『あの赤ちゃんまだ小さいのにお肌が荒れてる』なんて、感じたことはありませんか?
私も子供をもつまでは感じたことがあります。恥ずかしながら乳児湿疹というものを知りませんでした。
アトピーとかアレルギーなのかな?
お手入れしてあげないのかな?
なんてことも思ってしまっていました(笑)
何事も知っているのと知らないのとでは大違い!
特に初めての育児は、知らないことや不安なことがたくさんです。。
もしあなたのお子さんに乳児湿疹がでても焦らず対応してあげましょう(^ ^)
乳児湿疹の原因と対処法を詳しくまとめました!あなたの不安が軽減されるはずです♪
新生児のあせもが顔に出て心配になる!
生まれたばかりなのに、あせも⁈
心配しているママたちはとても多いです!
大人であせもが出るのは、ほとんど夏場ですよね。でも新生児のあせもは夏に限りません。
〜ママたちの悩みの声〜
- 冬生まれなのに顔や首回りにあせもが出ている
- 夏でも部屋を冷やしすぎないようエアコンをつけないでいたら、あせもが出てしまった
- おでこや頬っぺた、あごの辺りに赤いポツポツがある
このような意見がとても多いんです!
以下がそれぞれの対策法です
↓ ↓ ↓
①の対策…
冬場は厚着だからあせもが出やすい。
着せすぎに注意して、首や背中に汗をかいていないかでチェックしましょう(^^)
②の対策…
大人とは体温が違うので、感覚よりも温度計を見て室温を調整するようにしましょう。
③の対策
皮脂分泌がさかんな場所ですね!赤ちゃんは首がないですよね(笑)あごと首のお肉の間なども、ガーゼでこまめに拭いてあげましょう。
乳児湿疹が顔にだけ出やすい理由はコレ!
また、あせもとは違ってジュクジュクした感じとか赤みが強い場合は、乳児湿疹の可能性が高いです。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く、汗をかきやすい!それに加えて、汗腺が出来上がっていないために体温調節がうまくできません。
そして、あせもが顔に出やすい理由は、大人のニキビが顔に出来やすいのと同じ感覚です。
いわゆるTゾーンは皮脂が多いですよね?赤ちゃんの場合も同じ。皮脂が出やすいのに調整が苦手…
だから顔にあせもが出やすいんです。
夏場は特に沐浴を二回にしたりします。
そして濡れガーゼでこまめに汗を拭き取ってあげるなどしましょう(^^)
乳児湿疹の原因は母乳だった!対処法紹介!
乳児湿疹の原因のほとんどは、先ほどお話しした皮脂分泌と体温調節がうまくできないこと。
しかし母乳も1つの要因とされています。特に新生児のうちは、栄養をすべて母乳からとります。
その母乳に糖分や脂肪が多かったら…赤ちゃんに影響が出る場合があるようです(>_<)
ママの食事が極端に、揚げ物ばかり、甘いお菓子ばかりだと赤ちゃんが上手に消化できません。
それにより乳児湿疹がでてしまうこともあります。
乳児湿疹の原因は母乳かも⁈と思っても母乳をやめる必要はありません。
対処法がコチラ
- ︎脂っこいもの、甘いものは摂り過ぎないようにする
- ︎母乳にいい食事を心がける(白米、大豆製品、根菜類など)
- ︎小児科に相談する
糖分や脂肪が多い食事は、赤ちゃんへの影響だけではありません。乳腺炎の原因にもなるので、日頃から母乳にいい食事を心がけた方がいいですね(^^)
それでも改善しない場合は、他に原因があるかもしれません。そんなときは小児科を受診するのがオススメです。
まとめ
乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんが経験するもの。そして大抵はしばらくしたら治ります(^^)
原因と対処法を知っていれば、焦らずに正しいケアをしてあげられますよね♪
- ︎母乳にいい食事を心がける
- ︎着せすぎない・肌を清潔に保つ
- ︎長引く、悪化する場合は受診
原因が湿疹ではなくアレルギーや他の病気の場合もありますが、これらの対処をしていたら早い内に気付くことができます(^ ^)
乳児湿疹にかぎらず、赤ちゃんのお肌はデリケートです。日頃から優しいお手入れを心がけましょう☆