生後1ヶ月になった子どもが最近ぜんぜん泣き止まない‥。
子どもが泣き止まないと、ママは不安になりますよね。
- オムツを替えて欲しい?
- 暑くて泣いている?
- 抱っこしてほしい?
どれも試したけど泣き止まず、お手上げ状態‥。
こんなことってよくありますよね(T-T)
生後1ヶ月の頃って、「泣くたびに母乳をあげる」のがオススメなんです!
母乳には、ママにも赤ちゃんにも良い効果があるんですよ♪
今回は、泣くたびに母乳をあげるメリットについてご紹介します。
生後 1 ヶ月!泣き止まないときはみんなどうしてるの?
赤ちゃんが何をしても泣き止まない‥。
そんな時、他のママはどうしているのか調査してみました!
「赤ちゃんの体を横向きに丸まらせてました。お腹の中にいる時の体勢と一緒なので落ち着くようです。」
これ、私も保健師さんに聞いてやってました!
背中を下にして寝かせるとすぐに起きてしまいますが、横向きにすると平気なことが多かったです(^ ^)
「抱っこしても長時間泣き止まないなら、傍に寝かせて泣かせておきます。」
泣きたいときは泣かせてあげる!という考え方ですね。
いずれ疲れて寝てくれることも多いです。
「添い乳をすると自然とそのまま寝てくれました。」
おっぱいを飲むと安心するんですかね( ^ω^ )
添い乳だとお母さんも横になれるし楽です。
生後1ヶ月になりよく泣くようになったのはなぜ?
生まれてすぐの頃はよく寝てくれたのに、生後1ヶ月ごろになって急によく泣くようになったなと感じるママは多いです。
赤ちゃんにどんな変化があったのでしょうか?
お腹の外の世界に順応し始める時期だから
赤ちゃんは10ヶ月の間、お母さんのお腹の中で快適に過ごしてきました。
外の世界はお腹の中とは全く違う環境なので、不安やストレスを感じてしまうそうです。
そのモヤモヤをうまく解消することができないので泣いてしまう‥。
外の世界じゃ、お母さんと24時間ぴったりくっついていることはできませんもんね。
お包みでくるんだり、ビニール袋で音を出したりして、胎内と似た環境を作ってあげると良いですよ。
眠いのにねれないから
「赤ちゃんって一日中寝ているものなのに、なんで寝てくれないの?!」
実は、寝ないんじゃなくて寝れないんです。
赤ちゃんの眠りは浅いのでちょっとしたことで起きてしまいます。
ベッドに背中をつけた瞬間泣き出すことってありますよね。
体勢が変わるという変化で起きてしまうんです(°_°)
眠たいのに寝れないなら泣いてしまうのも頷けますね。
眠りの浅さは生後1ヶ月頃がピーク!個人差はありますが、だんだんと眠れるようになっていきますよ。
生後1ヶ月の頃は泣くたびに母乳をあげるのがベスト?
泣く理由はわかったけど、泣いてる赤ちゃんにはどう対処するのがいいの?!
そんなときは「母乳を与えてください」!
母乳をあげることには、ママにも赤ちゃんにもメリットがあるんですよ♪
安心感が得られる
赤ちゃんは不安やストレスから泣いていることが多いです。
母乳をあげるときって、お母さんの肌と密着しますよね。
心臓の音も聞かせることができます。
そうすると赤ちゃんは安心感を得ることができるので、泣き止んでくれやすくなります。
赤ちゃんが泣き出したら、とりあえず母乳を与えてみてくださいね。
飲むことは運動
赤ちゃんにとって、母乳を飲むことは顎を使った運動です。
大人も運動をした後は眠くなりますよね。
赤ちゃんも一緒で、母乳を吸った後は疲れて寝ます。
うちの子も母乳を飲みながらよく寝てました。
乳首を口から外すときに起こさないようにすることだけ気をつけてくださいね(^ ^)
愛着形成が進む
授乳は母だからこその特権ですよね。
「授乳」は、母子間の距離をグッと近づけて信頼関係を作ってくれます。
簡単に言うと、「お母さん大好き」という気持ちですね♪
これは赤ちゃんにも育まれますが、ママにも大切な気持ちです。
「この子を大切にしたい」という気持ちを育み、これは赤ちゃんのお世話の原動力になります。
生後3ヶ月ごろになると、泣くのもおちついてきます。 その時期には泣く→母乳というサイクルは徐々に卒業させましょう。
まとめ
今回は、泣くたびに母乳をあげるメリットについてご紹介しました。
- お腹の外の世界に順応し始める時期だから
- 眠たいのに寝れないから
- 安心感が得られる
- 飲むことは運動
- 愛着形成が進む
赤ちゃんが泣き出したら慌ててしまいますよね。
泣き止ませようと必死になりがちですが、
赤ちゃんは泣くのが仕事、「こんなもんだ」と心を落ち着かせましょう。
ママがイライラしたり不安に思うと、赤ちゃんはそれを察知してしまい、
余計泣き止まなくなることもあるんです。
母乳をあげて優しく撫でてあげてください。
そうすれば赤ちゃんは安心して、自然と泣き止みますよ( ^ω^ )
子育ては大変なことだらけですが、いつかいい思い出になる日がきます。
頑張って!