子供ってやたらと蚊に刺されませんか?
刺されると、ただひたすらに搔きむしる…「掻くな!」なんて言っても子供はわかりません。
搔きむしりすぎると血が出ることもあるし、傷ついて跡が残ることも…。
子供に痒いのを掻かずに我慢させるなんて無理な話です。
そこで今回は、子供が蚊に刺された時に、痒みを忘れさせる方法についてお話ししていきますね。
夏場は避けて通れない子供の虫刺され
夏はレジャーの季節!
いつもの公園だけじゃなく、山や川などに子供を連れて行くって方も多いんじゃないでしょうか?
しかし、草むらや水場が多いところは「アイツ」のテリトリー。
そう!蚊です!
どんなに対策しても、毎年必ず刺されてしまいますよね( ; ; )
特に子供は、蚊に刺されやすい!
若くてピチピチだから血が美味しいんですかね?(笑)
子供が蚊に刺されると、必ずというほど搔きむしっちゃいますよね‥。
私の息子も、血が出るほど掻きむしったことがあります(^^;
やめさせてもやめさせても、痒いから掻きむしる‥。
掻きむしると治りが悪くなるし、跡にも残っちゃうので、できれば掻かせたくないですよね。
刺されたところを掻くのを辞めさせられる?
子供が掻きむしるのをやめさせるたい!
他のママは、どうやって辞めさせているの?
コレは効果があった!という方法をご紹介しますね(^ ^)

搔かないようにするためには、患部を保護してあげるといいですね。パッチを貼ってしまえば痒みもひくし、搔きむしりも防げて一石二鳥!

皮膚科で薬をもらうのが1番安心ですね。
かゆみ止めを持っておけば、また後日刺されてしまった時にも使えます。

私も息子が刺された時は冷えピタを貼りました!直接貼っちゃったんですけどね(笑)
通常は絆創膏やガーゼの上から貼ってあげるほうがいいです。
冷たくて気持ちいいようで、いつのまにか痒みを忘れてくれましたよ。
搔きむしることの危険性
子供は大人と違って痒みへのセーブがききません。
「痒い」と思ったら掻きまくるので、掻き壊しを起こしやすいです。
怖いのは、掻き壊した場所に細菌が感染して「とびひ」になってしまうこと!
とびひになってしまうと、汁を介してその名の通りいろんな箇所へ飛び火してしまいます( ; ; )
また、掻いて傷が付くと色素沈着して跡が残ってしまうこともあります。
蚊に刺されたら、できるだけ早く対処してあげることが大切です。
子供が虫刺されによるかゆみを忘れるには
掻き壊しさせないためには、痒みを早く忘れさせることが大切です。
痒みを抑えるのに効果があるオススメの方法を3つご紹介します。
刺された箇所を洗い流す
蚊に刺されて痒くなる原因は、蚊の唾液。
唾液が体内に入り込むと、体がアレルギー反応を起こして痒くなります。
蚊に刺されたところを目撃したのなら、できるだけ早く洗い流して、蚊の唾液を落としてあげると痒みがやわらぎますよ。
石鹸を使うとより効果的に唾液を落とすことができますよ。
刺された箇所に薬を塗る
痒みを根本から無くすためには、薬を塗るのが1番効果的!
市販の薬で大丈夫ですので、塗ってあげてください。
- 「刺された直後」
→抗ヒスタミン剤の入っている薬 - 「痒みと赤い腫れが出ている」
→ステロイド剤の入っている薬
を使うと効果的です。
ココに注意
大きく腫れてしまった場合は、市販の薬では効果がない場合もあります。早めに皮膚科を受診してくださいね。
刺された箇所を冷やす
薬が手元にない時は、患部を冷やしましょう!
冷やすと血管が収縮するので、痒み成分が広がっていくのを抑えることができます。
痒みが出てきてしまった場合は、掻かせないためにもすぐに冷やしてください。しばらく冷やしていれば、痒みは徐々に引いていきますよ。
搔きむしり防止に、絆創膏やガーゼを貼ってあげて、その上から冷やしてあげるといいですね。
まとめ
私の息子は昨年、「蚊にさされる」→「とびひ」を経験しました( ; ; )
蚊に刺されてから「とびひ」になるなんて知らなかったので、冷やすだけでそのままにしていたところ、患部がジュクジュクに!
病院に行ったときには、すでに数カ所大きな「とびひ」ができてしまってました‥。一度「とびひ」になってしまうと、感染しないように対策するのも大変です。
また、幸い跡は残りませんでしたが、完全に消えるまでに数ヶ月かかりました(T_T)
搔きむしりをさせないためにも、素早い適切な対応が大切ですよ。