子供を施設に預ける親はどんな人?育てられない本当の理由とは

子供を施設に預ける親って、どんな人だと思いますか?

自己中心的な人?

親の自覚がない人?

あんまり良いイメージはないですよね。

 

たしかに、身勝手な理由で子供を預ける親が多いのは事実。

だけど、やむを得ない事情で泣く泣く子供を預けている人もいるんですよ。

どんな事情なんだろ?って、ちょっと気になりますよね。

そこで今回は、親が施設に子供を預ける理由についてご紹介していきたいと思います。

子供を施設に預ける親ってどんな人?育てられない理由はなに?

児童養護施設は、全国に約560施設あり、約31000人もの子供が暮らしています。

平均年齢は11歳、入所時の平均年齢は6歳です

約70%の子供が、家庭からの要望で入所しているそうです。

かわいい子供を、どうして自分から頼んで施設に入れるの!?って疑問ですよね。

 

子供たちの入所理由は以下の通りです。

親の死亡  366
親の行方不明 1,297
親の離婚  872
親の不仲 233
親の拘禁 1,456
親の入院 1,304
親の就労 1,630
親の精神疾患等 3,697
親の放任・怠惰 3,415
親の虐待・酷使 5,411
棄児 124
養育拒否 1,427
破産等の経済的理由 1,762
児童の問題による監護困難 1,130
その他 3,619
不詳 857

(参考 厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000071187.html

 

一番多い理由は、虐待。

 

約6割の子供が虐待を受けた経験があるそうです。

そのため、心に傷を負っていたり、大人が信用できなくなってしまった子供も多いです。

中には、愛情が欲しいがために、変に媚びたり、気を引こうと悪さをしたり‥

これって、とっても悲しいことですよね( ; ; )

 

だけど、親の病気や就労などのやむを得ない事情で預けられた子供も結構多い!

これって意外じゃありませんでしたか?

泣く泣く子供を預けることを決意する親もたくさんいるんですね(T-T)

 

子供が愛せない!?身勝手な理由で子供を施設に預ける親の本音

先ほどの表を見てもらったらわかると思うんですが、親の身勝手な理由で施設に預けられている子供ってたくさんいるんです。

特に、「育てたくないから預ける」という人が多い( ; ; )

 

その本音は‥

  • 親が離婚してどちらも引き取りたくないから
  • シングルマザーとして育てていたけど、恋人ができて邪魔になった
  • パチンコやタバコにお金を使いたいから
  • 子供の世話をするのがめんどくさいから

など、信じられないような理由で預けている人もいるそうです。

 

子供を施設に預けているのに、またさらに子供を作って産み、「育てられないから」という理由で同じことを繰り返す人までいるんだとか‥。

このような身勝手な理由で子供を預ける親は、子供の面会に来ないことも多いそうです。

さらに引き取る意思もないので、子供はずっと児童養護施設で育つことになります。

胸が痛くなりますよね( ; ; )

 

やむを得えず施設に預ける場合もある!?悲痛な親の本音とは

やむを得ない事情で子供を泣く泣く預けている人もいます。

どんなケースがあるかというと‥

  • シングルマザーで金銭的に苦しく、最低限の生活をさせてあげることができない
  • 突然の配偶者の死や事故で、今まで通り働くことができなくなった
  • 育児ノイローゼなどの精神疾患になってしまった

 

特に、シングルマザーや核家族が増え、精神を病んでしまうお母さんは増えています。

子供に危害を与えてしまうかもしれないからという理由で預ける人もいるそうです( ; ; )

「できるなら一緒に暮らしたい。自分の手で育てたい。」という思いはあるけれど、子供のことを考えて施設に入れることを決意したんですね。

施設に子供を預ける親というと、冷酷なイメージを抱きがち。

だけど、辛い思いとたたかいながら子供を預けている人もいるんですね。

 

まとめ

テレビやドラマなんかでは、養護施設に預けられる親って、極悪非道みたいな感じで描かれがちですよね。

たしかに、虐待や育児放棄などで預けられる子供もたくさんいます。

だけど、みんながみんな、身勝手な理由で子供を手放しているというかというと、そうではない!

 

子供と一緒にご飯を食べ、一緒に遊び、一緒に眠りたいのに、それができない親もいます。

 

でも、できるなら子供と離れたくないですよね。

施設に入れるしかないかも‥って子育てに不安を抱えることがあったら、まずは誰かを頼って!

市役所の育児課でも、児童相談所でも、とにかくどこでも良いので、周りの人に助けを求めてみてください。

そうすれば、あなたにとって良い選択がしやすくなりますよ(^ ^)

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