今年も運動会の季節がやってきました。
運動会といえば、子供だけじゃなく、親にも見せ場がありますよね。
そう、保護者リレー\(^-^)/
私は小学校の先生をしていたんですが、保護者リレーは毎年大盛り上がりでした。
パパにとっては、子供にカッコいい姿を見せる絶好のチャンス!
張り切っちゃいますよね〜。
だけど、毎年必ずケガ人がでます(T_T)
毎年必ず!(大事なことなので2回言いました 笑)
その原因は、ムリのしすぎ。
心は少年のように颯爽と走ってるつもりでも、身体がついていかず悲鳴をあげちゃうんですね(^^;;
特に、普段運動していない方は、ケガをしやすい!
そりゃいつも使ってない筋肉を急に使うわけだから当然ですよね。
運動会で全力で走りたいのなら、当日までに身体を慣らすべし!
そこで今回は、運動会で活躍するための自宅でできるトレーニングについてご紹介します。
「パパってすごい!」ってお子さんに言われたい方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
保護者リレーで走るための身体を作るためにはどんなトレーニングをすればいい?
保護者リレーに参加するなら身体作りが必須!
2週間前から、徐々にすこしずつ運動量を増やしていってくださいね。
忙しいパパのために、自宅でできるトレーニングについてご紹介していきますね♪
もも上げ
速く走るためには、足を大きくあげて地面を思い切り蹴り上げなきゃいけません。
だけど、普段から運動していない人は、足が上がらないんですよ‥
なので、足がもつれて転んじゃうんです。
もも上げで、しっかり身体を慣らしておきましょう!
膝じゃなく、ももを高くあげるイメージでゆっくり足を上げ下げしよう。
腕立て伏せ
走る時って、足ばっかり意識がいきがちですが、実は腕を大きく振ることも大切なんですよ。
腕を大きく振るために必要な筋肉を鍛えるには、腕立て伏せが最適!
身体は水平にするように意識して!
上半身だけで腕立てをすると、肩に負担がかかります。
スクワット
スポーツ選手を見てもらったらわかると思いますが、走っている時に上半身がブレませんよね。
体幹がいいと、足を早く強く持ち上げることができるんです。
体幹を鍛えるためには、スクワットがオススメ!
膝をつま先より前に出さない!
しゃがみすぎは膝に負荷がかかってケガの元になってしまいます。
保護者リレーはみんな本気?運動会で父親が熱くなるワケとは
私は何年間か保護者リレーを見てきましたが、やっぱりみなさん本気です。
なんであんなに張り切っちゃうかな〜と、女性からすると疑問ですよね(笑)
そこで、このサイト「ne-MaMa」管理人yakkoさんの旦那さんに男性の気持ちをインタビューしてみました!
『本気で走ったらめっちゃ早いってところを子供に見せたいんです!
そして子供に「お父さんってすごいんだ!」って尊敬してもらいたいんです!』
やっぱり「カッコいい尊敬できるお父さん」でありたいですよね。
運動会は、子供から尊敬される絶好のチャンス!
普段は走ってるところなんか見せることないですもん。
子供の頃って、走るのが早い子ってそれだけで人気者になれましたよね。
子供の中では、足が速い = めちゃくちゃカッコいい
なので、活躍する姿を見せることができれば間違いなく子供から尊敬されます!
また、特に娘さんの場合は「パパ頑張って~」なんて言われたら、めちゃくちゃパワーが出るそうです(笑)
娘といえど、異性ですからね。
そりゃ可愛く応援されたらヤル気も出ますよね〜!
こんなふうにパパたちは、子供のことで頭がいっぱいなわけです。
そう思うと、張り切ってる姿も可愛く思えてきませんか?(笑)
パパが必死に走る姿を、ママも応援してあげてくださいね♪
子供にカッコイイ姿を見せたい!運動会で転ばないための練習方法!
速く走ることも大切ですが、コケないようにすることも重要!
運動会でコロんで残念なことにならないように、うまく走る練習もしておこう。
- バトンをもらった時
- コーナーを曲がる時
この二つがコケやすいポイントなので、この二つをマスターするための練習方法についてご紹介しますね(^ ^)
バトンをもらう練習
せっかくバトンをもらったのに、走り出した瞬間コケちゃったら残念すぎますよね‥。
よくあるのが、渡す人の方を振り返りながらバトンをもらっている!
上半身が後ろ向いちゃってるんで、まっすぐ全力に走ろうとするとコケるんですね。
進行方向を向きながら、上手にバトンをもらう練習が大切です!
バトンをうまくもらうためには、渡す人が渡しやすいように掌を上にして腕を高くあげる!
そして、バトンが掌に乗ったら、ギュッと力強く掴む!
これで落とす心配はないし、渡す方も手を離しやすくなります。
ノールックでバトンをもらう姿はめちゃくちゃカッコいいですよ〜♪
コーナーを曲がる練習
コーナーを曲がる時にコケる人ってめちゃくちゃ多いですよね。
特に幼稚園や保育園のトラックは小さいので、大人にとっては走りにくい^^;
コーナーは、スピードを緩めて身体を内側に倒しながら走る!
実際に走ってみて、内側に倒しながら走る感覚を身体に覚えさせておきましょう。
コーナーに強くなれば、他のパパたちと差をつけることもできますよ(^^)/
まとめ
大人になると、本当に年々身体が老化していきます。
え?こんなことで?ってことで筋肉痛になることもありますよね(笑)
そんな運動不足と老化した身体で急に全力で走るなんて危険!
カッコいい姿を見せたいなら、絶対に簡単にでいいのでトレーニングをしてくださいね。
きっとお子さんも徒競走で速く走りたいと思っているはずですから、一緒にトレーニングすると親子の仲も深まりますよ♪
あなたが保護者リレーで活躍することを祈っています(^ ^)