合は、悪口を言った方が負けです!
どう考えても相手が一方的に悪い場合も、周りにグチを漏らさないことです。
一方が悪口を言い出すと、もう一方も陰口を叩き、悪口合戦になってしまいます。
それこそ泥沼化を招きますので、それだけは避けましょう。
グループ内の一人がきっかけで自分以外の複数名が気まずくなった場合
自分は直接関係ないのだけれど、グループ内で揉め事があった場合。
特定の誰かや片方にのみ良い顔をしていると、グループの分裂、孤立を生むことになります。
グループ内で揉め事があったら、なるべく中立の立場に回りましょう。
それが元で崩壊してしまうようなグループなら、それまでだったと思って残念ながら諦めましょう。
知っておきたい!悪口を言いふらすママ友の対処法
すっかり気まずくなった〇〇ママ…。
別に気にしてないし、お互いに話さなくなったからいいんだけど…。
ママ友:「ねえねえ、なんか〇〇ママが悪口言いまくってるよ?」
私:「えっ!?」
ママ友:「約束破ったとか、借りたもの返さないとか…」
私:「ええ〜っ!?なんで!?」
どっちがホント!?悪口ママと、無口ママ!
気まずくなったのを境に、悪口を言いふらす大人気ないママ友。
こんな時は、こちらも負けじと悪口攻撃をすべきか?
直接、文句を言うべきか?
はたまた、黙って耐えるべきか…。
正解は『黙って耐える』です。
悪口を言いふらす人は、そのうち信用を失います。
悪口に反論せず黙って耐えていれば、そのうち周りが見てどちらが信用できる人物かはわかってくるはず!ことわざにもあります。
【身から出たサビ】
⇒悪口言ってたら、自分にも悪いことが降りかかる!
【口は災の元】
⇒うかつに悪口を言うと、自分にも予期せぬ悪いことが起きる!
【人を呪わば穴二つ】
⇒悪口で相手を落とし入れるはずが、気づいたら自分がひとりぼっちになる!
悪口は我が身を滅ぼします。
みなさん、悪口を言われても多少はガマン!
人の悪口を聞かされても、乗らないで受け流す!悪口を言いふらすママは、自滅します。
悪口を言われても、時が解決してくれるのを待ちましょう。
まとめ
ママ友同士の関係は、大人だからこそ難しいものです。
子供の立場もあるので、そうそう変なこともできません。
「仲違いしたから、もうあのママ友とは絶交!」
これはNG!子供じゃないんだから!
一度、仲違いをしてもあいさつだけは続けましょう。
大人な対応を続ければ、いつか普通に話せる日もやってきます。
うまくハマれば、ハッピーで楽しいママ友グループ。
しかし、泥沼化すると地獄を見るもの…。
私個人としては、ママ友グループでガチガチな付き合いをするよりも、浅く広くな付き合い方ができるのが理想です!
グループはほどほど、仲良しの友達もそこそこ、顔見知りママとは誰とでも話せるという付き合い方ができたらステキ!
現実は、なかなか難しいのですが^^;
でも、グループには固執しすぎない方が良いのかなあ、というのが個人的な感想です。
もつれるとしんどいので!
もしそうなった時、逃げ場が無くなると辛いので(汗)
幼稚園ともなれば、色々なママがいます。
同級生とは違い、年齢も違います。
家庭環境もそれぞれ違います。
近すぎず遠すぎず、適度な距離感を保ってお付き合いしていくのが長続きするコツ!
ママ友ライフは、気軽に楽しく!
お互いに重たくならない距離感を心がけましょう♪