ママ友って、微妙な関係ですよね。
昔からの友達じゃなくて、子ども同士が友達。あくまでママ友達。だから、一度トラブルがあったり、気まずくなると仲直りが難しいですよね。
相手の機嫌を損ねると、無視されたり嘘の噂を流される・・・なんてことも実際にあります。
賃貸ならまだしも、一軒家の場合はそうそう引っ越しもできないので辛い…(;_;)
「だけど気まずいままでずっと生活するなんて...堪えられない!!
なんとかしなくちゃー!
でも...なにをどうしたらいいの??
そもそもなんでこんなことにー?」
そこで今回は、近所のママ友と「トラブルになってしまったときの解決法」と「どうしてトラブルになるのか?」をご紹介します。
気まずくなったママ友と仲直りしたいのなら謝るのが一番!
気まずくなったご近所のママ友とこのままずっと疎遠なのは気分が悪いですよね・・・子ども同士が仲良しなら尚更。
でも大丈夫!解決方法はいろいろありますよ!
まずは素直に謝る
なんだかんだいっても仲直りしたいのなら、「素直に謝る」ことが一番大切です。
謝る時に大事なポイントは2つ!
- 言い訳しない
- 反論しない
せっかく謝っても、結局相手を責めてしまっては、もう2度と話さえも聞いてもらえなくなってしまいます(;_;)
自分の悪いところを認めて、「ごめんなさい!」と、しっかり伝えることがやっぱり大事です。
ちなみに、子ども同士のトラブルでこじれてしまったときは、パパに出てもらうのも手です!
きちんと夫婦で謝罪にいくことで、「しっかり謝ってもらったな」と納得してもらえるかもしれません。
でも、物を壊された、怪我をさせられた、など、あなたに全く非がない場合は謝る必要ないですよ!
そんなときはこちらから挨拶をする、などして相手に話しかけたり謝るきっかけを与えてあげるといいと思います(^^)
「謝りたいけど言い出せない・・・」そんなママもいますからね。
ほとぼりが冷めるまで待つ
謝っても許してもらえない・・・というか、「謝る時間すら作ってもらえない」場合は、「ほとぼりが冷めるまで待つ」といいかもしれません。
トラブルがあってすぐはイライラがおさまりにくいものですが、時間が経てばだんだんとその炎も小さくなったりしますよね? でも相手の怒りがおさまるのをただ待つだけでは逆効果になりかねません。
相手に無視をされたり、話を聞いてもらえないのは辛いですが、あなたまで無視をしてしまうと、
むこうが悪いのに私を避けるなんて感じ悪い!
やっぱり許さない!
・・・なんて思われて事態を悪化させてしまうかも?
外で見かけたら避けずにしっかり挨拶はしたほうがいいですよ。辛いですけどね(;_;)
あなたに非があるならがんばりましょう。
最低限のご近所付き合いをして、話を聞いてもらえるチャンスをうかがうのがいいと思います。相手が嫌がっているのに、無理矢理お家におしかけたりは絶対にNGですよ!
ママ友さんはあなたに会うことがとってもストレスになっているかもしれないのですから...。
あなたの「早く解決したい!」という気持ちを相手に押し付けるのは身勝手に思われて、余計に避けられてしまう可能性もあります。
ココに注意
第三者を入れて話をする場合、共通のママ友を頼るのはやめたほうがいいですよ。
間に入るママの負担になりますし、最悪の場合は間に入ったママが相手のママにあなたの悪口や事実と異なることを話してしまうかも...。
気を付けて!近所のママ友とトラブルになる原因はなに?
ママ友とのトラブルの原因っていろいろありますよね。
ちょっとした行き違いや勘違いから疎遠になってしまうこともあります。
中でも多いママ友とのトラブル原因はこの3つ!
- 子ども同士のケンカ
- 自慢や悪口
- お誘いのキャンセル
子ども同士のケンカ
まだ子どもなのでケンカすることもありますよね。ご近所だと遊ぶ機会も多いと思います。
ちょっとした子どもの喧嘩だと甘く見てはいませんか?
小さなイザコザでも、しょっちゅうそんな場面をみていると、相手のママは良く思わないかもしれません。
その場ですぐに謝っても「誠意が足りない」と思われたり、いつまでもネチネチ根に持たれたりして、トラブルに発展してしまうケースがけっこう多いんですよ。
もし子どもがケンカをした場合は、一緒にきちんと謝りましょう。
もちろん、相手の子どもと親が同席している時にしてくださいね。その場できちんと解決することが大切です。
軽い気持ちで「ごめんねー(^^)」くらいだと、謝ったうちに入りませんよ。
相手のママさんはとても傷ついているかもしれません。自分の子に非があるときは、きちんと相手の子にも、親にも謝るのがベストです。
トラブルを避ける為に、どんなに近所でも小さな子供同士が遊ぶときは、親も近くで見守るようにしたほうがいいですよ。
ご近所だとつい甘えて「ちょっと見ててー」なんてその場を離れてしまうかもしれませんが、トラブルの元になりかねません(;_;)
自慢や悪口
『自慢話しは嫉妬を生む』のでトラブルに発展しやすいです。
あなたは自慢したつもりじゃなくても、相手にそう捉えられることもあるので用心が必要です。
相手の気持ちを全て分かるなんて難しいですよね・・・だから、どんなことが自慢だと思われちゃうのか、とっても悩ましいところだと思います。
自慢に思われがちな話題は主にこの3つ!
- 夫の職業
- 子供の習い事や成績、発達の話題
- 休日の過ごし方
え?そんなこと!?って思いますよね?
でも、実際にママの世界には「マウント」と呼ばれる「格付けをする人」が一部にいるんです。
どこが癇に障るかわからないので、プライベートなことは聞かれても答えないほうがいいかもしれません。かるーく流すのがいいですね(^^;
これは当たり前かもしれませんが、悪口や噂話も簡単にしないほうがいいですよー。誰から誰へ噂が届くかわかりません。
知らないうちに本人の耳に入ってしまったらトラブルの元になります(T_T)
悪口や噂話は聞くのも気をつけてくださいね。
その場にいるだけで「一緒に悪口を言っていた」と思われちゃいますよー。誰かの噂話や悪口になりそうなときは、すーっと席を外すかさりげなく話題を変えてみるのがいいかもしれません(^^)
※その場にいない人の話はしないほうがいいです。尾ひれをつけて話されたら大変ですから。
お誘いのキャンセル
外せない予定が入ったので、約束していたランチを急遽キャンセルすることに。
相手が機嫌を損ねてしまって関係が悪くなるというパターンです。
こういうタイプのママ友には、『キャンセルする理由をきちんと話しましょう。』
そして、心から謝り、「また今度絶対に行こうね!」と、次の約束をすると好印象( ^ω^ )
基本的に、ママ友なので、子どもの病気や行事での予定キャンセルは多目にみてくれる傾向があるみたいです。
でも、キャンセルはキャンセル。しっかり謝って代案をたてるとトラブルになりにくいですよ(^^)
※キャンセルする場合はできるだけ早く伝えましょう。それがトラブルにつながる可能性を下げます。
注意!ママ友は友達じゃない!
トラブルになるにはいろいろと原因があります。
でも、その話題でトラブルになるときには、もうひとつあなたが踏み越えてしまったものがあるときなんです!
それがママ友のボーダーライン!
ママ友って友達じゃないんですよ・・・あくまでママ友なんです!
そのボーダーラインを乗り越えて、「プライベートに踏み込んだ話」をしたり、「頼りすぎたりしてしまう」とママ友はあなたのことを不快に思いはじめます。そこに、トラブルになるきっかけになる出来事がおこるとあっという間に関係がこじれちゃうんです(;_;)
トラブルを避けるためには、「ママ友」と「友達」の線引きをきちんとして付き合うのが○ですね。
ちなみに私が特に気を付けていることはこの2つです。
- プライベートを詮索しない
- 子育てに関して持論は言わない
です(^^)
あれこれ聞かれたりするのを嫌がる人は多いです。(中には聞かれたい人もいますけど…)
また、子育てに関しても、みんなそれなりに考えたりこだわりを持ってる人が多いんです。
余計な口出しはせず、相談されたときはあくまで受身に話を聞くようにしています。
まとめ
一度トラブルになったママ友との関係修復はなかなか難しいもの。子どもだったら次の日にはケロっとしてたりするんですけどね‥。大人はそうもいきません。
ママ友は普通の友達とは違います。
適度な距離を保つことがトラブル回避に繋がりますよ(^ ^)
そして、万が一トラブルになってしまったときは、すぐに謝罪することをおすすめします。長引けば長引くほど大人のケンカは厄介ですからね(^^;