つわりがひどいときは、できればずっと横になっていたいもの。
でも上の子がいるとそうもいきませんよね。
「ママあそぼうよ〜」
「どこかいきたいよ〜」
とせがまれても
「ごめん、ママ具合悪いんだよ〜( ;∀;)」
と返すのがやっと。
あまりに駄々をこねられると
「ママ気持ち悪いんだから寝かせてよ!!!」
なんて声を荒げてしまったり(TT)
思い切り遊んであげられなくて子供がかわいそう…。
つわり中でもできる良い遊びって何かないかな?
そんなお悩みをもつママへ
- 上の子との絆が深まる言葉のかけ方
- つわりを乗り切る上の子との遊び方
を、ご紹介します(^_^)
つわり中は大変ですが、上の子と二人だけの時間はあと少しだけです。
きっと上の子とのラブラブ度が増す時間になりますよ(^_^)
つわりが酷い!上の子と遊んであげられない…
1人目のときは、つわりで辛かったらいくらでも寝ていられました。
2人目を妊娠して、「こんなにも休めないものか!」と思いませんでしたか?
パパが仕事で家を空けがちだったりすると、つわり中でも自分が上の子の遊び相手をしてあげないと、かわいそう(T_T)。
かといって、無理をして出かけたり体を動かして遊んだりすると、夕方に疲れがガクッと出てしまって、夕飯の支度もままならないほど具合悪い!( ;∀;)
…なんてこともありますよね。
「ほかのママはどうやって過ごしているんだろう?」
「何かいい方法ないかな〜」
と、私もよく考えていました。
つわりで何もできない…上の子がかわいそう
私もつい最近まで、2人目のつわりに苦しんでいました。
平日は仕事をしていたので、帰ってきてからは夕飯とお風呂と寝かしつけで1日が終わるのですが、問題は土日。
旦那は土日関係ない仕事だったので、子供と二人っきりでした。
大変だったことは、次の3つです。
家の中で遊ぶと間が持たない!
上の子はやんちゃ盛りの3歳。
家の中でおもちゃで一人遊びをしても、1時間くらいしか間が持ちません。
すぐに「どこかお出かけしようよー!」が始まるのですが、こちらはとてもじゃないけどそんな体調じゃない( ;∀;)
時間が経つのがとても遅く感じたのを覚えています。
DVDや動画を見せるばかりになってしまう
本当は時間を決めて見させたい DVDやYouTubeなどの動画。
その間は静かに見ているで、つわり中はダラダラ見せてしまいました。
普段は時間が来たら終わりだよ〜!と言っているのに、こんな時だけ好きなだけ見せて、大人の都合で勝手だよなぁ…。
目が悪くならないか心配だし、動画に子守りさせてるようで、罪悪感を感じていました。
外遊びに行くと帰ってきてから反動が
さすがにかわいそうになって、無理して公園に連れて行ったこともありました。
外に行くと気が紛れてつわりが落ち着いたような気がして、ついつい動いて遊んでしまうのですが、帰宅してからその反動が…!
ぐったりして気持ち悪くて、何にも出来なくなってしまうことがありました。
このような日々を経て、いかに家の中で楽しく遊べるかを追求することにしました!
次の章でご紹介します。
つわり中に子供の相手はどうすべき?
どんな遊びで相手する?
ポイントは
- いかにお家のなかで新鮮味をもって遊べるか
- いかにママが楽するか
です!
例1:手づくりぬりえ
家にあるぬり絵はすぐ飽きちゃうので、子どものリクエストで絵を描き、それを子どもに塗らせて遊びます。塗り終わったらハサミで切り抜いて、おもちゃ箱やら冷蔵庫に貼らせると喜びます。
ママは寝ていてもできます(^_^)
例2:お風呂で水遊び
浴槽にお湯を浅くはって、遊ばせます。
いつもお風呂で遊ばないようなオモチャの持ち込みを許可すると、特別感が出て熱中して遊んでくれます。また、我が家ではいつもは禁止するシャワー出しっ放し遊びを、この時は解禁しました。思う存分やってくれます( ;∀;)
お風呂に放置はもちろん危険なので、側で見守ります。
例3:そうは言っても外遊び
つわり中に、「今日はちょっと体調いいかも」というタイミングがあったら 、短時間で切り上げることを条件に出かけましょう。
基本は子供が遊んでいるのを座って見ているかんじでいいと思います( ˘ω˘ )
「ママと遊びたい!」となったら、我が家では「お料理ごっこ」をしていました。
地面にフライパンの絵を描いて、落ち葉や木の枝や石でお料理を作って、食べる真似までがセットです(^_^)
「お肉探してきて!」「ママもうちょっとお野菜足したいな!」などとリクエストすると、ノリノリで公園中を走り回ってそれっぽいものを探してきてくれました。
ママは動かなくていいけど、子どもはたくさん動けるのでおススメです。
どんな接し方をしたらいい?
いろいろ工夫して遊んでみても、ママが横になっていることが多かったり、妊娠する前のようにいかないことが増えると、子どもは寂しさを感じます。
息子は、寂しさからか「赤ちゃんきらい…」と言ってきたこともありました( ;∀;)
本心じゃないとはわかっていても、悲しかった( ;∀;)
そんな時は、たくさん遊べない分、スキンシップを増やしてみましょう。
いつもより多めに抱きしめます。
「あんまり遊べなくてごめんね、赤ちゃんがもう少し大きくなったら、ママまた元気になるからね」
「いつも我慢してくれてありがとう、大好きだよ〜!」
と、説明&たっぷりの愛情表現も大切です(^_^)
また、上の子がお腹にいた時の話をするのもいいと思います。
エコー写真を見せながら、
「あなたもこんなに小さかったんだよ、でもこんなに大きくなってママ嬉しいよ〜!」
なんて話してみると、お腹の中の赤ちゃんへの実感が持てます。
「ママはちゃんとあなたが大好きだよ」
ということを、言葉と態度ではっきり伝えましょう(^_^)
まとめ
ここまで、つわり中の遊び方と、子どもへの接し方について書いてきました。
ママにとっても上の子にとっても、つわりは二人目を迎える上での最初の試練かもしれませんね。
だけど子どもの気持ちに寄り添うことで、きっと乗り越えられます!
ちなみに、「赤ちゃんきらい」と言っていた息子ですが、今ではぬいぐるみにオムツを履かせて、ブロックでつくった哺乳瓶でミルクを飲ませる練習をしています(^。^)
つわり真っ只中の今はつらいでしょうが、つわりが落ち着いたら、たくさん遊んであげるんだ!と、楽しみにしておきましょう(^_^)