赤ちゃんの夜泣きが激しい‥。
「あんまり相手しすぎるのも良くないって聞いたんだけど、放置しても大丈夫なの!?」
結論から言うと、夜泣きは放置してもOK。
すぐに抱っこしてあやすことは、赤ちゃんにもママにもあまりメリットはありません。
しかし、放置=無視ではありません!
適切な放置の仕方を知って、赤ちゃんに一人寝をマスターしてもらいましょう( ^ω^ )
そうすれば、あなたの育児の負担もグンと軽くならますよ♪
今回は、夜泣き放置の影響と、適切な対処方法についてご紹介します。
赤ちゃんの夜泣きを放置しても問題ないの?
赤ちゃんの夜泣きって大変ですよね。
やっと寝てくれた‥と思ったらまた泣き出す(T_T)
ママにはゆっくり寝る時間がありません。
日本人は、赤ちゃんが泣いたらすぐに抱っこしてあやすのが一般的ですが、欧米では赤ちゃんが泣いても抱っこはしない!
抱っこすると、いつまでも赤ちゃんは一人で寝ることができなくなるので、「泣いたら側で見守る」というのが欧米では一般的です。
なので、赤ちゃんが泣いているのを完全に無視するのでなければ、夜泣きをある程度放置することは問題ないといえるでしょう。
赤ちゃんの夜泣きを放置した場合の影響とは?
夜泣き放置の影響
赤ちゃんの夜泣きに大人が完全に反応しないと、赤ちゃんがサイレントベビーになる可能性があります!
サイレントベビーとは、泣かない、笑わないなど、感情表現をしない赤ちゃんのことです。
感情表現が未熟なまま成長すると、暴力的になったり、ひきこもりになったりする可能性が高くなります(T_T)
なので、赤ちゃんが泣いているのを無視することは、せっかく綺麗な花が咲くのに双葉の段階で引き抜いてしまうようなもの!
絶対に辞めましょう。
夜泣きへの適切な対処方法
夜泣きを毎回抱っこしてあやす必要はありません。
声をかけてあげるだけでも全然OKですので、「ママは側にいるよ」と赤ちゃんを安心させてあげてくださいね。
そうすることで、だんだんと赤ちゃんは一人で眠れるようになり、ママの寝かしつけがなくても眠れるようになります。
欧米では抱っこはせず、背中をトントンするママが多いそうですよ。
赤ちゃんの夜泣きに効果的!夜泣き対策グッズ!5選
赤ちゃんの夜泣きに悩むママのために、夜泣き対策グッズもたくさん発売されています!
その中でも口コミの評価の高かったオススメのものをご紹介します♪
いっしょにねんね すやすやメロディ
ミニーちゃんのぬいぐるみなんですが、体内温など、赤ちゃんにリラックス効果のあるメロディを流すことができます。
赤ちゃんが一人寝をする手助けになりますよね♪
ベビーシュシャー
ベビーシュシャーとは、胎内音を出すアイテムです。
ボリュームの調整や、タイマー機能がついているので便利ですね。
ストラップをつけて持ち運ぶこともできるので、ベビーカーにつけたりもできますよ。
おくるみ
赤ちゃんが夜泣きするときは、おくるみで包んであげましょう。
赤ちゃんは胎内にいた時と似た環境だと落ち着くので、おくるみでギュッと包まれると安心するんですよ♪
おくるみじゃなくてもママの匂いのついたバスタオルなんかでも効果があります。
夜泣き専用のおくるみもあるので試してみてください。
天井いっぱい!ホームシアター
名前の通り、天井いっぱいに可愛い絵柄が写し出されるホームシアターです。
絵がゆっくりと回りながら、子守唄が流れるので、赤ちゃんもゆっくりと眠りにつくことができますよ。
ビニール袋
一番お手軽な夜泣き対策グッズは「ビニール袋」!
赤ちゃんの耳元でガサガサとこすり合せると、泣き止んでくれます。
私の子どももガサガサ大好きで、夜だけでなく常にビニール袋を持ち歩いてました。
だまされたと思って一度試してみてください!
まとめ
今回は、夜泣きを放置した時の赤ちゃんへの影響についてご紹介しました。
- 無視をしてはダメ
- 泣いたら側で見守る
- 夜泣き対策グッズを活用する
私は赤ちゃんの夜泣きで悩んでいる時に保健師さんから、「赤ちゃんが泣いても寝たふりをしなさい」と教わりました。
赤ちゃんがせっかく一人で寝ることを学んでいるのに、ママがすぐに抱っこするのはお互いのために良くないんです。
5分は様子を見てそれでも泣き止まないなら、側に行ってトントンしてあげたり、声をかけて安心させてあげてください。
見守ることによって徐々に一人で眠れるようになってくれるはずですので、その日を心待ちにして頑張りましょう!