食べても食べても食べ物をねだる我が子‥。
「いったいどんだけ食べたら気がすむの?!!」
大人の大食いなら、「よく食べる人なのね〜」
くらいですみますが、子どもの大食いとなると、ちょっと心配ですよね(T_T)
量をセーブしても、騒いで食べ物をねだられたら
お互いにとってストレスたまりますよね‥。
実は、『子どもの大食い・早食いを防止するのって、とっても簡単』なんですよ♪
子どもさんの食生活を改善しちゃいましょう( ^ω^ )
今回は、子どもの大食い・早食いを治す方法についてご紹介します。
うちの子病気?大食いの子供を持つ母の悩み
「あまりにも食べすぎじゃない‥?!」
こんな小さな身体なのに‥って心配になりますよね(T_T)
SNSなどの、大食いのお子さんをもつお母さんの声をご紹介します。
3歳、普通体型
健康面は気になりますよね(T_T)
食べすぎは胃にも負担をかけますし‥。
6歳、少し太め体型
最近は太り過ぎが原因で生活習慣病になる子どももいるそうです!
肥満にはなってほしくないですよね(°_°)
過去には死亡例も!?大食いの小学生に起こった悲惨な事故
大食いが原因で小学生が命を落とした事故をご存知でしょうか?
小学校の給食時間に、パンの大食い、早食い競争をしていた時に、
喉にパンがつまり、窒息死してしまいました。
この子どもは大食い競争をしていた時に事故が起きてしまいましたが、
『事故はいつ起きるかわかりません!』
あなたのお子さんは、食べ物を『丸呑み』していませんか?
ガツガツと『早食い』していませんか?
もし喉に詰まらせてしまったら‥。
考えるだけで恐ろしいですね(T_T)
大食い競争なんてしないことを教えることはもちろんですが、
大食いや早食いの癖は早めに治してあげたいですね。
子供の大食い&早食いを治す方法
子どもの大食い・早食いを治すポイントはたった1つ!
『よく噛んで食べさせること』です。
よく噛むことは、満腹中枢を刺激します。さらに、食べるペースもゆっくりになります。
大食いにも早食いにも効果があるんですね!!
よく、「30回噛んで食べなさい」と聞きますが、そんなのいちいち数えながら食べるなんて子どもには難しいし、きっとやらないですよね(T_T)
そんな、子どもにオススメの方法をお教えします♪
1.噛みごたえのある物を食べさせる
豆腐やハンバーグなど柔らかいものを、
「よく噛め!」と言われても大人でも難しいですよね。
なので、食事の中に『よく噛まなければ食べられないもの』を入れちゃいましょう♪
例えば、『食物繊維が多い食べ物』は、自然とよく噛みますよね!
ゴボウやキャベツ、セロリなんかオススメです。
オヤツにスルメやピーナッツなんかもいいですね( ^ω^ )
注意
丸呑みして詰まらせる恐れがあります。
2.一口サイズを大きくする
いくら食物繊維が多いものを料理に入れても、サイズが小さければ意味がありません。
小さければ噛まなくても飲み込めますもん(°_°)
ベストは、『食物繊維の多いものを、大きめサイズ』で!
うちの子もあまり噛まずに丸呑みしちゃう子だったんですが、
ある日イチゴを大きめに切ってあげたら、ちゃんと噛んでくれました!!!
噛む必要性を出さないと、よく噛むようにはならないですよね( ^ω^ )
3.よく噛んで食べるよう声かけをする
子どもがよく噛んで食べることを意識するように『声かけ』をすることは大事です。
「よく噛んで食べようね。よく噛んだほうが虫歯になりにくいんだよ〜。」
と、なぜよく噛まないといけないのかを理解させましょう。
「よく噛んで食べたら、戦隊ヒーローみたいに強くなれるよ〜」
と言ったら食べるようになった子もいるそうです(笑)
ポイント
顎が広がるので歯並びが良くなります♪
まとめ
今回は、子どもの大食い・早食いを治す方法についてご紹介しました。
- 噛みごたえのあるものを食べさせる
- 一口サイズを大きくする
- 良く噛んで食べるよう声かけする
よく噛んで食べるようになれば、食事量は減ってくると思いますが、
どれくらいまであげていいのかわかりませんよね。
食事量は、標準体型以下なら欲しがるだけあげてもOKだそうです。
しかし、お菓子など欲しがるものばかりあげてはダメ!
脂質や糖質はコントロールしましょう。
「よく噛んで食べること」は、子どもだけじゃなく、大人も気をつけたいもの。
よく噛むことには、美肌効果や小顔効果もあるそうですよ( ^ω^ )
ぜひお試しを♪