やっと授乳から離れて少しずつ手もかからなくなってきたな~と感じるこの頃!
がしかーし!!
唯一ゆっくり出来るお昼寝の時間帯になかなか寝な~い…(T_T)
しかも、ぐずぐず…
前はミルクや母乳を飲みながらこてっと寝てたのに…
さらに…
寝ないなら起こしておけばいっか(^^)
っと思ったのが間違いだった~(T-T)
夕方眠くなってしまい、しまいには夕飯も食べずに寝てしまう…
生活リズムがおかし~(T-T)
どうにかして~と悩んでいませんか??
そうなんです!!
うちの娘もまさに、それでした…
保育園に勤めているときも、寝ぐずりする子には手を焼きました…(((^_^;)
実は1歳過ぎると自我の芽生え、つまり自分の意思が成長、発達してくるので
- 眠くても寝たくない!
- 遊びたい!
という気持ちが強くなります!
さらに!!
体力がどんどんついてくるので、今までの生活リズムではお昼寝が難しくなります。
だからといって、まだまだ赤ちゃんなので寝ないと夕方には寝てしまうんです!
では、どうしたら寝てくれるの~(T-T)
と言うことで、今日は保育園でも実践していた”お昼寝をしてくれる方法”も交えながらご紹介していきたいと思います(^^)
1歳半、お昼寝の寝かしつけは大変・・・
冒頭でもお話ししたように、お昼寝の寝かしつけは本当に大変です(((^_^;)
うちの娘も1歳半頃からだんだん寝付きが悪くなりました!
エピソード1抱っこでお昼寝
いつも、お昼の1時前には寝ていた娘。
1時過ぎになり1時30分になり…、いつしかイライラ怒りながら寝かせることに(T-T)
しかも、以前はお布団で胸に手を突っ込んできてトントンで寝ていました。(授乳終わってから今も続いてます…)
でも、今はなぜか抱っこしないと寝ないんです…(^^;
体重は重くなるし、腰は痛いし…
イライラしながらの子育てにイライラ…
さらに…疲れ果ててほっとくことに。
すると、おっ静かになった!
寝たー!!
んっ!?17時!!
そして、そのまま朝まで…とはいかず
起きたー!20時!!
なんてことも…(>_<)
エピソード2遅く登園する子供
保育園で、いつも登園が遅い子供がいました。
大体10時くらいから活動が始まるのですが…
えっ!10時30分!
活動の途中で来るんです…(>_<)
ちょっと訳ありでしたが、その為いつも寝ないんです!
その子はいつも起きるのが遅い上に朝ご飯を食べずに来ていました。
その為、おやつやお昼ご飯は2回くらいはおかわりしていました‼
沢山食べても寝ない。。。
しかも、寝ないうえに友達を起こすんです…(>_<)
そうなると、ほんとに困ってしまい、保育士が寝かそうと頑張るのですが、全く寝ない子でした!
お昼寝の寝ぐずりは戦い!どうしたらいいの?
さて、そこでどうしたら良いか悩みました!
まず、エピソード1については次のポイントが大事でした!
エピソード1のポイント!
ポイント1朝は早く起こす!
- 7時過ぎには起こす。
- どんなに遅く寝ても朝は同じ時間に起こす。
ポイント2午前中はなるべく家の外に出て遊ばせる!
- 公園や子どもが集まる広場に連れていくことで五感を使うので疲れる。
※五感…味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚
ポイント3お昼ご飯は持ち歩く!
- お昼が遅くなると寝るのも遅くなる
- ご飯を食べずに寝てしまうとすぐ起きる
- ご飯を食べておくと出掛け先でもベビーカーで寝てくれる
ポイント4お昼を食べたら静かな眠りやすい環境作りをする!
- 子供に合わせていつまでも遊ばせていると、寝るタイミングを失う
- お友達がいると、頑張って起きてしまう。
これによって、うちの娘はお昼寝は子守唄を歌いながらトントンするとすぐ寝るようになりましたよ(^^)
寝すぎると夜が寝ないので15時30分くらいまでには起こすといいですよ♪
エピソード2については次のようなポイントが大事でした!
エピソード2のポイント
ポイント1早寝早起きを心がけ、なるべく同じ時間帯に起床、就寝出来るようにする!
- お母さんに、朝、遅いと活動の中に入っていけず、ご飯も食べていない為元気がないことを伝える。
- お昼寝をしないため、夕方ぐずることも伝える。
ポイント2お友達と少し離れた静かな場所で寝かしつけをする!
- 保育士と一対一の環境を作り、優しくトントンしたり、子守唄を歌う。
ポイント3指先を使った集中出来る遊びをする!
- パズルやフェルトを使ったボタンはめ、コイン落としや粘土などをする。
ポイント
子供は体力があるので、なるべく外で遊ばせるのがいいとは限りません!
実は…手先を使って脳に刺激をあたえるとものすごく疲れるんです!!
裁縫をしたり、お料理をしたり、細かい作業をすると、どっと疲れませんか?(笑)
こういうことです…(((^_^;)
こういう努力のお陰でお昼寝をしてくれる日も増えましたよ♪
子どもによって好みは色々!わが子に合う寝かしつけ方法は?
では、ここでもうひとつ重要なことが…
それは、寝かしつけの方法です!
色々ありますが、例えば。
- 抱っこをして揺らす
- 授乳しながら
- おっぱいに手を突っ込みながら
- 何か手に持ちながら(例:タオル)
- 耳たぶを触りながら
- お尻をトントンする
- 子守唄を歌う
- 手を握ってあげる
などなど。
子供によっては様々です。
保育園で働いていた時、中国人のお子さんを、預かっていたことがありました。
なかなかお昼寝をしない上に日本語がわからず、お互いにてんてこまいでした(^^;
そんな時、抱っこをして何気なく『チューリップ』の歌を歌ったんです!
すると、中国語で歌を歌いだしたんです!ビックリ!
それからはチューリップの歌で寝るようになりました。
他にも保育園ではオルゴール曲を流したり、寝る前に絵本を読んで寝る時間がわかるようにしていました。
このように寝る前の儀式みたいなものがあるとけじめがついて良いですよ!
まとめ
いかがでしたか??
子供は疲れたら寝る!のは勿論ですが、あまりにも興奮すると、眠れなくなることもあります(笑)
まとめると
- 起床時間、就寝時間はなるべく合わせてリズムをつける!
- 寝る前の儀式を決めてけじめをつける。
- 寝る前は静かな環境を整え、あまり興奮させない。
- 子供にあった寝かしつけを見つける。
この、4つが大事です!
最後にもうひとつ、娘を寝かしつけていて実感したことが、体温調節が難しいということでした。
特に、子供は寝る前は物凄くエネルギーを使います。
その為、汗だくになることが多く今でも寝る前は何も着せず、汗が引いたら掛けてあげるというのを心がけています。
エネルギーを使いきる為に、凄い布団の上をぐるぐる回ることも多いです(笑)
なので、寝る時に暑くないか?
暑いときは1枚脱がす。
窓をあけて、涼しくしてみる。
または、寒くないか?
手足が冷たくないか?
冷たいときは湯たんぽや布団乾燥機などで暖めておく。
エアコンをつけているときなどは特に気をつけてみてくださいね!
はじめは大変ですが、ぜひ、このポイントを元に子供も大人も無理なくお昼寝の時間を過ごせるようにしてみてくださいね(^^)