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子供の好き嫌いに無理やりはNG!怒らず向き合う最良の方法とは

「◯◯ちゃんはよく食べるから気持ちがいいね~!」

と言われていた娘。

「何でも食べて好き嫌いがなくて作りがいもあります~!」

なんて自慢出来るほど食に関しては、悩みなんてないなぁ~と思っていた今日この頃…

が、しかし。。

・・・あれ?食べない?

そう感じ始めたのは1歳半くらいの頃。

最初は、ささみみたいなぱさぱさしたものから、キャベツやわかめなどの葉系の物など。今は2歳を過ぎ、朝ごはんをなかなか食べてくれない。。

特に味噌汁…毎朝格闘中です(笑)

それでも夜は全力で食べます(((^_^;)

何で食べないのか??

食べないとイライラして無理矢理食べさせなきゃと思ったり、どうしたら食べてくれるんだろう?と悩んで作るのも嫌になりますよね。

ですが、逆に無理矢理食べさせると、

 

将来的にその物自体が嫌いになるのではなく、その経験が嫌でその物自体が食べられなくなるんです‼

 

これは実際、友達が経験済みで、小学生の頃、

「今はおいしく食べれるのに、あの頃は食べるまで残されてたからおいしく感じなかったよね~!」

って言ってました!!

えーじゃーどうすればいいの~って思いますよね。

結論から言えば食べないのには味が嫌いだからと言う理由だけではないんです。

では何で食べないのか?沢山おいしく食べて欲しいですよね♪

今日は、そんな急に食べなくなる子供の心理や、どうしたら少しでも食べてくれるようになるのか?

保育園で勤めていた時の経験や、子育て中に試行錯誤してきたことなど実体験を元にご紹介していきたいと思います(^^)

昨日まで食べていた離乳食!急に始まる1歳の好き嫌い

エピソード1

友達の娘 Rちゃん

「はい、あーんして!」

いつも食べないと言って食べさせているRちゃんのお母さん!

実際、離乳食の時はよく食べていて保育園でも褒められてたのに普通食になってから少しずつ残すように。

しかも、食べさせている途中で時々「おぇっ!!」となることも。。。

 

さらに、Rちゃんの場合、身長が平均以下ということで、保健所から指導もありお母さんも必死で食べさせていました。

以前勤めていた保育園でも、そんな子どもがいましたが、周りの保育士さんも私自身も

「食べているから大丈夫ですよ!元気があるし、あまり気にしなくて大丈夫ですよ!」

と伝えていました。

実際Rちゃんのご飯の量は私の娘の食事の量よりも多かったので、「食べるのが少し苦痛だったのではないかな?」と思いました。

そこで、Rちゃんのお母さんに色々アドバイスしてみました。

 

無理やり食べさせてませんか?子供の好き嫌いの理由を知ろう

Rちゃんが食べなくなった理由として見ていてわかったことは

  • まず、食べるより遊びたい!椅子に座っても一口食べたら椅子から離れ遊びに行く。
  • 咀嚼(良く噛むこと)がうまくいかずに喉につめやすい。特に嫌いな物。
  • 量が多い。

そのような感じでした。

そこで、お母さんに少しアドバイスをしてみました。

  • 好きなキャラクターのお皿やスプーンを使って興味をひいてみる。
  • 量を減らしてみる。
  • 大きさを変える。少し小さくしてみる。
  • 無理せず3食のうち、1食は食べるだけにして様子をみる。

たったこれだけでしたが、その後さっそくやってみると、しばらく自分から食べる姿も見られた~と言ってました(^^)

ずっと続くわけではないですが、友達の子どもがラップに包んだおにぎりを食べるのを見て自分から欲しがり、しばらくおにぎりは自分から食べていたようです(^^)

その時の気分で食べなかったりもするんですよね⭐

子どもが食べなくなる理由として。

  • 後期食になり少し大きく切ると咀嚼が上手くいかず食べにくい
  • 薄味より味が少し濃いものが好ましくなる
  • 離乳食の同じような味に飽きてきた
  • 食べるより遊びたい
  • 葉系の物は食べにくい
  • 量が多い
  • 素材の味が苦手
  • 素材の食感が苦手
  • 食べたときに熱すぎた経験が原因で食べなくなる

などが、考えられます。

他にも子供の好き嫌いに関わらず

  • アレルギーがある
  • 体調不良

も考えられるので

  • 身体に発疹が出てないか?
  • 嘔吐や下痢がないか?
  • 熱はないか?
  • 咳や鼻水で痰が絡んだり、咳き込みすぎて食べれないことはないか?

など、良く観察しておくことも大切になります。

 

離乳食のおいしい食べ方20選

では、どうしたら少しでも以前のように食べてくれるようになるのか?

ここからは、離乳食を美味しく食べてくれる為にはどんな工夫をしたら良いか、ご紹介していきたいと思います。

  • 離乳食が発達に合っていない場合があるので、後期の場合、中期食に変えるなどひとつ段階を下げてみる。
  • 咀嚼がうまくいかない場合は大きさを少し小さくしてあげる。

固くて食べれない場合もあるので、少し柔らかくしてみるのも良いですよ。

まだまだ、奥歯もないので食べにくいと食べなかったりもするんです(((^_^;)

  • 熱さが熱くないか良く確認する。
  • 好きなキャラクターの食器を使ってみる。
  • 味付けを少し濃くしてみる。
  • 大人と同じ大皿の横に一緒によそって、同じ物を食べる環境を作る。

同じ物を食べたいと思う時期でもあるみたいですよ(^^)

  • 量を少なくし、食べられたら褒める
  • 欲しがったらおかわりをあげる。
  • 食べないときは無理にあげず、様子をみる。

欲しがるものからあげてみる。

  • お菓子など量を減らす。または、あげない。
  • 場所を変えてみる。

座りたい場所がある場合もあったり、大人と対面になって美味しく食べる姿を見せるのもいいですよ♪

  • 「これ、美味しい~!!」と言って子供の離乳食を大袈裟に食べて見せる!
  • 外で沢山遊ばせたり、手先を使って集中出来る遊びをさせるなど脳や体を使うことで、お腹が空くようにする。
  • 食材の載った絵本を読んで食材に興味を持てるようにする。
  • 見て楽しくなるように、彩り(赤・黄・緑)を良くしてみる。
  • 食べないからと言って怒らない。

怒って食べさせてしまうと、食べると言うことに嫌な記憶が残り、食べること自体が嫌になってしまいます。

  • 好きなものの下に苦手な物を隠す。

これは保育園でも実際していたのですが、見てない間にスプーンに苦手な物を乗せて好きなものを上から乗せて

「はい、あーんして!美味しいね~♪」

です(笑)

  • 苦手な物を小さく刻む。
  • 食べさせる人を変えてみる。

娘は、「おばあちゃんがいい!」と言って、私の実母に食べさせてもらった時期がありました(笑)

  • 友達や兄弟を褒める。

保育園では「Aくん、凄いね~♪全部食べたね~!Bくんも食べられるかな?」

何て言うと、食べたりしていましたよ(^^)

  • 最終的に自分から食べるまで、ほっとく。

これは、ある保育士さんから聞いた話ですが、

「食べない時はしばらくほっときなさい!お腹が空いたら食べるんだから!」と。

 

娘も食べない時にほっといたら1時間くらいかけて食べました。

が、毎日それだとけじめがないので、その保育士さんいわく、

  • 時間を決めて食べなかったらすぐ皿をひく。
  • 食べたくても、あなたが食べなかったんだからもうないよ~と言う気持ちをこちらからも伝える。

これをすることで子供なりに、「あっ!ちゃんと食べなきゃお皿持っていかれる」「お腹が空く」というのがわかり、食べるようになると言うことだそうです(^^)

 

おぉなるほど~でした!

ですが、毎日続くと健康にもよくないので様子をみながら試して見てくださいね!

他にも好きな音楽をかけて、楽しくなるよう雰囲気作りをするのも良いですよ♪

色々ご紹介してきましたが、個々によって合う合わないがあるので、子供の負担にならないよう気をつけて、是非楽しみながら試して見てくださいね♪

 

まとめ

私の娘も2歳4ヵ月。

離乳食から普通食に変わってからもよく食べていましたが…

が…しかしです!!

今でこそ

「もう食べない‼」

が増えてきました…(((^_^;)

朝はほんとに戦いです(笑)

褒めたり、皿をひいたり、好きなものを食べられなかったり…

色々、試行錯誤中です。

なので

「これだけ食べたらおしまいね。」

と少しでも食べてもらうようにしています(^^)

その子によって方法は違うと思います。

どうか、色々試行錯誤しながら、個々にあった作戦を見つけ、楽しく食事が出来るように導いてみてくださいね(^^)♪

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