離乳食を食べさせているともっとちょうだいと要求する赤ちゃん。
だけど最近毎日同じ物を作って食べさせている気がする。
今までよりも赤ちゃんの食べもあまり良くないかも…
ママだって同じものを作り続けていたらマンネリ化してしまう。
赤ちゃんもそろそろ味にもあきちゃうよね。
違うものも食べさせてあげたい!
でもアレンジってどうすれば良いのかさっぱりわからない。
離乳食レシピで手間がかかるのは長続きしないですよね~。
あれ?もしかしてわたしだけ?(笑)
今回は成長に大切な栄養もとれて簡単にアレンジできる離乳食レシピを紹介します。

離乳食のアレンジは栄養面も考えて
赤ちゃんは本能で甘いものを好みます。
それ以外の苦みや酸味は毒だと判断して嫌がることが多いのです。
そうは言っても、甘いものばかりあげられない。
成長に必要な栄養はバランスよくとらなくちゃいけない(>_<)
五大栄養素をバランスよく。
結構難しいですよね。3色食品群とか…。
大人の食事でも全然できていないのに。
五大栄養素とは糖質、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミン。体を作るのに必要不可欠な栄養。
それを大きく3種類に分けたものが3色食品群。
赤ちゃんが好きな物を食べさせてあげたい。
けど栄養も大切。
1日の必要な栄養のうち三分の一を離乳食からとらなくちゃいけないんです。
①赤色食品群「体を作る栄養」
お肉や魚、大豆等のたんぱく質、カルシウム
②黄色食品群「エネルギー源」
お米やイモ、バターなどの炭水化物と脂質
③緑色食品群「体の調子を整えるもの」
ニンジンやホウレン草、ナスやりんごなどの緑黄色野菜と果物のビタミンやミネラル
これをバランスよくとるのって難しいですよね(>_<)
最近日本人はこの緑色食品群が足りていないそうです。
バランスよく食べることで体も心も成長します。
離乳食で欠かせないおかゆのアレンジ
アレンジレシピといっても難しいことはありません。
ママはいつもご飯づくりで忙しい。
何もできない旦那のご飯も作らなくちゃいけないんだもん(;´・ω・)
それに私はとにかくズボラなんです。
そんなズボラーがおススメするレシピを紹介します♪
基本のおかゆにちょい足しアレンジです。
「おかゆ」+「かぼちゃペースト」+「ほぐしささみ」
「おかゆ」+「ひきわり納豆」+「しらす」
「おかゆ」+「ブロッコリー」+「鯛のほぐし身」
気づいちゃいました?超手抜きだっていうことを(笑)
でもこれ、「黄色」+「緑」+「赤」になるように気を付けているんです。
味付けも赤ちゃんだから基本薄味。
材料は全部まとめて下ごしらえしてあとは冷凍庫にぽいっ(^^)
使いたいものをその時に選んでレンジでチンすれば出来上がり☆
離乳食の中期からできるレシピを紹介
ご飯だけじゃなくておかずだってアレンジしたい。
だけどもちろん私ですから簡単レシピです(笑)
もうあなたも予想ついているでしょう。
・キャベツチーズグラタン
キャベツ大さじ2、ノンオイルツナ大さじ1、牛乳30㏄、チーズをかけてトースターで焼いたら出来上がり☆

・なすのスパゲッティミートソースがけ
なす2分の1を茹でて刻む、ベビーフードをかけるだけ!!
すっごく簡単なのに野菜の種類を変えれば色々応用が利きます(^^)
市販のベビーフードもフル活用しましょう。
使えるものはとことん使い倒します。

・バナナのバター焼き
バナナを1㎝の輪切り、バター小さじ1で両面焼くと出来上がり☆
まさかフルーツがおかずになるなんて…。

まとめ
無理はせずに簡単にアレンジすることが栄養をバランスよくとる秘訣です。
だって手間が多いと疲れちゃって長続きしませんから。
手軽にアレンジが一番です♪
マンネリ化は仕方ないこと。
そんな時にちょっと足してアレンジできるようになればママも赤ちゃんも楽しい離乳食タイムになりますよ。
「赤、黄、緑」これだけ覚えていれば大丈夫ですから('ω')